2019年10月12日

映画「北の桜守」

アマゾンプライムで吉永小百合さん主演「北の桜守」を鑑賞。
戦中から戦後の高度経済成長が舞台。
芸術性の高い映画。

太平洋戦争といえば、広島生まれの私は原爆の悲惨さを考えるがそれだけではない。
ひめゆりの塔が有名な沖縄は内地で戦いが行われ、
実は北海道の樺太もそうであったことを、同映画で知った。
それも8/15の終戦後の、日ソ停戦協定が成立する8/22まで。

樺太は現在はロシア領だが、
日露戦争後から1945年までは南北に分けて、南側は日本領であった。
「北の桜守」は樺太から命からがら北海道に逃げて生き延びた話。

戦争により夫をシベリア抑留で亡くし、長男も逃げる途中で亡くし、ということを、
成長して久しぶりに会った次男(堺雅人さんね)と、縁のあった北海道の地域を回りながら
描かれるという映画。

これは、泣けました。
戦争をしてはいけません。

樺太、今は日本人も行けるそうで、一度行ってみたいものです。
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2019年10月07日

歯並びとマドンナ

大好きな映画『男はつらいよ』シリーズ。
これは渥美清さん主演で1969年に第1作が公開され、以後1995年までの26年間に全48作品というもの。
昭和と平成の最初だ。

特に前半の映画を観ていると、演者さんの歯並びの悪さが気になる。
令和の現在では、テレビに出る人は皆、
矯正やセラミックを入れ、真白で揃っているので、その違いが目立つのだ。
1955年から1975年までが高度経済成長といわれるが、
その後、日本が成熟し豊かになり、歯に気を遣うようになったということだ。


また、『男はつらいよ』では毎回マドンナとして、綺麗どころの女優さんが出演する。
https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/madonna/

朝ドラ「まんぷく」でおばあちゃん役をしていた松坂慶子さんなんて、
超絶べっぴんさんだ。
「凪のお暇」で見事に腰の曲がったおばあちゃん役をした三田佳子さんも美しい。
若い頃、マドンナだった人が、経験を重ねるにつれ、
違う立ち位置を見つけて活躍なさるのは、その生きざまが美しいねと、
そんなことを学んでもいる。
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2019年09月29日

寅さんから学ぶ日本文化

毎週土曜、テレ東で放映された寅さん。
先日、最後の回がおわった。
寅さんロスだ。

録画して時系列で見続けると、自然と車家の家族になっていたからだ。

寅さんは、テキ屋として日本国中を回るので、
映画で各地の魅力を見ることになる。
昭和も1980年代になると、日本も都会化してくるが、
それでも同映画は、日本の原風景を、都会化と対比させながら映し出す。

そして、寅さん演じる渥美清さんの、体調の悪さも画面を通してわかる。
最後の数作は、甥っ子のミツオを中心として物語がながれるのも、
渥美清さんの体調を慮ってのことだろう、

それを見ていて画面がにじむ。
少し前の映画ほどの覇気が、渥美清さんに無いのだ。

でも、泣ける。
ミツオに語る言葉、寅さんの大人の恋、大人の分別、それらがなんとも愛おしいのだ。

仕事で福島に来ているが、福島には福島の良さがある。
産業は果物だというタクシーの運転手さんの言葉に、
3.11で東京電力が不本意ながらしでかした一件の大きさを知る。

だからというのでは無いが、福島でフルーツを買って帰る。
寅さんがいきてたら、きっと、帝釈天の車家にフルーツを持って帰ったと思う。
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2019年07月31日

映画「ナラタージュ」

2017年に公開された映画「ナラタージュ」。
当時は小説でお茶を濁していたが、
http://bouchukan.seesaa.net/article/454361598.html
ネットフリックスにあったので鑑賞。

主役は嵐の松本潤君と、有村架純ちゃん。
坂口健太郎君もボーイフレンド役で。

要は、高校生女子が高校の先生の恋をし、
卒業後に大学生となって再会して恋心が再燃するが、
いかんせん先生は既婚者なので、どーにもこーにも、という話。

あまりに熱情的な映画の造りだったので、
冷めて観ていたのだが、
最後の頃には、有村架純ちゃんの立場で感情移入していた(笑)

ずっと好き、とか
忘れられない、とか、いいな。
確かにあの頃は私も、今が永遠のような気がしていた。

そして現在は、昨夜食べたものも忘れるので、ずっと〇〇、とか無い。
今は今でしかない。
そういう意味で、私は刹那的に生きている・・・
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2019年07月28日

サラダ記念日な寅さんが語る大学で学ぶ意味

毎週土曜日のBS東京の映画「男はつらいよ」、
http://bouchukan.seesaa.net/article/468028951.html
http://bouchukan.seesaa.net/article/468029035.html
昨日のそれは、1988年公開「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 」だった。

マドンナ役はドラマ「凪のお暇」でおばあちゃん役を演じている三田佳子さん。
そして、姪っ子役として、三田寛子さんが早稲田大学の学生さんというもの。
早稲田大学のキャンパスや講義の様子も映し出される。

また当時、一世を風靡した俵万智さんの歌集「サラダ記念日」の短歌も
多々ちりばめられている。

寅さんの妹 さくらの息子 満男は高校生となっており、将来の進路を迷っている。
そして満男君は寅さんに、なぜ大学に行って勉強をするのか?と尋ねる。
寅さんは、そんな難しいことを聞くな、と言いながら、

「長い人生の間で何かあった時に、
 勉強をしたものは、
 どうしたらいいかということを、きちんと筋道を立てて考えることができる。
 そのために大学に行くのではないかな。」
(実際のセリフを要約してます)
と答える。


大学で学ぶ意味を、大学に行っていない寅さんが、一番わかっている。

実は同映画の公開時、私は大学生だった。
しかし、当時ちゃらちゃらした女子大生だった私は、寅さんに興味はなかった。
しまったな。
ただ、当時文学部だったので、俵万智さんの和歌集「サラダ記念日」は舐めるように読んでいた。

そんなこんなで、この「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 」は特によかったな。
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2019年07月26日

有楽町スバル座

映画「ある町の高い煙突」は有楽町スバル座で鑑賞。
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初めて行った映画館ながら、老朽化のため、秋には閉館とのこと。
快適な設備の整ったシネコンができる一方で、
古い昔ながらの椅子だけの映画館は、時代遅れなのだろう。

座席が決まっていないので、自由に出入りができる。
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なので残り30分、映画のストーリーも佳境に入ったところで、
「ちょっとすみません」と熟年夫婦が私の足を踏みながら着席。
(今から鑑賞かい?)
熟年オットさんは、ビニール音をバリバリ響かせながら鞄を整え、
夫婦仲が良いのだろう、映画を観ながらしゃべる。

映画を観ながら私語をするというマナーの悪さは、
老若男女関係ないな。

と、温厚な私も、少し不愉快になったが、
初めて訪れた有楽町スバル座のあと数か月、
ノスタルジーを勝手に感じて、ちょっと寂しい。
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2019年07月25日

映画「ある町の高い煙突」

ドキュメント映画「ある町の高い煙突」を鑑賞。

映画のHPはこちら。
https://www.takaientotsu.jp/

で、この映画を製作するための宣伝HPはこちら。
http://www.daientotsu.com/index.html

新田次郎氏の小説を原作とした、明治時代の日立鉱山の煙害の話。
煙害で作物が育たない農家と、国策のために銅を掘って作る企業 日立と、
両者が共存を目的として、いろいろ苦労をする話。

企業家 久原房之介役の吉川晃司氏が、下町ロケットの財前部長系で、
なかなかの人物だった。

それにしても煙害を、国は金で解決しろといった(らしい)。
また煙害対策のために、企業は、国に指導通りの煙突を作れと言われた(らしい)。
その煙突のせいで、より被害が大きくなったというボケのような結果に。
そしてその煙突を設計・製造したのが、国のお抱え大学教授だというのだから、
苦笑しながら鑑賞。
この映画の内容が史実だとしたら、あいた口がふさがらない。

といった憤りも覚えながらも、
大きな映画会社がついてないという映画ながら、
細やかに創り込まれていて、2時間ちょっと楽しめた。

上映される映画館が限られているのがとても残念。
映画「この世界の片隅に」のように、
ロングランで世の中に浸透していくことを願います。
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2019年07月18日

子どもへの対応

「男はつらいよ」の続き。
https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/movie/

映画「男はつらいよ」では、下町の人情が描かれているが、
ただ、びっくりするのが、親の子どもに対する対応。

博とさくらには、息子の満男がいるが、
「子どもが大人の話に口を出すんじゃない」とか
「生意気いうな」とか
非常に強い口調で怒られるのだ。

外から来た客時にはとても優しいのに。

観ていて、満男がかわいそうと不条理に感じる場面もある。
そうはいえ、これが、昭和の子育てなのだろう。

というのも、私も子どもの時には、多々不条理を感じて育った。
あのころの日本が、概してそんな感じの子どもへの対応だったのだと
今更ながら寅さんを見ていて思う。
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2019年07月17日

客人への対応

私は映画「男はつらいよ」が好きだ。
https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/movie/
このブログでも、よく寅さんのことは書いている。
http://bouchukan.seesaa.net/article/142373426.html

現在、BS東京で土曜日の夕方に「男はつらいよ」があるので、
毎週録画している。

仕事がとても忙しいので、見る暇はないかと思ったが、
つい見てしまう。
実に面白いのだ。
山田洋次監督は天才だ。

話の内容としては、毎回、旅先で出会ったマドンナと恋をする、というものだが、
成就しない(笑)
「大人の分別」だからといって、自ら身を引くものもある。

恋に焦がれて、結局失恋して落ち込む寅さんを、
「とらや」のおいちゃん、おばちゃん、妹、妹の夫、隣のタコ社長が
見守る様子が、何とも温かい。

そして「とらや」に訪ねてくる人には、
ご飯を出し、「泊って行けばよい」と宿を提供しと、
ホスピタリティに満ち溢れている。

私もホスピタリティに溢れてる性分だと思うのだが、
いかんせん、体力・持久力が無いので、時間に限度がある。
食事を出したとしても、二時間で力尽きる。
よって、宿泊してもらったら、体力の限界を超え、
その後寝込むのだ。

ウルトラマンもびっくりの時間制限。
おもてなしをしたい気持ちはあっても、私は「とらや」の家族としては失格。
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2019年07月06日

Disney映画「アラジン」

娘に誘われ映画館で観た「アラジン」。
寝不足だったのと、映画館あるあるで、冒頭爆睡したが、
とても面白かった。
全てにおいて質が高い(すみません、上から目線で)。

アニメよりも実写のほうが迫力があるように感じた。

何はともあれ、
次回のカラオケでは、「ホール・ニュー・ワールド」を歌いたい。


ところで、
娘が幼い頃、ビデオカセットで、よくDisney映画を観ていた。
幼い頃、夢中になって観たものは、大人になっても変わらない憧れがある。
こうやってDisneyはファンを増やすのだな。

動画配信サービス「Disney+」が米国で11月12日に始まるらしい。
サブスクリプション料金は月額6.99ドル(約780円)、または年額69.99ドル(約7800円)、らしい。
すでに私はテレビ東京のビジネスオンデマンドも月500円で契約している。
そして、ネットフリックスも契約している。
これらに加えて、また「Disney+」も契約するのだろうか。

テレビ局も有料の動画サイトを作っているようで、それらも気になる。
どうやら私は、サブスクリプションの罠にはまっているようだ。
CMが無いのはストレスが無いが、我が家の経済性を考えると、CMも甘んじて受け入れるしかなさそうだ。
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2019年05月25日

「おしん」と「花も嵐も寅次郎」

ジュリーこと沢田研二さんは、現在の晩年は太ってしまったが、
若い頃は細くて美しかった。
年をとるというのは、なんと哀しい事かと思う。

さて、そのジュリーは、遠い昔、
「おしん」の第二部を演じた田中裕子さんと再婚したらしい。
ザ・ピーナツの方と結婚していたけど、離婚しての結婚らしい。

というのを、最近ネットサーフィンして知った。

ところで、私は寅さんファンだ。
http://bouchukan.seesaa.net/article/142373426.html

ある日、BS東京で土曜の夕方に寅さんシリーズを放映している。
ふと録画予約した寅さんは、なんとマドンナが田中裕子さん。
https://www.tora-san.jp/movie/30/
ジュリー演じる男性と恋仲になるというストーリー。
この映画での出会いが、結婚に繋がった、とされているらしい。

寅さんの恋心が成就できなった切なさは毎度のこととして、
若い頃のジュリーと田中裕子さんの、なんと美しい事よ。
「略奪婚」などと言われているけど、
現在も結婚生活を続けているのだから、運命の人だったのかもしれない。
いーね。
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2019年05月21日

映画『彼女がその名を知らない鳥たち』

ネットフリックスで見かけて、つい鑑賞。
のめり込むように観てしまいました。
2017年の映画らしい。知りませんでしたが。
http://kanotori.com/

出演者が、蒼井優ちゃん、阿部サダヲさん、松坂桃李君に、竹野内豊さんですよ。
彼らが皆、人間的によろしくない人を演じ、
嫌悪感を覚える箇所の連続だけど、
なんというか鑑賞後に不快感がない。
ほんわかするというかなんというか・・・

という一筋縄ではいかない映画でした。
監督、脚本、原作、演者の皆様に拍手。
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2019年05月12日

「おのぼり物語」

最近ミュージカル役者の井上芳雄さんが気になっている。
色々検索していたら、なんと映画に出ていた!
タイトルは『おのぼり物語』(2010)。

おのぼりさんの一人である私も、興味アリアリで、
ネットフリックスかアマゾンプライムかどちらかで拝見。

漫画家として大阪から、30歳を前にして上京。
なかなかうまくいかない中、何とか粘る様子が描かれている。

こちら予告編。
https://youtu.be/x8Pv2mEwIfM

何かで大きなことをしようと思うと、
やはり東京一極集中になる。
現在東京在住でも地方に生まれた人は、皆「おのぼりさん」だし、
先祖をたどれば、どこかで誰かが「おのぼりさん」。
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2019年05月06日

『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』

2日の朝に帰国して以降、疲労が蓄積していたのか、
しばらく昼も寝、夜も寝、よく眠れるなというくらい寝続け、
いよいよ身体が溶けると思ったので、
明日から仕事という5日の夜(6日から仕事)、
意を決して、映画を観に行きました。
(映画チケットが、何かで当選していましてね)

観たのは、コナンもの。
『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』
https://www.conan-movie.jp/

IMG_1593.JPG

娘が小さい頃は、一緒に観に行ったものですが、
彼女が中学生になった頃から、コナン好きの友人と一緒に観に行くようになり、
私はコナンを映画館で鑑賞することから遠ざかっていました。


で、コナンを鑑賞する大人一人。

久しぶりに映画館で観たコナンは、変わらずの質の高さ。
大人の私も無茶苦茶見ごたえあり。
館内にいは小さなお子様連れのファミリーばかりでしたが、
お子様には難しかったかも。
ちびっ子たちが出てこなかったし。

舞台は美しいシンガポールでね。
マリーナベイサンズも出てきます。
そういえば、仲良しの同業者がGWにシンガポールに行っているけど、
どのあたりかな、などと一人で楽しみました。

途中、ストーリーが気になりながら、
トイレ行ったり、ちょっと寝たり、は、いつもの鑑賞のお約束。


終演後、外に出ると、東京の街も美しいよ。
IMG_1594.JPG

豊洲から、東京タワーが見えることに初めて気づきました。
IMG_1596.JPG


GW明けのゼミで、ゼミ生とコナン話で盛り上がるとしましょう。
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2019年01月17日

「ぼけますから、よろしくお願いします」を観ながら心配三昧

映画「ぼけますから、よろしくお願いします」を観ていて、
http://bouchukan.seesaa.net/
いろいろと、ヒヤヒヤしたし、心配をした。

というのも、
映画の中の家は、昔ながらの一軒家で、段差も多いのだ。
ごみを捨てに行く父親が、こけないかとヒヤヒヤ。

また、足の悪い二人が、夜は布団を敷き、朝は布団を押し入れに納める。
布団を抱えて歩かれると、これまたこけないかとヒヤヒヤ。

おまけに、冬は石油ストーブで暖をとっておられるようで、
ストーブの上にはやかんもかけてある。
危ないだろ、つまずいたら、やけどする、火事になる。

かつ、洗濯機が二槽式。
よって、洗濯が大変そうだった。
水の節約というので、手洗いもされていて、
動けなくなった母親に代わって、
90歳を超えた父親がお風呂場で手洗いをしていた。

これはね、娘よ、早めに全自動洗濯機を買ってあげておいてよ、
と憤りを感じるに至った。

もしかしたらお母様が、元気な時に、二槽式でよいと、強くおっしゃたのかもしれない。
にしても、結局、身体がしんどくて溜まっていく洗濯物・・・



とはいえ、私がヒヤヒヤしても心配しても憤っても、
他人様の家のことなので、どうしようもない。

今とは違って体が弱くなった時に(今でも十分虚弱体質ですが)、
安全に無事に普通に滞りなく暮らすために、
バリアフリー化とか、楽な家電の導入を、
積極的にしておく必要がある、と、しみじみ感じた次第。
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2019年01月16日

映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」

映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」

私と同郷 広島県は呉市生まれの信友直子氏が、
監督・撮影・ナレーションを務め、
広島県呉市に暮らすご両親の老いていく姿を、記録したドキュメンタリー映画です。

IMG_0697.JPG

冒頭より、懐かしい呉の港町の様子が映し出されます。

聡明で優しくて、いろいろなことに意欲的だったご両親が、
老いて、足腰も弱り、普通の生活をすることが徐々に難しくなる。
お父様は耳が悪い、お母様は認知症になる。

呉に帰ってこようか、と尋ねる娘に、
戦争により東大進学の夢をあきらめた父親が、
代わりにその夢をかなえてくれた娘に、
あんたは自分の仕事をしたらよい、と言う。

男子厨房に入らずの世代の父親が、
火事ができなくなった妻に代わり、
買い物をし、ご飯を作る。

自分がおかしいと、泣き叫ぶ母親。
淡々と世話をしている父親も、我慢できなくなって、言い合いになる。
辛い、死にたいという母親。

二人だけの生活は難しいのに、
介護の制度などを受け入れるのにも、ご迷惑がかかると拒否反応。

過去の元気だった両親の様子が時折、挟み込まれ、
今との対比が如実になる。

もちろん、今の生活も、ささやかな喜びがあり、
笑みがこぼれる。



といった現実を信友直子氏が、映し出すのです。
観ていて、辛い。

翻って、一昨年、亡くなった私の父も、痴呆が進み、
皆が何をしゃべっているのかわからない、と言い、
早くお母さんが迎えに来ないかな、とこぼしていた、とのこと。
また、父の世話をする母に、介護制度の活用を提案すると、
情報不足から、それを受け入れることに、最初、母も拒否反応を示しました。
(結局、お願いをし、とても助かりました)

といった親のことも思い出されますが、
我が身も年を取る、皆年を取る。
いつまでも元気なままではいられない。
元気な時には、それに気づかない。
高齢社会の日本は、不本意ながらも自分で生活できない人であふれることになります。

どうするのか、といった問いを信友直子氏は
赤裸々に家族をスクリーンに映し出すこの映画を通して、
訴えているのでしょう。



まだ親御さんが元気な時に、この映画を観て、
覚悟を持たれることをお勧めします。
そして、自分も老いるのだ、ということを認知することも重要。
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2018年11月27日

映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』

映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』鑑賞。

大人になった息子が、
幼いころに虐待した母親と打ち解けていこうとする実話を
映画化したもの。

お腹を痛めて産んだ子どもを、愛せない母親ほど悲しい生き物は無い、と
子どもを授かって思う。
理性とは異なる領域で、子どもが嫌いなのだろうが、
なぜ愛せないのだろうと、母親本人は自問自答しているに違いない。
状況によれば、「産まなければよかった」も本心だろう。


大人になって、子どもが親の人間性を上回ると、
立場も変わってくるだろうが、
幼いころの、一人で生きていけない小さな人間にとっては、
親によって人生も人格も左右されるので、
親を選べないのは、絶対的な不条理だ。
人種の違いや性の違い以上に、神様は酷なことをなさったものだ。



といったことを鑑賞しながら、再認識したのだけど、
映画作品としては、期待外れだった。
残念。
吉田羊さんも大賀君も好演なのですけどね。
姉弟で、弟のほうが憎む対象になる、というのが理解できなかったのです。


原田美枝子さん主演の『愛を乞う人』はすさまじかったし、
母娘に相手を想いながらも、修復不可能なエンディングも悲しいほど現実的だった。

なので、私にとって悲しい親子愛を描いた作品としては、
『愛を乞う人』が不動の一位。

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2018年10月20日

映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)

映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)
http://www.nichinichimovie.jp/

鑑賞しましたが、これは良い映画です。
映画館まで観に行ってよかった、と思える映画です。


茶道を習った女性の24年の話。
黒木華ちゃんの好演と、樹木希林さんの熱演というか熟演というか、
淡々とした流れにもかかわらず、
鑑賞しながら、涙がさらさらと零れ落ちるのです。

20歳から44歳までの24年、
20歳のころの将来への期待、30歳のころの不安、40を超えての少し達観した感じ。
その女性の目を通しながら、
お茶の先生である樹木希林さんの言葉の染み入ること!

初釜の挨拶で、先生役の樹木希林さんが
「今年も同じように初釜を迎えました。
 変わらないことが、一番幸せなのかもしれません」


お茶の世界には「一期一会」の教えもありますが、
同じ人にお茶をお出ししたとしても、毎回違う。
だからこそ、今をちゃんと過ごさねばならない。

それが『日日是好日』

そっか、そうだよなーと、納得の映画でした。

樹木希林さんの演技は圧巻。
もはや演技ではなく、人生の先輩として我々に語ってくれている感じ。

大人のあなたにお勧めの映画です。
一人で鑑賞されたほうが、自分と向き合えてよいかも。
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2018年09月23日

映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』ではなく、韓国の『サニー 永遠の仲間たち』

篠原涼子さん主演で今、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が上映されていますが、
そのベースとなっているのが2011年の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』。

これもネットフリックスカアマゾンプライムかで鑑賞。

映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は、
1990年代に女子高校生だった今の40代女子。

韓国の『サニー 永遠の仲間たち』は、
1980年代に女子高生だったという設定。
そして1976年に発売されたBoney M.のサニーの楽曲に合わせてダンスする。

韓国の1980年代はWikipediaによると、
「全斗煥大統領時代の第五共和制、
1988年のソウルオリンピック開催を控え、国内の経済成長を果たした。
その一方で、民主化を求める学生運動やデモが絶えない時代。

全斗煥大統領はそうした政治体制への批判をかわすために、
映画や音楽などの娯楽に寛大な姿勢をとり、
外国映画の流通やカラーテレビ放送などを解禁したと言われている(3S政策)。
そういった当時の政治情勢や文化状況が映画内でも反映されている。」


とのこと。
よって、韓国の『サニー 永遠の仲間たち』の高校生時代は、
そういった意味でも変化の時、変革の時であったようだ。

女子高生同士が殴り合う場面や、警官隊(と思う)と戦う場面は
なかなか激しい。
おそらく日本の大学紛争的な雰囲気があったのかと推測される。

ということで、
韓国の歴史に興味を持ってしまいました・・・
まだまだ知らないことばかり。
まだまだ知りたいことばかり。

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映画『アデライン、100年目の恋』

これもネットフリックスかアマゾンプライムかどちらかで観た映画。
『アデライン、100年目の恋』

主人公のブレイク・ライブリーが美しい。
別嬪さんだなあと思って調べると、なるほど「ゴシップ・ガール」の主人公だったのね!!!

ゴシップガールは、いつも娘が見ていたのを
横でチラ見していただけで、ちゃんと見てなかったのだけど、
なるほど、と一人納得。

老いたハリソンフォードも、カッこいい。
坂の街サンフランシスコが舞台で、街も美しい。

ストーリーもいい感じのラブロマンスで、
目を楽しませてくれ、心をほんわかさせてくれる映画です。
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2018年09月21日

映画『お父さんと伊藤さん』

ネットフリックスかアマゾンプライム、どちらか忘れたけど鑑賞。
映画『お父さんと伊藤さん』
http://father-mrito-movie.com/

これ、面白い。
34歳の女性(上野樹里)と、54歳のさえない男性(リリー・フランキー)が同居するところに、
兄夫婦とうまくいかなかった74歳のお父さん(藤竜也)も住むという話。

小説『食べる女」で食の大事性を認識したが、
同映画でも、狭いアパート暮らしながら、
小さな庭に溢れんほどの野菜を作り、
朝食、夕食はバランスの良いものを食べ、という設定がなされている。

庭造りをしたり、お食事の準備の主体は54歳の男性で、
よって、さえない男性というのは仮の姿で、実は。。。のような推測ができるのだ。

74歳のお父さんが、口うるさくて昔の価値観でといった設定なのだが、
これも懐かしくて泣けてくる。

54歳の男性が優しいので、つい皆、寄りかかるけれど、
距離感は大事で、寄り添うには各自の自立・自律が前提だな、
なんてことも感じられる。

と、私の屁理屈はさておき、ほんわかする映画。
オススメです。
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2018年08月18日

今更ながら映画「卒業」を観る

ダスティン・ホフマンが教会で新婦を奪い去る、というラストシーンが有名な映画「卒業」。
実は、観たことがありませんでした。

という話をすると、
文化・教養・芸術・グルメなど指南くださる師匠 H先生が、
同映画の内容を見どころを含めながら語ってくださいまして、
(あれは夏の初めの会合でしたが)
非常に興味深かったので、観たかったのです。

ところが、アマゾンプライムでもネットフリックスでも「卒業」が無いものですから、
かつ、激暑の夏でしたから、TUTAYAまで行けず。

ようやく激暑ではなくなったので、TUTAYAまで散歩して借りることができました。

鑑賞。


何と言いましょうか、若気の至りと中年の愚かさが満載のストーリーです(笑)
若い時の後先考えない無謀さや、
中年になっても何かを求める貪欲さは、
人間味あふれていて、共感できるのです。

かつ同映画は1967年のもの。
もう半世紀前の映画なのですね。
当時のアメリカの様子も伺えて、ああこうした生活に日本人は憧れたのだろうなと、
昭和の日本を思い描いたりして、なかなか楽しい「卒業」鑑賞でした。

次回のカラオケでは、サイモン&ガーファンクルの歌でも歌ってみましょう。
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2018年08月17日

トム・クルーズ三昧その2

トム・クルーズ三昧その1
http://bouchukan.seesaa.net/article/451180173.html


トム・クルーズの映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」(2016)、
映画館で観てなくて、
http://bouchukan.seesaa.net/article/442246324.html
アマゾンプライムで鑑賞。
(どうも、以前も自宅で観たようだが、結論を覚えてなくて再鑑賞)


感想=トムはかっこいい。



そして、実は「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」は
「アウトロー」(2012)の続編。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343259

ああ、そうだったと、再度鑑賞するも、二度見も楽しめる。

我が忘却力のおかげで、何度も楽しい。
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2018年08月11日

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

トム好きなので、楽しみにしていた『ミッション:インポッシブル』のシリーズ6。
一つ悩みは、4Dにするか、通常のにするか。
4Dだと吹き替えになるので、トム好きな私は通常のにしました。

結論。
トムは一層カッコよくなっていました。
おまに役柄が優しい。
やはり、「優しい人が最後に勝つ」のだと思います。

ロンドンやらパリやら国境を越えてイーサン・ハントは動き回るのですが、
これを邦画でやると、
プロデューサーがその国に行きたかったのねと邪推するような
変にゴージャスなだけの映像になるのですが、
トムだと、そんないやらしい考えは浮かばない、のは私だけでしょうか!

国をまたぐ価値のある、意味のあるミッションと思われえます!!!


ドキドキハラハラの2時間半。
もう一度4Dで鑑賞しようかと思います。
でも、吹き替えなんだよな・・・

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2018年08月02日

映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』

やはりこれは、ちゃんと映画館で観ないといかん!というので、
鑑賞してきました。
映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』

【過去のコードブルー関係のブログ】
http://bouchukan.seesaa.net/article/452060118.html
http://bouchukan.seesaa.net/article/453332866.html

ミスチルのHANABIの曲と共に、ドラマチックが得意なフジテレビのドラマ作りに
どっぷりはまることのできる映画。
何度か泣きのシーンがあります。
製作者の意図通り、泣くわけです。

どのメンバーも好きなのですが、フライトドクター候補生役の
有岡大貴君が好きです。
あの斜に構えた感じが、いい!

おそらく、続編があると思われます。
誰も死ななかったので(笑)

IMG_7501.JPG

舞台が千葉なのでね、なんだか嬉しいですね。
この映画鑑賞が、私にとって夏のバカンスの大きな一つでした。
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2018年07月07日

映画「空飛ぶタイヤ」

池井戸潤さんの数ある小説の中で、
私にとってのベストワンはこれ「空飛ぶタイヤ」。
http://bouchukan.seesaa.net/article/369940861.html

WOWWOWでドラマ化されていましたが、
自動車メーカーに気を使って、地上波のドラマにはしにくかったよう。
その上での映画化に、拍手♪

早速、鑑賞しました。
http://soratobu-movie.jp/
IMG_7371.JPG


ただ、いつものことながら、申し訳ありません、
約半分はシエスタでした。
前日、暑くて夜眠れなかったというのが理由です。
あんなに、楽しみにしていたのに・・・よよよ( ノД`)シクシク…

そうはいえ、やはり骨太のストーリーに、それなりの役者さんで
ブラボーでした。
深田恭子さんも、太っ腹奥さんを演じてました。
大好きな岸部一徳さんも、変わらず存在感あり。

その中で、私の一押しは、
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高橋一生さん!
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2018年06月26日

映画「昼顔」

家族の誰かが録画していたので、テレビで放映された映画「昼顔」鑑賞。

ネタバレになるので、あまり書きませんが、
「ごねたもん勝ち」を再認識。
そうはいえ、何をもって「勝った」というのかわかりませんが。

それにしても上戸彩さんの痩せ方はびっくり。
宮沢りえさんも激やせしましたが、それに類似した感じ。
以前の健康美が懐かしいですね。
posted by H.A at 21:35| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

「聲の形」

ネットフリックスでずっと観たかったアニメ映画「聲の形」鑑賞。
http://koenokatachi-movie.com/

「泣けた」という声が多かったので見たのだけど、
アニメの目の大きさと、前髪が長いのが気になって、泣けず・・・

若者が本音をぶつけ合う感じが、見ていて辛かった。
他人のせいにするのはやめようよ、と思う。
心が汚れて、素直に観られないのだろうか・・・
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2018年05月12日

映画『孤狼の血』鑑賞

楽しみにしていた映画『孤狼の血』、鑑賞しました。
http://www.korou.jp/

二時間、あっという間。
映画のHP曰く
「決して地上波では許されない暴力描写とエロス、耳にこびりつく怒号と銃声。」
があるのです。
ビビリなので暴力シーンはずっと目をつぶっていました。
しかし、単なるやくざ映画と思っては底が浅い。
「正義とは何か?」が問われるしし、話も面白い。

懐かしい呉の街を舞台に、広島弁で話されるので、その分特に私は感慨深いのですが、
出身地関係なくオススメ映画です。



ところで、この映画、
封切の初日、豊洲のららぽーとに一人で鑑賞しに行ったのですが、
若いファミリーの多い豊洲のような健全な街で、『孤狼の血』を観るのは、
ちょっと場を間違えたかもしれません。
場末の映画館で観るほうが、映画の世界に浸れたと思われます。

ちなみに天気の良い土曜日の午前中に、同映画を見に来ている人はどんな人かというと、
多くは男性おひとり様。
わずかに男女ペア。
私のような女性お一人様も、2,3人いました(笑)

男女関係なくおひとり様同士、あらあなたも観に来たの?的な、
同志のような気持がしたのは私だけでしょうか。

この映画は、コーヒーよりはビールが合うと、あえての昼間っからビール。
IMG_7070.JPG

鑑賞後、映画の世界に浸りながら外に出ると、こんなに良い天気。
平和でよかった。
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posted by H.A at 20:44| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月27日

『ルーム』と『アリスのままで』

アマゾンプライムで観た映画二本の覚書。

その1『ルーム』
http://gaga.ne.jp/room/
母息子の愛が泣かせます。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、
若いママを演じたブリー・ラーソン、
息子役を演じた子役のジェイコブ・トレンブレイが、うまい!

若いママが、息子を一人でちゃんと教育し、躾を行う姿は、
後半に出てくる若いママのご両親のきちんと感で、納得。

親からどのような教育や価値観を学んだかは大事ですね。

その2『アリスのままで』
http://eiga.com/movie/81382/

50歳の大学教授が若年性アルツハイマーにかかる、という話。
冒頭は美しいジュリアン・ムーアが、病気が進むにつれ、身なりに気をつかわなくなり、
よれよれしてくるのが、なんとも悲しい。
夫や成人した子供たちの困惑、何より本人の戸惑い、
何度も涙しました。

そして、エンディングもよかった。

『ルーム』と『アリスのままで』、どちらもオススメ。

以上覚書。
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2018年02月15日

映画「愛を読む人」その2

映画「愛を読む人」その1 はこちら↓
http://bouchukan.seesaa.net/article/456894105.html

【ネタバレあります】
それでも良い人はお読みください。


最後に、なぜハンナは自殺したのか。
これは、いろいろ意見があるようで、ネットでも
過去の自分のしてきたことが、書物を読むことができるようになって、
その罪の重さに耐えられなくなった、のような理由があげられている。

ヨーロッパの人種の歴史に疎い私は、
そのあたりのことはわからないが、
私は老いた自分がつらかったのではないかと考えている。
刑務所での長い生活から、普通の生活に今更戻っても、
マイケルに頼らざるを得ず、
しかし21歳年下のマイケルと、過去のような生活が送れるわけでもない。

映画の前半には、やたらと男と女の関係の場面が続く。
ありすぎ?と思うくらいだけど、
それと対照的に最後に、ハンナのカサカサになった足の爪や指が映し出されていた。

若いころは、きちんとして身なりに気を使っていただけに、
マイケルが初めて会いに来てくれたことで、
今の自分を改めて認識し、それを良しとできなかった女の最後の意地、なのかな、
と、私は解釈した。

いろいろ考えさせられる映画なので、大人のあなたにおすすめ。
あ、前半は男と女の関係の連続なので、家族と観るのには不向き。
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映画「愛を読む人」その1

【ネタバレあります】
映画「愛を読む人」は、ドイツの映画というので、
気になってアマゾンプライムで鑑賞。
https://ja.wikipedia.org/wiki/愛を読むひと

Wikipediaによると、
『愛を読むひと』(あいをよむひと、The Reader)は、
2008年のアメリカ・ドイツ合作映画。英語作品。
1995年 に出版されたベルンハルト・シュリンクの小説『朗読者』を、
スティーブン・ダルドリー監督が映画化。
第81回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、
ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞。

とのこと。

ケイト・ウィンスレッとは、タイタニックの主人公を演じた彼女ですよ。
タイタニックとは異なり、この愛を読む人では、
30代でちょっと難しい女性の役を見事に演じていました。
また、少年時代のマイケルを演じたダフィット・クロスもよかった。

以下はネタバレになるので、それでも良い人はお読みください。

21歳違いの恋愛話かと思いきや、
ドイツのやはりナチス系の悲しい事実が盛り込まれている。
ドイツ人とかユダヤ人とか、それで区別されるヨーロッパンの歴史は、
私にはよくわらかないのだけど、
映画には描かれていなかったが、ジプシーという概念というか、
人種というかもヨーロッパには存在していて、
ジプシーでは文字を読むという教育がなされていなくて、
識字率が低い、という事実がある。
あったというべきか、今もあるのか・・・

ただ、このあたりは映画には描かれていないらしく、
(よくわからなかったのでネットで調べて分かった)
原作の小説『朗読者』を図書館で借りたので、読んでみたい。

続く・・・
(一回では書ききれないくらい、いろいろ考えさせられる映画だったのです)
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2018年02月10日

世界の中の日本を考える その5映画「はじめてのおもてなし」

ドイツの面白い映画は無いかと探していたら、
通りすがりのシネスイッチ銀座で、「はじめてのおもてなし」というタイトルの
ドイツ映画が上映されていたので、鑑賞しました。
http://www.cetera.co.jp/welcome/

これは、大当たり!
笑って泣けて、家族について考えることができて、
社会性もあって、非常に良い映画だと思います。
強くお勧めします!

IMG_6283.JPG

難民を受け入れているドイツが舞台で、
とある家族がナイジェリアから来た難民の青年ディアロを受け入れることで、
家族が再構築される、という話。

世界の中の日本を考えるに、
難民、亡命、など日本では考えられない言葉が出てきます。
ディアロの母国での体験を披露する場があるのですが、
それなど平和ボケした我々には、映画やドラマの世界としか認識できない。
逃げて逃げてイタリアからドイツへ来たという現実は、
なんともつらい。

島国日本は、島国ならではの単一民族というメリット、デメリットがあるでしょうが、
今後はどうするのでしょうね。
どうすればよいのでしょうね。
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2018年02月04日

映画「祈りの幕が下りる時」

心友が良かったよとラインをくれたので、早速行ってきました。
映画「祈りの幕が下りる時」
http://inorinomaku-movie.jp/

東野圭吾作品ですからね、「容疑者Xの献身」のような泣かせる映画でした。
ストーリーも脚本も作り方も飽きさせない。
阿部寛に間違いなしです。
かつ、松嶋菜々子さんと小日向文世さんの演技が秀逸。
(すみません、上から目線で)

この映画と比較し、余計なことながら、かえすがえすもキムタクの気の毒なことよ。
(今のキムタクのドラマが、ストーリーも今一つであまりにお気の毒。
 キムタク主役というのをいったんやめて、準主役で抜擢してみてはどうでしょう)

もとい。
これは映画館で観るにふさわしい一本。
オススメです。
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2018年01月04日

夢売劇場で映画「ゲットアウト」

毎年恒例になったが、大晦日はいつも映画。
2017最後の映画は「ゲットアウト」。
私は「女神の見えざる手」が観たかったのだが、和を重んじてこれ。

映画館はサロンシネマ。
http://johakyu.co.jp/
10・27に封切られていて、地方では遅いのですよ。

それにしても、運営する株式会社 序破急 は、変わらず素晴らしい。
IMG_5905.JPG

家族で同じ映画を観ながら、好みの席が異なるので、ばらばらに着席。
私は一人席で鑑賞。

「ゲットアウト」なかなか面白うございました。
http://getout.jp/

そういう意味で「ゲットアウト」なのね。
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2017年12月20日

映画「何者」

ネットフリックスに気になっていて観ていなかった「何者」発見。
http://nanimono-movie.com/content/index.html

早速鑑賞。
今をときめく若手俳優さんたち、それそれの雰囲気を生かしての役。

大学5年生の就職活動の様子が描かれている。
大学5年生のわけは、
留学やバンド活動をしていたというものだが、
主人公は就職がうまくいかなくての5年生。

就職活動は、大変さ。
と今更ながら実感。

全体的に暗い感じで進んで、最後になるほどと!

まさに、何者?
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2017年11月05日

今更ながらの「極道の妻たち」

月曜日に大作の締め切りがある私は、忙しい(はず)。
にも関わらず、いつものことながら、試験前に掃除をしてしまうティーンエイジャーのように、
つい、つい、ネットフリックス。

なぜか観てしまった「極道の・・・」シリーズの一作。
過去には全く観たことなかったし、興味もなかったのだが、
岩下志麻さんの超かっこいいこと。
わっかい歌手(キムタクの奥様ね)が娘役で出ていて、何度も横に並ぶが、
美しさと凛とした感じで、岩下志麻さんの圧倒的な存在感!
人間てのは年齢ではないね、と再認識。

というので、同作に興味を持ち、それならば、一作目から順を追って観ようではないか!
と、まずは第一作目。

岩下志麻さんの妖艶さと美しさとカッコよさは、最高。

それにしても、同映画、ところどころ笑いを盛り込んでくる。
実は大笑いをしながら鑑賞。
このあたり、日本映画の巨匠監督と言われる方々の余裕だろうか。

例えば、とある組長の家に、対抗する組が、ダンプカーで突っ込んでくるあたり。
「なんじゃこりゃ!」
って、あまりに無いだろう、こんな感じ、というので爆笑。

また岩下志麻とかたせ梨乃の姉妹喧嘩。
着物も破け、髪の毛もぼさぼさになるほどの本気喧嘩だが、
それを扉の外で、大の男衆が、どうしたもんかと聞き耳を立てているあたり。

その他にもいくつか笑った。
日本映画、さすがです。
また時間見つけて、その他の作品も鑑賞してみることとしましょう。
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2017年09月27日

huluで「セカンドバージン」鑑賞

たまたまhuluを観ることができる場所におり、
時間つぶしに選んだのが、映画「セカンドバージン」。

そもそもNHKのドラマで、17歳差の不倫愛を描いたということで、
そこそこ話題を呼んでいたもので、ドラマは私も欠かさず見たものです。
その後を描いた映画が、今一つかな?というのは耳にしていたのですが、
一度は観てみたかったので、ラッキー。

でしたが、途中で爆睡。
爆睡しても惜しくないような内容でした(すみません)。
この映画2011年ということなので、すでに6年前なのですね。
時の経つのは早いものです。

鈴木京香さんは美しく、アジアの雑踏を、ピンヒールで歩くんかい!と
突っ込みを入れたくなる箇所も多々ありましたが、
そういったところを差し引いても美しい。

ちなみに、この「セカンドバージン」の演出家は、
朝ドラ「ひよっこ」を手掛けている黒崎博氏らしい。
へーー。
脚本家の力は大きい、ということでしょうか。
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2017年09月03日

Netflixのおかげ

自宅で映画鑑賞はいかがなものか、とブログで書いた舌の根も乾かぬうちに、
ついNetflixで観てしまった映画「ヘルタースケルター」。

公開時の2012年時点では映画館に行けないので、漫画を読んでいるようだ、私は。
http://bouchukan.seesaa.net/article/284803483.html

美しいエリカ様を思う存分堪能できる映画であることは間違いない。

さて、同映画はテーマが深く、
外見の美しさに固執することによる自己否定が描かれていると私は思う。

先日「踊るさんま御殿」に、今を時めく有村架純ちゃんの、
お姉さまが出ていた。
彼女はかわいそうなまでに外見に固執し、妹と比較し、自虐的に自己を貶めることで
周囲の「そんなことはないよ、かわいいよ」の言葉を求めてすがっている。

同時に「華麗なるギャッツビー」も思い出した。
歴然たる貧富の差のある社会のひずみの中での、お金持ちだけど満たされない人間が描かれた映画だ。
(この映画のテーマはもっと深いかも、かつ人により受け取り方が異なりますが)

「ヘルタースケルター」の映画の中で、
若いことは美しいが、美しいことが若いこととはイクオールではない、のようなセリフがあった。

これ男子で考えてみたらわかりやすいかも。
イケメンが皆もてるわけではないし、ハッピーかどうかはわからない。

外見やお金に捉われていることが自らを不自由にしていて、
自らを貶めて、不幸にしている、ということに、気づいたときに、心が自由になるのかもしれない。

ね、などと真面目に考えてしまった日曜日の朝。
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2017年09月02日

映画鑑賞の仕方

映画「ラ・ラ・ランド」を映画館で複数回見たという仕事仲間がいた。
と、その二日後、仕事先で、また同様のことを言う方に出会った。

どちらも、男性。
「私も見ましたよ、飛行機で。」と言ったら、両人から、
ちゃんと映画館で観ないと、その良さはわからないと叱咤された。
音楽文化度が高いご両人には、「ラ・ラ・ランド」は特別らしい。

確かにITの進化で、自宅のテレビで、スマホでと、
自由に楽に手軽に映像を鑑賞することができるようになった。
しかし確かに、あの映画館の大きな画面で、
わざわざ足を運び、お金を払い、
(部屋の埃が目につくなどの)何にも邪魔されない環境で、
映像を楽しむというのは、自宅のテレビや小さなモニターでの鑑賞とは異なるものがあるだろう。

そこまで言われるなら再度トライと思ったが、今や九州でしか上映がなされていないので残念。

しかし、あの「ラ・ラ・ランド」、最後のえ?という場面が二度目三度目は味わえない。
なぜ男子はあの映画を複数回見るのかと、聞いたら、
音楽を楽しむというのもあるが、映画に描かれている男性の未練が気になるからだ、
という意見があった。
へー。
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2017年08月07日

シャンパンとイチゴ

出張に際して予習しようと、映画「プリティウーマン」を観た。
1990年の映画のようで、27年前の映画となる。
少し前のような遠い昔のようだ。

ロサンゼルスの勉強になればと思ったが、予習範囲を間違えたようだ。
私の出張に、まず、こんなことは無い。
IMG_4633.JPG

こんなショッピングも無い。
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唯一範囲内と思われるのは、こちら。
リチャード・ギアが演じる投資家が、企業買収の会議を開くダウンタウンのオフィス。
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当時のリチャード・ギアとジュリア・ロバーツの美しさに、
改めて見惚れた映画。
女子の憧れのストーリーで、現実には無いな。

ささ、私は現実を観に、出張に行ってきます。

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2017年07月19日

DVD鑑賞『幸せなひとりぼっち』

娘が勧めるのでツタヤで借りてきて鑑賞。
スウェーデンの映画「幸せなひとりぼっち

主人公のおじいさんの頑固さが、将来の私を髣髴させる。
実はおじいさん、良い人で、お茶目。
頑固には頑固なりの理由がある。
温かい余韻の残る映画。

ところで、これまで私はこの類の映画は、
号泣だったのに、このたびは、全く涙も浮かばず・・・
いよいよ感受性も乏しくなったようだ。
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2017年07月02日

「藁の楯」

テレビで放送されていた映画「藁の楯」を録画して鑑賞。
なんとも暗い映画だったが、大沢たかおさんがかっこよかったので、
ああそうだ、と久しぶりに録画してある「JIN」を見てみた。

これは傑作だ。
綾瀬はるかちゃんが、際立って可愛い。
http://bouchukan.seesaa.net/article/417490271.html

とそこにあらわるるは、綾瀬はるかちゃん演じる咲さんのお兄様役。
これまた爽やかな俳優さん。
しかし、先般お若い女性に云々で、活動を停止している。

なんと、もったいないことか。
事実がわからないので、何とも言えないが、
若気の至りだとしても、至りすぎた。
「ルーキーズ」でもよい演技をしていただけに、何とも口惜しい。

と、「藁の楯」から、いろんなことを考えた7月の初日である。
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2017年06月25日

トム・クルーズ三昧

ドラマの端境期の今は、映像好きの私にとっては、ちょっと寂しい。
それにしても最近は、本当に便利になったと思うが、
レンタルショップに行かなくても、映画が自宅で鑑賞できる。
ここのところは、アマゾンプライムで、ついつい
若き日から現在に至るまでのトム・クルーズを鑑賞している。

覚書のためにアマゾンプライムで観たものを書いておく。
1986年公開 トップガン
1993年公開 ザ・ファーム 法律事務所
1996年公開 ミッション:インポッシブル
1997年公開 ザ・エージェント
2000年公開 M:I-2
2002年公開 マイノリティ・リポート
2006年公開 M:i:III
2011年公開 ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
2015年公開 ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

といっても、これらは過去に映画館かDVDですでに鑑賞済なのだけれど。
「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は映画館で観ているのに、
おそらく寝ていたのだろう、話のほとんどが新鮮だった。
かつ、このミッション:インポッシブルシリーズを、1から見直したことで、
理解が深まったともいえる。

トムクルーズはカッコよいが、ハードなアクションでは、
ぐっと食いしばる顔をしたり、失敗しそうになるなど、
かっこよくない顔もみせる。

ここが、邦画と洋画の大きな違いだなと思う。
邦画は、かっこいい人はかっこいいままにしてしまう。

もとい。
トムは、上記以外にもまだまだたくさんの映画に出ていることは言うまでもなく、
今年も新たに公開されるものもあるようなので、楽しみにしたい。


とか言いながら、実は「昼顔」も気になって仕方ない。
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2017年05月08日

弧狼の血 映画ロケ

FBを覗いていたら、呉市で来春封切予定の映画「弧狼の血」のロケが行われているとのこと。
慌てて、呉市に住む母にその旨メールした。
即リアクションがあり、やくざ映画は呉のもんだから、観に行かねば、と、
すでに役所広司さんが主演などのことも知っている様子。

ネット環境とは無縁の母ながら、情報が早いなとびっくり。
広島や呉市では、地方局でその旨がニュースになっているのかなと思いながら、
高校の同級生の宝石屋の横でも撮影があったらしいよと、
FBで得た情報をメールでやり取りをしていた。

あら?
なんかメール文が母とは違う。

あら?










兄弟子やん!

こうした任侠モノや軍事モノが大好きな兄弟子に、
母と思ってメールしていた。

1人大爆笑。
私もヤキが回ったな。
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2017年03月02日

懐かしい言葉

映画館では、広島の方言を用いた映画が二つ。
「この世界の片隅に」と「スプリング・ハズ・カム」。
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2017年03月01日

映画「スプリング・ハズ・カム」・・・若干のネタバレあり

映画「スプリング・ハズ・カム」

大学進学を機に、広島から上京する娘の、東京での住まい探しをする父娘の話。
ちょーど私の世代には身に迫るテーマ。

どーしても観たくて観たくて、でも上映しているのは全国で今時点では数館いう映画。
やはり、これも「この世界の片隅に」同様で、クラウドファンディング。
若干のネタバレがありますので、今から観る人は、ご遠慮くださいませ。

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広島弁がふんだんに使われますが、住まい探しの場所である祖師ヶ谷大蔵の
都内ながら朴訥な空気感に溢れています。

父娘二人で生活をしてきて、外でも家でも娘がいい子だと。
反抗期もなく育ったので、それが心配だと。
娘は父親が心配なので、広島の短大に行くといったけれど、
あえて離すために東京に出すんだ、のようなお父さんのセリフが泣かせます。
いつものように号泣しながら、タオルハンカチで顔を拭き殴るようにして鑑賞。

他方で、
・こんなに親に、特に父親に優しい娘は非現実的でしょ! とか
・広島の短大だったら、それは比治山短大(私の以前の勤務先)でしょ! とか
・駅から遠いところの住まいは、女子には危ないでしょ! とか
いくつかつっこみというか、感想を持ちながら鑑賞。

にもかかわらず、途中、いつものようにシエスタ。
もしかしたらシエスタの間に、もっと感動場面があったやもしれませんが、
1人で観に行ったので、わからず・・・

それにしても、地方に住む親は、子供が進学して地元を離れるということがあるので、寂しいのです。
しかし、進学時にはこうした家探しや引っ越しで、水入らず小旅行ができる、
これは都会に住む親子には経験できない貴重な体験でもあるね、と感じた次第。
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2017年02月26日

映画「相棒-劇場版IV-」

尊敬する人 杉下右京さんに会いに行ってきました。
映画「相棒-劇場版IV-」

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カメラアングルがこれまでと異なる感じがしました。
例によって、前半少しシエスタ。
映画を観に行くたびに、シエスタ中になにがあったか推測する想像力が鍛えられます。

それにしても、岸部一徳氏演じる官房長が出ないのは寂しい。
ドクターXでもそうですが、岸部さんは存在感があります。
役柄としても、右京さんと対等に論じ合うというのは官房長だけだったなと。
早くに殺しすぎましたね。

さて、官房長を偲んで、よく官房長と右京さんとが話をしていた日比谷公園の
日比谷茶郎に行ってみました。
テラス席はまだ寒いですね。
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2017年02月11日

映画「天空の蜂」

今更ながら映画「天空の蜂」を家で鑑賞。
http://tenkunohachi.jp/cast/

原作は東野圭吾、小説ではあまりに技術的要素が多くて、冒頭で挫折。
そのまま読むのをやめてしまったという苦い経験を持つが、
映像化により、これはものすごい社会的課題を突き付けた内容であることを実感。

要は原子力発電の是非を問う内容。
ちなみに小説は、3.11の随分前の1995年に発刊されている。
映画では、原作と3.11をうまくつなげて、
「沈黙する群衆」に課題を投げかけている。

ドラマとしても、上記の人の命と引き換えのエネルギー問題を考えるテーマとしても
見ごたえあり。
オススメなどの軽い言葉では言えないくらい、推薦。

ある意味、シン・ゴジラ的要素があります。
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2017年01月22日

「ジョゼと虎と魚たち」と「夜明けのMEW 」

数年前にテレビで放映された映画「ジョゼと虎と魚たち」を
今更ながら観ました。
2003年の作品。
大学生役の妻夫木聡と、足の悪いという役柄の池脇千鶴。
そして上野樹里も大学生役で出るという、演技派役者さんの若い頃の作品。

タイトルもよくわからないし、内容もわからないまま観ましたが、
見ごたえありあり。
好きだからといって恋がうまくいくわけではない、ということを
体験してわかる切なさが描かれていました。

いかんせん、リビングのテレビではなく、ベッドサイドのテレビだったので、
画面が小さいのが残念。

さて、大学生の頃の恋のほろ苦さというと、私が思い出すのが、
キョンキョンの「夜明けのミュー」
https://youtu.be/95HXvL98El4

お若い方はご存じないと思いますが、秋元康さん作詞。
言いたくないけど1986年作品。
切ないんだよ。

妻夫木君の横顔も、キョンキョンの横顔も美しいね。

それにしても、経験を重ね、年を重ねるごとに、
分別を持ち、論理的にものを考える癖がつき、
「切ない」なんて情緒的な感情が徐々に薄くなるのが、一番「切ない」わ。
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2017年01月17日

映画「海賊と呼ばれた男」

ボーっとしているのやら、寒いのやらで失念しておりましたが、
そういえば、大晦日に映画「海賊と呼ばれた男」を観にいったのでありました。

前日、仲良しの友人とお酒と共に語っていてので、
実は鑑賞中に休息をとっており、映画の印象がなく・・・
大好きな綾瀬はるかちゃんの出番もあまりなく・・・

百田直樹さんと岡田君に、誠に申し訳ないと謝りたいものです。
(ちゃんと、本は読んでおります。
 http://bouchukan.seesaa.net/article/357907427.html

一ついえるのは、男性が好きな骨太の映画であろことは間違いない、ということです。
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2016年12月10日

駅と鉄道員(ぽっぽや)とは違う

高倉健さんが好きなので、行ってきました。
東京ステーションギャラリーの追悼特別展 高倉健展
完全予約制というなかなか強気のイベント。

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いや、びっくりでした。
建さんは、私が生まれる随分前から映画スターで、
天文学的な数の映画に出ておられました。
任侠系が多いですが。

私が好きな建さんの映画は人情モノというかドラマもの。
一番好きなのは、毎回書きますが「駅−STATION」。
これが好きだというと、多くの人は「鉄道員(ぽっぽや)」と間違える。

いいですか、皆さん。
「鉄道員(ぽっぽや)」は、
1999年製作で、浅田次郎氏の小説が原作。
大竹しのぶが奥さん役で 広末涼子が娘役。
これもよい映画であることは間違いありません。
雪深い駅が舞台でもあります。

しかし、よく聞いてください、皆さん。
私が好きなのは「駅−STATION」。
1981年製作の、倉本聰さんが原作、脚本。
いしだあゆみが奥さん役で、古手川祐子が妹、
烏丸せつこは容疑者の妹で、倍賞千恵子とはいろいろある。
駅を基にいろんなドラマが展開されるもの。

興味があれば、いくらでも語りましょう。
「舟唄」とともに。
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2016年11月24日

映画「この世界の片隅に」

文章を書くことを生業としておりますが、
感想を何と表現すればよいかわからないくらい、
最高の映画でした。
「この世界の片隅に」

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主人公は広島市の海辺生まれ、嫁いで呉市へ。
私の生まれ育った呉や広島の街が、昔の街ですが描かれています。

そういった地元意識で鑑賞していて高揚したというのも事実ですが、
ストーリーや描き方、魅力的な主人公、主人公をとりまく人たちの優しさ、
泣けるんです。
後半はずっと涙、涙でした。
悲しいから泣ける、というのもあるのですが、
優しいから泣けるというか、なんというか・・・

ま、えーから観てみてください。
この私が一度も寝ないくらい、あっという間の二時間でした。
前から二番目の席で首も痛いのに、腰痛もひどいのに、
それを忘れさせてくれる二時間でした。

最初は上映館も少なかったのに、人気が人気を呼んで、
ブームになりつつあります。
これは、実のあるブームです。

(数日まえの日経新聞)
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オススメ。
家族や友人と連れ立っていくのもよいけど、一人で観に行って、一人で浸ってほしい映画です。
私は一人でおいおい泣きました。
posted by H.A at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月07日

♪Wouldn't It Be Nice

いつも私に様々な文化と教養を教えてくださるH先生が、
貸してくださったDVD「50回目のファーストキス」。

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アメリカらしい切なさと明るさとハッピーエンドで、
温かな余韻の残る映画でした。

そしてH先生は、映画の中で主人公が口ずさむテーマソング
Wouldn't It Be Niceがオススメとのこと。

元気になる歌です。
歌おうと思うのですが、私には出だしから発音が難しい。
誰か歌って。
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2016年10月16日

映画「永い言い訳」を鑑賞して、映画館のポップコーンと氷をNGにしたいと切に願う

一年前より楽しみにしていた映画、西川美和監督の「永い言い訳」。
初日に、時間を作って観に行きました。

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人の心の機微を描いた大人の作品なのです。
西川美和監督が、原作、脚本、監督と全てこなすのですから、素晴らしい。

映画のつくりも、間、アングル、演出、、どれも見逃したくないくらい、
小さなところから全体まで工夫されています。
演者のため息などの息遣いも、何かを表現しているわけです。

ですから五感をすべて使っての鑑賞となります。
内容もとてもよかった。
結論はない、優しい人間ばかりではない、すべてがうまくいくわけでもない、
理想と現実のギャップを嘆くのではなく、それはそれでありのままで抱きしめながら、
生きていくのが人生だよ、教えてくれているような感じです。

一年楽しみにしていた甲斐のあった映画でした。

ところが、私の横に開演時間ぎりぎりに座った男性。
嫌なことに、ポップコーンと冷たいドリンクを抱えてきました。
この静かな映画を、ぼりぼりじゃりじゃりと音を立てながらポップコーンを食べ、
ドリンクを飲むたびに氷をガラガラいわせる。

「やめてください!」と言いたい気持ちを抑えて、抑えて、抑えて、
その男性がポップコーンを食べ終わったのは、開始から45分経ったときでした。。。

私の45分を返せ!
ときっと前の席の人、向こう側の席の人も思ったことでしょう。

こうした心象を描く映画での飲食は音の立たない、
温かいドリンクや、お饅頭のようなものなら、まだ許容範囲。
しかし、ポップコーンと氷は持ち込み禁止にしませんか!
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2016年10月09日

『ソロモンの偽証』

少し前にテレビで放映されて、録画したまま観ていなかった『ソロモンの偽証』、
昨夜一挙に前後編とも観ました。
引き込まれるように、観てしまったので、作り方はとてもうまいなと。
(すみません、上から目線で)

ただ、ストーリーとして最後のオチが???
でした。

娯楽として楽しめばよいのですが、無駄に生真面目なので、???になるのでしょう。
もしくは、あの男子の役が別の子だったら、もっと違った印象かも。
可愛らしすぎたかも。

昨夜遅くまで観ていたのに、今朝も普通に6時台に目が覚めて、
なんだかもったいない。
もっとゆっくり寝たいものです。
posted by H.A at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

観たい映画

10月になると、昨年の秋より楽しみにしていた、
西川監督の「永い言い訳」が封切られる。
http://bouchukan.seesaa.net/article/426288529.html
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そして、トムも気になる。
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
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熊川哲也さんのバレエも劇場限定で鑑賞できるとのこと。
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posted by H.A at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

遅ればせながら「シン・ゴジラ」

大人に話題の映画「シン・ゴジラ」、観てきました。

楽しく観ていたのですが、いつものようにシエスタ。
娘に揺り起こされました。
「武蔵小杉よ!」

観ると、ゴジラが武蔵小杉で大暴れ。
二月まで住んでいたマンションのすぐ横で!

危ない!
実際に住んでたら、昼寝したままやられていたところです。

その後、ゴジラは東京の街をのっそのっそと動き、
人間も英知を駆使して戦うのです。
東京のビル群はことごとく壊滅です。

映画を観終わって、外に出てきらめく高層ビル群を見て、
ほっとしました。
毎日の普通がこんなにも安心するのだと、ゴジラに教えてもらいました。

それにしても、石原さとみ。
映画の中では、高さ15センチくらいのヒールを履いて、
米国大統領特使 カヨコ・アン・パタースン 役を演じていますが、
毎朝観ているBS再放送の朝ドラ「てるてる家族」では、10代でパン屋の冬ちゃんですからね。
なんか違和感。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

ニシンその3 ここだったのね「駅 STATION」(1982年)

廃線になることで駅の機能が無くなる増毛駅。
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実はこの駅は、私が大好きな高倉健さんの、
数ある映画の中で一番好きな映画「駅 STATION」(1982年)の、
「駅」だったのですよ、奥さん!
http://bouchukan.seesaa.net/article/431632498.html
http://bouchukan.seesaa.net/article/311022224.html

日本酒造企業の戦略研究という研究が、
私をこの「駅」に連れてきてくれたのだなと、
愚直に働いていてよかったなと、
しみじみ感じるわけです。

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倍賞千恵子さん演じる桐子が営んでいた風待食堂がこちら。
今は街の案内書。
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映画の中の桐子が言うのです。
「この歌が一番好き」・・・八代亜紀さんの舟唄です。
歌いましょう、皆さん。
♪しみじみ飲めばしみじみと〜思い出だけがゆきすぎる〜
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2016年05月23日

ごろごろ

先週後半から、どーも体調が芳しくなかった。
しかし、食欲だけは、我が人生の最高潮くらいあった。

おかしいなあと思っていたら、やはり、ダウンした。
勇気をもって休むことにした。

この週末はソファとベッドを相棒に、体を休めた。
パソコンも開く気力もない。
なぜか本だけは読めたので、積読書籍が二冊ほど減った。

テレビを見る気力もそうはなかったが、録画していた映画「劒岳 点の記」を
観るともなしにつけていたら、美しく厳しい山と、クラシックのBGMが、
弱った心身に染みてきた。
原作は新田次郎さん、さすがだ。

そういえば、広島ホームテレビのディレクターのHさんは、
新田次郎さんの大ファンだとおっしゃていたが、お元気だろうか。

とか考えていると、長寿番組笑点では、世代交代が行われた。
いろんな人間模様があるのだろう。
そうした世代交代を眺めている私のもとには、バカみたいな食欲のツケか、激しい胃痛が訪れた。
その後動けず。

そんなこんなで月曜日は来た。
朝ドラが面白くないので、朝の楽しみが無いのが、なんとも残念だけれど、
ささ、がんばりましょう。
posted by H.A at 19:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする