2021年09月25日

大学院「CSR」の講義

今夜、地上波で映画「鬼滅の刃 無限列車編」があります。
昨秋、映画館でゴーゴーと泣きながら観た映画なので、さっそく録画予約。

先般の木曜日より、大学院の講義「CSRT」が始まりました。
多様な経験をお持ちの社会人の方との今後のディスカッションが楽しみです。

講義の最後に、土曜日に上記の映画があるので、アニメがお嫌いでもだまされたと思って鑑賞なさってくださいと一言。
映画内で柱の一人の煉獄さんは、
価値観の多様性を認識しつつ、社会の正義を自分で定義し、
柱としての役割と、自分の任務を全うする責任をとったからです。

責任とは、覚悟と行動が伴って初めて「とる」ことができる。
そんなことを煉獄さんが、弱い我々に教えてくれるようです。

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2021年08月04日

「コーポレート・ガバナンス」講義で、コーポレート・ガバナンスとは何かを問い続ける

昨年より担当している立教大学経営学部の「コーポレート・ガバナンス」の講義。
先日、成績評価も済ませましたが、
講義中の質疑応答で、また膨大な期末レポートの叙述に、
多々気付きをもらい、
「コーポレート・ガバナンス」とは何かを延々と自問自答しています。

新聞には「コーポレート・ガバナンス」を考える題材が豊富にあり、
企業の数だけ「コーポレート・ガバナンス」の形があることがよくわかります。

一つ不変であるものは、経営者や株主の各自が、
覚悟をもって任務を全うすることができるか否か、ということでしょう。
「責任」というだけでは軽すぎる。
責任を果たして、責任を取る「覚悟」がいる、ということです。

アニメ「鬼滅の刃」の煉獄さんが大好きなのは、
彼が価値観が多様であることを認識しつつ、
社会の正義を自分で定義し、
柱としての役割と、自分の任務を全うする責任をとったからです。
だからというのではないですが、ユニクロで鬼滅の刃のTシャツを買いました。
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2021年08月03日

研究ノート「企業の社会性と情報開示:統合報告書までの経緯と論点の整理」

『敬愛大学研究論集』に
研究ノート「企業の社会性と情報開示:統合報告書までの経緯と論点の整理」を書きました。

企業は社会に情報発信しなければなりませんが、
法律で定められたもの以外にも、多々そうした媒体がある。
となると情報発信の内容は正しいのか、
どういった意義があるのかと、疑問を持ったことより、書いたものです。

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2021年08月02日

「再生の経営学」の具現化「クリエイティブリユース 廃材・端材から始まる世界」

8月になりました。
初日の日曜日はお仕事。
その帰り道、日本橋は高島屋に寄り道。

目的は、日本橋高島屋で展示されている
クリエイティブリユース 廃材・端材から始まる世界」の鑑賞。

廃材・端材もこうして集めれば美しい材料。
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こちらはクローズしたホテルで利用していたお皿を用いての時計。
おしゃれ♪
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こちらは骨董品のリメイク。
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サーキュラーエコノミーのことを、私は「再生の経営学」と称しているのですが、
同展示はアートとはいえ、再生の具現化の一つといえます。
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2021年07月29日

檜のたわし へむへむ

ツイッターで見つけた三重県尾鷲の檜で作られている たわし。
気になってふるさと納税で取り寄せました。
名称が「へむへむ」とのこと。

お風呂に入れる用の檜の皮の塊が、おまけとして入っていました。
早速お風呂にイン。
檜の良い香りがします。
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環境に良いからとわざわざ商品化して、新たなごみを生む、といったものがある中で、
この へむへむ は実用的で自然派で、香りで癒されて、一石三鳥。

発案者の方が欲がないのか、専用のHPは無いようです。
そうした計算高くない感じも、なんかいい。
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2021年06月09日

鬼滅の刃とSONY

昭和の人間にとっての家電メーカーは、三菱電機を除いて、もはやそうではない。
事業の多角化かつドメイン変革、そしてIT技術の進歩により、
何を主要事業とした企業のなのかの説明が容易ではない。
(パナソニック、日立、東芝ね)

さて、家電とは言わないまでも、昭和人にとってウォークマンの印象の強いSONYは、
大学生にとってはゲーム会社のイメージだろう。

そのSONY、鬼滅の刃で収益アップ中。
というのも鬼滅の刃は、集英社と週刊少年ジャンプにより世に出された漫画であるが、
アニメと映画はSONYによるプロデュース、ということ。

「ソニーのアニメ事業のビジネスモデルは、
 国内にある優れたマンガ作品をアニメ化、映画化し、
 音楽を含めたコンテンツの販売で稼ぎ、
 それをさらにゲーム化して稼ぐというモデルです。」とのこと。
日本経済新聞 2020年11月6日「鬼滅の刃」仕掛け人 ソニーのアニメは三方よし戦略

コラボされたお菓子も買ってしまいますしね。
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2021年05月05日

ミャンマー マンダレー郡シャン州のコーヒー

フジテレビのドラマ「イチケイのカラス」では、主人公がふるさと納税好きだが、
私もあちこちに納税している。
GWにどこにも行けないので、せめて信州の気分をと、
先般、山梨県富士吉田市にふるさと納税、現地のコーヒー屋さんより、デカフェのコーヒーを取り寄せた。

すぐに送ってくださったし、美味しかったので、口コミを書いたら、
そのお礼にと、ミャンマーのコーヒー豆をプレゼントしてくださった。

ふるさと納税を有効活用し、地元の活性化に加え、
ミャンマーのコーヒー農家さんの支援をなさっているらしい。
ふるさと納税がローカルかつグローバルに活用されるとは、
ささやかな納税額ながら、広がりが感じられて嬉しい。

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「フェアトレード」なコーヒーは、最近よく聞く言葉であるが、
市場交換の売価は需要と供給の接点であることを鑑みれば、一筋縄ではいかない。
世界史を学んでいると、結局はモノカルチャー生産であることも要因の一つかと。
このあたり、まだまだ学びが足りない。
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2021年05月01日

プチプラ

洗顔時用のヘアターバンを購入。
左は今治タオル生地で1,500円、右はセリアで100円。
ずれたりせず、使い勝手がよいのは右。
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SNS上で時折見かけた無印良品の麻のトート。
気になっていたら、ようやく店頭で見かけたので、早速ゲット。
サイズがいくつかあるが、これはB5サイズ版で、なんと200円を切る。
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昔は、安かろう悪かろうであったが、最近は、プチプラでもよいものが多い。
企業努力を感じる。
消費者としては安い方が嬉しいが、どこかで誰かが泣いていなければよいな、とも思う。

ちなみに無印良品の麻のトートの中の花は、勤務先の最寄り駅内の花屋さんでゲット。
都内で買うより、お安い。
これは地理的な相違(不動産や物流のコスト)かな。
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2021年04月29日

ソロ活でプラネタリウム

テレビ東京 金曜日の深夜0時52分からのドラマ「ソロ活女子のススメ」、
プラネタリウムをソロ活で楽しむ、という回があった。

プラネタリウムなんて、数十年前に行って寝た記憶しかない。
きっと技術開発も進み、面白いだろうと
いざ、コニカミノルタのプラネタリア TOKYO へ。(緊急事態宣言前ね)

受付で丁寧な説明を受け、ソファ席を一枚購入し、座席へ。
開演前は、壁から天井から一面のスクリーンを、桜が舞っていた。
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ホールは二つあり、私が選んだ回のホールは、飲食OK。
オシャレな売店でスパークリングワインを購入。
これを飲みながら、降るような星をプラネタリウムで楽しもうではないか!

と、カッコつけたが、開演前に全て飲み干してしまった。
かつ、
ドラマ「ソロ活女子のススメ」でもそうだったが、
10分ほど観て爆睡・・・

科学技術の進歩にひれ伏して謝りたい。
その後、ロビーでとろとろしていると、今日のチケットで観ることのできる演目があるという。
先ほどのリベンジと、じっくりみっちり鑑賞。

バッハの曲に合わせてとか、
北極の神秘の現象、白夜とか極夜を堪能。
「明けない夜は無い」なんて、北極のことを考えたら不遜。

楽しいソロ活@プラネタリウム。




ちなみに、コニカミノルタ株式会社
1873年杉浦六三郎氏による、東京麹町の小西屋六兵衛店で写真および石版材料の取り扱い開始(後のコニカ株式会社の創業)

1928年田嶋一雄氏による、「日独写真機商店」(後のミノルタ株式会社)を創業。

が、
2003年コニカとミノルタ経営統合、「コニカミノルタホールディングス株式会社」誕生
とのこと。
指名委員会等設置会社よ。
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2021年04月23日

『スポーツ産業論第7版』の22章「eスポーツの市場拡大」

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吉倉秀和先生より頂戴しました。
スポーツ産業論第7版』(2021)原田宗彦先生編著 杏林書院

スポーツビジネス研究の権威である原田宗彦先生とそのお弟子さんたちによる書籍。
吉倉先生は、22章の「eスポーツの市場拡大」を執筆されていて、
「eスポーツ」をちゃんと理解できない私は、なめるように読み、
以下のことを理解。

・eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略
・電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般
・eスポーツの単語は2000年ごろから使用
・eスポーツ元年は2018年
・アジア競技大会の正式協議ではあるが、オリンピックはこれから加盟できるか!?

吉倉さん曰く、eスポーツは、
「リアルとバーチャルの双方向かつ同時に事業を展開できる新時代のスポーツ産業」
とのことながら、
いかんせん、「リアルとバーチャルの双方向かつ同時」が
私には今一つ理解できず・・・

とはいえ、
リアルの運動神経が乏しくても、バーチャルでは勝てる、ということならば、
私のような運動音痴は、eスポーツ参戦に、ありよりのあり。
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2021年03月26日

快適なANA

JAL派だけれど、久しぶりにANAに乗った(国内です)。
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機材がボーイング777-200型だったようで、
タッチパネル式パーソナルモニターが普通席にもあり、びっくり!
海外便かと思うほど。

早送りしながら映画を一本見れた。

観光・旅行関係の業界は大変だけれど、頑張ってほしい!





ちなみに
ANAホールディングス株式会社(有価証券報告書によると)は、
1952年12月に 第2次世界大戦により壊滅したわが国の定期航空事業を再興することを目的に、
日本ヘリコプター輸送株式会社(資本金1億5千万円)として設立された。
1957年12月 社名を全日本空輸株式会社と変更
1986年3月 国際定期便を運航開始(東京−グアム)
2013年4月社名をANAホールディングス株式会社と変更
 航空運送事業等を100%出資の子会社である全日本空輸株式会社に吸収分割
といった社歴らしい(抜粋です)。
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2021年03月23日

帰省時に必ず立ち寄る ちから

広島帰省時はお彼岸だったこともあり、
いつもの ちから で大好きな中華そばを食べた際に、
おはぎも購入。

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さて、広島資本の中小企業 株式会社ちから
おうどんが主流の飲食店です。

社名   株式会社ちから
本社  広島市中区鉄砲町9-5
創立   1935(昭和10)年6月
資本金 5,000万円
代表者 代表取締役社長 小林 正記
事業内容 めん類・和菓子の製造販売、専門店チェーン展開(広島市内・近郊27店舗、呉市内1店舗)
     ※ 2020年7月1日現在

創立が1935(昭和10)年の戦前なのですね。
社歴を紐解くに、
1955(昭和30)年 「有限会社ちから」創立
1981(昭和56)年  株式会社に法人変更

なるほど。
同社は地域に根差した地域密着の企業ですが、
HPにはそんなことは一切謳わず、おうどんの品質のことにのみ言及。
そうしたストイックさが、いい!
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2021年03月19日

『フォレットの解釈学的経営思想』

『フォレットの解釈学的経営思想 文眞堂現代経営学選集 第U期第11巻』(2021)
杉田 博 先生著

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先日、久しぶりに研究室に行くと、届いていました。
どうもありがとうございます。

時間がある時に読ませていただこうと思いながら、
手にとってパラパラとめくっていたら、面白くて、つい読みいってしまいました。

久しぶりに経営学の深淵と言うか、根幹というか、
本質の考え方に触れたような気がします。

以前は、あんなにのめりこんで研究していたのに、
ここ数か月、とんとご無沙汰で、生きてる感を感じておらず。。。自省。
お贈りいただく書籍に、叱咤されます。
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2021年03月18日

『冷戦期アジアの軍事と援助 (明治大学国際武器移転史研究所研究叢書)』

『冷戦期アジアの軍事と援助 (明治大学国際武器移転史研究所研究叢書)』(2021)
横井勝彦先生編 日本経済評論社

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著者の一人である仲良しの先生からいただきました。
その先生が、執筆に至るまで、出張して資料を読み込み、
試行錯誤しながら、論をまとめておられる話を
雑談ながら拝聴していたので、内容の厚みは承知していました。

手に取って中を読むに、
経済史は専門外ながら、重厚な書籍であることを改めて実感。

グローバル化というのは、目に見えるもの見えないものが移動すること、
目に見えない知的財産の取り込みや、仕掛けなどの重要性がよくわかります。

テーマである軍事史ですが、軍縮を進めたいからこそ、大事な研究と思われます。
ありがとうございました。
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2021年02月25日

ファッションビジネスの変遷

今着るパジャマ代わりのフリースが欲しいと家族が言うので、
ユニクロサイトをチェックすると、
ユニクロは安かろう悪かろうブランドではなく、
季節を先取り、販売可能数に合わせた生産をしているようで、
もはやフリースが無い。

よし現場だ、フリースは現場にある(だろう)!と信じ、
有楽町のユニクロに出かけた。

結果、いい感じのほしいサイズのものが、ちょうど一点残っていた。
Get。

今や必要なものは、スマホ一つで何でも購入できるが、
店舗でブツを確認している時に、
あるいは買うともなしに眺めている中で、
必要なものが新たに発見できることもある。
よって、今後の季節に必要になるであろう家着等をどっさり買い込んだ。

それにしても、ユニクロと無印良品で、いまや必要なものは
そこそこオシャレにすべて揃う。

左のビルは無印良品、右のビルはユニクロ。
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高いものに価値あるとされていたDCブランド全盛期の四半世紀前は、
考えられなかったことだ。
もっと前、半世紀前、我が親の世代は、洋服は誂えだった。
ファッションもビジネスモデルも生きている。
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2021年02月04日

千葉とイワシ漁

北海道はその昔、ニシン漁で一花咲かせた人が多かった。
北島三郎さんのご実家も、ニシン漁の網元だったと、
函館の「北島三郎記念館」で学んだ。

他方、千葉の九十九里浜はイワシ漁だ。
2019年夏にゼミ合宿で訪れた上総一ノ宮の稲花酒造でも、
江戸時代にはイワシ漁でそのあたりは豊かであり、
千葉から江戸への物流ルートができていたと伺った。
それにのって日本酒も江戸に運ばれたということだ。

先日訪れた深川江戸資料館の江戸の町並みには、イワシ油を売る店があった。
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あちこちで聞きかじった点のような知識がこうして繋がって線になると、面白い。
関東農政局のHPには以下のようにも書いてある。

・九十九里浜は過去はイワシの地引網漁業で有名
・地引網漁業のルーツは紀州(今の和歌山県)で、
 戦国時代に紀州の漁師が、黒潮に乗って九十九里浜に漂着し、
 剃金村(今の白子町剃金)の人に助けられたこと
・そのお礼に紀州熊野の地引網漁法を伝授したとのこと

なるほど、ポルトガル船が種子島に漂着して、日本に鉄砲伝来したのと同じだ。

・イワシは食用のほか、干イワシ・〆粕(しめかす)などに加工され、
 肥料として全国に出荷され、農業の発展を支える肥料として珍重されたこと
・半農半漁の村が、海から肥料を得て現金収入としたこと

なるほど。
ちなみに瀬戸内海では「小鰯」を天ぷらで食べる。
広島以外では「小鰯」はいりこ
歴史による相違、地域による相違。
いろいろ違って面白い。
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2021年02月03日

清澄白河散歩

【【緊急事態宣言最中ですが、体調維持のためにひっそりと散歩。
 電車は最低距離、すいた車両で座らず、人との接触は買い物以外一切なしのウォーキングです。】

右手に富岡八幡宮、左手に成田山新勝寺の東京別院深川不動尊という神々しい道を北へ。
清澄白河方面へ向かいます。
門前仲町のまさに門前は賑やかですが、外れると住宅地で静か、人もいません。

木更木橋を渡っていると、
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江戸情緒を感じられる看板が!
「木場の角乗り」とは、木場で働く筏師が鳶口一つで材木を自由に操り、筏を組む仕事らしい。
まさに「木場」ですからね。
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少し進むと、なんだか人が増えてきました。
なんで?
お寺の多いこの地域、なぜ多くの若者たちが歩いているのか?

わかりました!これです。
ブルーボトルコーヒー
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店の中にも外にも人がずらりと並んでいます。
寒かろうに。

ブルーボトルコーヒーは、今や都内を中心に何店舗もありますが、
アメリカ国外初の店舗として選ばれたのが、お寺の多い清澄白河。
波及効果で、今やこの辺りはお洒落なコーヒー屋さんがいっぱい(らしい)。
他のカフェもにぎわっていました。

それにしても、ブルーボトルコーヒーも、ここをアメリカ初によく選びましたね。
日本初店舗は銀座で、そこから広げていくのが定石でしたよね、過去は。
いやびっくりな、冬の散歩。


あと、もう一つびっくりは、ブルーボトルコーヒーのHPを眺めていて発見。
ブルーボトルコーヒーの自販機

ブルーボトルコーヒーにかかると、「自販機」も「クイックスタンド」の呼称。
かっけーわ。
物は言いよう。
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2020年11月22日

広島県産の日本酒のフランス市場参入によるブランド価値の向上について

私の論文「企業と自治体の連携による日本酒の海外市場創出に要する取引コストの一考察」が
広島県日本酒サイトにアップされています。
 https://sake-hiroshima.com/news/news-387/

広島県は、湯崎県知事のリーダーシップのもと、
県内の日本酒メーカーを集約し協議会という形をとりながら、
広島県産日本酒のブランド向上に努めらています。
その一つが、フランスへの市場参入。

ということを、経緯や効果ということで、書かせていただいています。
ご興味があれば、ぜひご一読ください。
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2020年10月30日

企業の社会的責任論(CSR)研究の覚書

今期より立教大学大学院のビジネスデザイン研究科で「CSR論」の講義を担当している。
院生さんとCSRについて議論しながら、改めて疑問が続出している。

疑問とは、企業の社会的責任のあるべき姿と、実態に乖離があるということだ。
だからCSR論などがあるのだが、
「社会的」を省いたとして、企業の責任のあるべき姿と、実態にも乖離がある。
と書きながら、「社会的」を含有しない企業の経済性はあり得ない。

顕著な例が、三菱重工のスペースジェット事業の残念な結果。
企業が自費で、技術開発のトライ&エラーを行うのは、
株主が将来への投資として解釈するならありえるとしても、
経済産業省などが「空力設計や先進操縦システムの開発のために約500億円の補助金を拠出」してきたとのこと。
(日経新聞2020年10月23日 20:27 の記事より)

500億円って経済産業省が生んだお金ではなくて、税金なわけで、どうするん?
といった感じだ。
政府の責任も問いたい。

社会の中に存在する企業は、自らが生じた財サービスを市場交換して利益を得、
それを将来に投じて継続する。
企業のすべきことはただ、それだけで、現在は「サスティナビリティ」の言葉で語られる。
それが難しいということか。

と、疑問に思うのが青いのか。

責任の考え方は、「鬼滅の刃」のコンセプトでもある。
煉獄さんのお母様の言葉
「弱き人を助けるのは強く生まれた者の責務です」

弱い強いは比較論だから、きっと皆、誰かより強いので何がしかの責務をおっている。
うーーーーん(-"-)。
研究しよう。
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2020年09月29日

『ルネッサンス 再生への挑戦』

今更ながら読んでみました。

『ルネッサンス 再生への挑戦』(2001)ダイヤモンド社
カルロス・ゴーン 著、 中川 治子 訳

報酬の疑義は外部の私にはよくわかりませんが、
ゴーンさんのグローバルな生まれ育ち。
サプライヤーのタイヤメーカーからの、
自動車メーカー ルノーのヘッドハンティング。
ほぼ国営だったルノーの私企業としてのビジネスシステムの構築、
日産とのアライアンスと立て直し。

などは、学ぶことばかりです。

ゴーンさんのマネジメントはいたってシンプル。
・課題発見
・課題解決のための優先順位付け
・課題解決実行のためのあらゆる層との対話によるコミュニケーション

普遍的な考え方です。

部外者があえて推測するには、
20年は長すぎたのでしょうね。
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『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』

西岡 壱誠著『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』(2020)
1996年生まれの現役東大生さんの書いた本、
ハウツー本は手に取らないのですが、なんだか気になって拝読。

面白いところは多々あったのですが、あえて一つメモ。
どんなものにも裏側があるという「裏側思考」のくだり(p.153−154)

物事を選択するときには思い悩む、と。
なぜ悩むかは、あるものを「選ぶ」と同時に、
他方を「選ばない」選択をするからだと。
もしかしたら選ばなかったものが、よかったかもしれない、と考えるから。
だから、裏側をちゃんと考えましょう、とのこと。

食事に行ってメニューを選ぶにもいちいち悩む私は、
この文章は腑に落ちました。

これは経済学でいうところの機会コスト。
いくつかの投資選択肢があり、一つ選ぶ。
次点で選ばなかった投資で得られたであろう最大収益が機会コスト。

これが大きいのではないかと悩んでしまう。

一度決めたらうだうだ言わない潔さは、
決めるまでの次点候補の検討や、
選択するものの徹底的な否定と反駁可能性から生まれるのでしょう。

そんなことをいちいち大げさに考えずに、サクサクと淡々とできれば
かっこいいのでしょうね。
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2020年08月29日

経営哲学学会第37回全国大会

今日、明日と、経営哲学学会第37回全国大会
対面の学会開催が難しいとのことで、主催は早稲田大学ながらzoom。
最近は全国大会も部会もzoom開催ばかり。

10時開始の学会であれば、家を9時に出て・・・準備に1時間要して・・・
というのが無いので、身体が楽。
よってこの度も、自宅でゆっくりじっくり拝聴。

休憩時間の雑談や懇親会はありませんが、
zoomでも質問できるし、チャットで直接話されるので、
コミュニケーションもそこそことれます。

久しぶりのアカデミックなインプットに、脳が喜んでいます。
気づかぬうちに、脳が渇いていたようです。

それにしても、今日の自由論題に対する
立命館大学の先生のコメントは素晴らしかった!
私が言いたいことを、ロジカルにまとめられていた。
あのような思考と表現ができるようになりたいものです。

ささ、明日は朝一で、私も司会兼コメンテータ。
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2020年08月26日

「企業と自治体の連携による日本酒の海外市場創出に要する取引コストの一考察―『広島県日本酒ブランド化促進協議会』の事例より ―」

広島県の日本酒プロモーションについて、
論文書きました。
こちらで読めますので、ご興味のある方はどーぞ!

企業と自治体の連携による
日本酒の海外市場創出に要する取引コストの一考察
―「広島県日本酒ブランド化促進協議会」の事例より ―


論文なので、基本、面白くない読み物です。
ただ、
・内容が日本酒であること、
・広島県がフランスに進出し、ブランド化に取り組んでること
(お酒と、広島県そのものね)
が書いてあるので、読んで読めないことはないかと思われます。

どっちやねん!
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2020年06月16日

変わるもの変わらないもの

昨夜は、立命館大学大学院政策科学研究科の石川伊吹先生に招聘いただき、
オンラインで講義をさせていただきました。

テーマは環境ビジネス。
最後にグループごとに課題に対する考えを発表いただいたのですが、
いろんな意見が出てきて楽しませてもらいました。
この大学院の院生さんは、非常に優秀です。

特に覚えているのは、
「変わってはいけないものを守るために、変える部分がある」のような発言。

外部環境が変化する中で、企業の経営において、
変わるものと変わらないものは何か、という問いに対して意見を述べた後の言。

深い。
経営学は人間学。
人間も、変わってはいけないものを守るために(信念とかね)、
変化する必要があるのでしょう。

石川先生、良い機会をありがとうございました。
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2020年05月05日

需要曲線と供給曲線の交点が価格

散歩してると、店頭で売っている「お一人様一つのみ」の文字が気になる。
この前は、3枚1000円の洗えるマスクだった。

そのまま歩くと、これを発見。
小さなアルコール除菌ジェル。
450円。
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今や除菌できるアルコールは巷には売っていない。
早速購入。
3つ買いたい気持ちを抑えて、一つ。

とはいえ、数か月前だと200円程度で買えたはず。

商品の価格は需要と供給で決まる、ということの学びが
実体験できる今日この頃。

もはや、マスクや除菌アルコールの正当な価格がわからなくなった今日この頃でもある。
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2020年03月30日

先生の訓え スポンジのような学生に

先般、指導教授(K先生)の退職記念講義が、動画配信の形式で行われた。
昨今の事情を鑑み、苦肉の策だ。

ほぼ4時間にわたる講義だったが、非常に中身が濃く、
気づきの多いものだったので、五月雨式ながら、
したためておきたい。

しょっぱなから、最後の質疑応答のことで恐縮だが、
記憶に残ったことをまずは一つ。
学生に対しての経営学の指導方法に対する相談。

K先生曰く、
学部生は企業経験も無いので、非常に素直で、
かつスポンジのように吸収する。
これが非常に危険である、と。
ご自身の経験も織り込みながら、最初に教えてもらうことが
記憶に残り、それを是としてしまうのだ、と。

だからこそ、原理原則をきっちり講義する必要がある。
そして今、講義で話していることは、
現時点で仮説とされてることなのだ、
ということを、繰り返し説明しないといけないと。
いうことを話された。



三つ子の魂は百までも、とはよく言ったもので、
最初に教えてくれる人、というのは本当に大事だと思う。
よって、経営学に触れるのが私が初めて、となる学生さんに、
わからないからこそ、こちらがキチンと学んで話さねばならない。
背筋が伸びる思いがした。



同時に、春から社会人となる彼らには、
正しいことを教えてくれる先輩が職場にいることを願う。
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2020年03月17日

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』と「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」

マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を
苦労しながら読んだ、と言うか、何とか趣旨を理解しようと努めた。
執筆されたのは1920年、私が読んだのは日経BPの翻訳版(2016)。

要は、
・経済活動は宗教に左右される
・ヨーロッパではキリスト教のプロテスタントを信仰する国は経済発展している
・しかしカトリックが主の国はしていない
・なぜならば、カトリックは鷹揚なので謝れば許してもらえる
 悪いことをしても教会に寄付すればよい という考え方が根底にあるから
・他方でプロテスタントは、「予定説」で、神に救われるか否かは、最初から決まっている
・怖い。ならば、懸命に働こうではないか!
 なぜならば職業と言うのは神からの使命であり天命であるから、
 全うできれば選ばれてたことになるかも
・ということで、プロテスタンティズムは働いて、経済発展につながる

ということかと。
これは無宗教の日本人には、少なくとも私には、理解に苦しむ。
わかったつもりになっても本質には辿り着かない。


と、同時期に、兄弟子に勧められた映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」を
アマゾンプライムで鑑賞。
16世紀に生きたスコットランドのメアリー・ スチュアートと
イングランドのエリザベスT世、ふたりの女王の物語 とのこと。

同映画は歴史ものとして、あるいは女性が統治者になったという意味での女性視点で、
と楽しみ方があるが、私が気になったのはキリスト教。
スコットランドのメアリーはカトリックなので、
できないこと、許されないことが多いのだ。

日本と異なり、ヨーロッパは民族、宗教、国家といくつかの要素が絡み合っているので、
なかなか理解に苦しむ。

このように理解に苦しむとか、難しい等に直面すると、






ヘタレな私は、







偏屈でもあるので、










俄然やる気が出る。
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2019年12月26日

☆一つ

今は違う美容院にお世話になっているが、
その前に、2年程度通っていた銀座の美容院が、今年年末をもって閉店との案内がきた。

ホットペッパービューティにおける同店の口コミは、
☆が一つとか二つとか低い評価のものがちらほら見受けられ、
大丈夫かと心配していた。
(ミシュランとは評価基準が異なる。
 悪いが☆1で、良いが☆5つ。)

その結果の閉店だ。
そこは都内のみでなく、全国でチェーン展開をする店だが、
都内の他の店も低い評価が散見される。

もっとちゃんと従業員教育をしたらよいのにな、と
心配で仕方がない。

私もそのお店に行かなくなったのは、いくつか理由があるが、
初めてその店に行った日。
10時開店、10時予約で、10時に店に着くように乗ったエレベーターで乗り合わせた人が、
その美容院で私の担当として、後ろに立たれた時はびっくりした。
10時開店なら、もう少し早く着いて、準備しなはれ。

加えて、その人は店長だった。

うーん、一事が万事。

と言いながら、他の女性のスタッフの方を指名しつつ
二年近く同店に通った。
結局一昨年の夏より、その店から徒歩10歩ほど離れたビルに在る
今のお店に変えた。
そこでは良き美容師さんに恵まれ、ストレスが一切ない。

商売はまさに「人」だ。
特に東京は競争が激しい。
なんか、ちょっと残念。
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2019年12月08日

学会で広島

日本ベンチャー学会の全国大会で広島に来ている。
久しぶりの広島は懐かしい。

お気に入りのホテルに泊まっているが、
部屋からは広島城が見える。

広島城はお気の毒なくらい小さい。
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この小さくても凛としたところに、広島の清貧の精神があふれているような気もする。
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学会には主催の瀬戸先生のご尽力により、昨日も広島の錚々たるメンバーが登壇された。

湯ア 英彦氏(広島県知事)をはじめ、
崎谷 文雄氏(ローツェ株式会社取締役相談役)
細川 匡氏(デリカウイング株式会社取締役会長兼CEO)

清貧の精神からのベンチャースピリッツというか
アントレプレナー精神というか、
イノベーション魂がほとばしるようなセッションだ。

今日も楽しみな企業の皆様。
児玉 昇司氏(ラクサス・テクノロジーズ株式会社代表取締役社長)
矢野 博丈氏(株式会社大創産業創業者)
田原 栄俊氏(株式会社ミルテル取締役会長・広島大学大学院医系科学研究科教授)

昨夜の懇親会でもお話しさせていただいたが、
ダイソーの矢野社長のお話が伺えるのは、とても楽しみ。

それでは今から、公共交通機関を乗り継いでいきましょう♪
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2019年12月01日

経営学は人生学

昨日は2019年最後の研究会に出かけた。
2つ報告があり、一つは進化論的見地からの経営学説史、
もう一つは公私の企業の区分についての理論を用いた事例検討だった。

等と、難しい書き方をしてしまったが、
4時間の研究会の後は、忘年会を兼ねた懇親会。

食事をいただきながらのたわいもない話の中で、
私が
「私は変化に弱くて、おどおどする」と言うと、
本日の研究報告の一つが進化論だったものだから、
「大丈夫、人間は変化に適応して進化してきた」と
主宰の先生がおっしゃる。

確かに!

そうはいえ、心がヘタレな私は他者よりやはり変化への対応が難しいので、
「私は変化への対応よりは、慣性にひっぱられる」と言うと、
メンバーに組織論を専門とする若手の先生がおられたのだが、
組織の慣性について研究しているという。

なるほど!

何がなるほどかというと、私がウジウジ悩むそのことは、
すでに経営学的に研究されているということだ。

やはり、経営学は人間学。
人生学でもある。
面白いね。

ささ、あと30日寝るとお正月。
2019年、ラストスパートかけていきましょ。
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2019年10月16日

『バックキャスト思考とSDGs/ESG投資』

『バックキャスト思考とSDGs/ESG投資』(2019)同文舘出版

仲良しの姜理恵先生(光産業創生大学院大学 准教授)に、
今年の初春にいただきながら、気ぜわしさに紛れて、書棚の花に・・・
季節がいくつか移り変わって、ようやく拝読。

これは青山学院大学の北川哲雄先生の退任記念本であり、
お弟子さんたちが、SDGs/ESGを投資家の視点で書いた論文集。

姜さんは第二章担当で、ベンチャー企業のイノベーションをSDGsと絡めて叙述。
SDGs概念は温故知新であるとしつつ、世界的大儀として共通言語になる、と
事例を挙げながら説明。
言語明瞭で小気味よいリズムの文章。

勉強させていただきました。

ところで、勉強不足の私はバックキャストの意味を知らず。
調べてみました。
「ある事柄において、目標となる未来を定めた上で、
 そこを起点に現在を振り返り、今何をすべきか考える未来起点の発想法」
のことらしい。
https://adv.asahi.com/keyword/11962344.html

なるほど。

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2019年09月03日

皆様のおかげです

著書「再生の経営学ー自動車静脈産業の資源循環と市場の創造 」で、
経営哲学学会学会賞(著書部門)をいただきました。

統一論題や部会での報告など、
学びのための登壇の機会をくださった歴代の学会長の先生方に感謝いたします。
またご指導くださった皆様に感謝いたします。
学会長の渡部先生からは、受賞を機にホップステップジャンプしてください、と声をかけていただきました。
謙虚に謙虚に研究をしてまいりたいと思います。


それにしれも指導教授の亀川先生が喜んでくださったことが、
何よりなにより嬉しかったです。

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2019年08月30日

広島東洋カープと「広島」地域の活性化ー個の最適が全体最適になる時ー

有意義なゼミ合宿を行ったことは、ここにも書いてきた。
http://bouchukan.seesaa.net/article/469243228.html
http://bouchukan.seesaa.net/article/469257332.html

初日の昼間は彼らが、卒業研究の中間報告会を行ったが、
別のゼミの先生や学生さんもおられ、非常に緊張していた。
質疑応答は100本ノック状態だったろう。

よって終了後のバーベキュー時のビールは、学びと緊張の後であり、
さぞ美味しかったことと思う。
ま、私は、彼らを信用しているし、
なんだかんだと好き勝手にコメントすればよいので、
気が楽♪

と、ビールだレモンソーダだ、ハイボールだと、
飲み放題で大きなピッチャーがいくつも追加され、
懇親会が盛り上がる中、
つい、スマホで仕事メールを確認してしまった愚かな私。

なんと、8月末に行う私の学会報告に対する討論者からのコメントメール着信あり。
よせばいいのに、つい読んでしまった浅はかな私。

立場逆転。
コメントメールが100本ノック状態。
ビールも喉に詰まる。

ということで、明日からの経営哲学学会全国大会@立命館大学、
大阪に来ております。
今日は理事会ね。
http://bouchukan.seesaa.net/article/469022608.html

明日の統一論題「地域活性化に向けたイノベーション:民間・自治体・NPO の取り組みに着目して 」
において、私は
「広島東洋カープと「広島」地域の活性化ー個の最適が全体最適になる時ー」
と題して報告します。

せめて、戦力外通告されないように、100本ノック 受けて立ちましょう!!!
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2019年08月20日

論文「環境ビジネスに見るCSVの限界ー「再生の経営」戦略から考える矛盾と解決策―」

たまには仕事の話を。

日本マネジメント学会の学会誌が送られてきました。
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昨年の日本マネジメント学会の全国大会(2018.10.27-28@常葉大学)で、
統一論題の論者として報告した内容を、
特集論文として求められて寄稿したもの。
http://bouchukan.seesaa.net/article/462358789.html
http://bouchukan.seesaa.net/article/462431797.html

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よろしければご一読ください。
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2019年08月09日

名古屋と甲子園

私としたことが・・・
いつのまにか2019年度の高校野球、夏の甲子園が始まっていた・・・
慌てて、先ほど熱闘甲子園の録画を予約した。
時の流れの中で、我がことしか見えていなかった。

ところで、一昨日は名古屋の企業にヒアリングに参った。
再資源化の企業であるが、面白かったのが、
財閥系企業49、訪問先企業(の親会社)51の割合で、
JVができていたこと。
そのJVの事業内容は、老朽化やリースアップした工場や設備の
再生利用と廃棄物発生の抑制を行うもの。
まさにものづくりのその後を解決する事業!

何より興味深かったのが、財閥系企業が静脈事業にのりだしてきたこと。
ようやく財閥系も世の中の動きに追いついてきたということか。
これは引き続きチェック要の動向でしょう。
というので、実り多い名古屋出張だった。

その中で甲子園が疎かになっていた・・・無念。
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2019年08月03日

CSRは平生往生

昨日の金曜日、8月2日、千葉市の産業振興財団で、
CSRについて講演する機会をいただいた。
http://www.chibashi-sangyo.or.jp/info-all/item/398-semi0802.html

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CSRとはcorporate social responsibility、企業の社会的責任と訳すが、
いまだに社会貢献と勘違いしている人が多い。
CSR元年と言われた2003年から16年経った現在、
CSRの解釈が変化したことを、トヨタなどの事例をあげながら説明した。
要は、平生往生なのだ。

企業は自らの事業を通して、社会に配慮する。
それが社会に存在する企業としての、構えなのだ。

という私の講演の後、具現化なさっている企業3社の事例を拝聴した。
中小企業の
三立機械工業株式会社様、
株式会社シェフミートチグサ様に加え、
東京ガス株式会社千葉支社様が、登壇された。
どの企業も社会に役立つことをしようとなさっている姿勢に頭が下がった。

千葉からの帰途、ネットフリックスでSUITSを観ていた。
主役のハーヴィーが言う。
I believe charity begins at home.
(ボランティアなどしなくても)仕事で社会に貢献している、という意味。

そう、これこれ。
CSRは特別なことではなく、平生往生。  
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2019年07月01日

正しいことをする

仲良しの将来の経営者(現在は専務ね)の方より、
トヨタの豊田社長のスピーチが感激すると
動画をご紹介いただいた。

その翌日には、別の経営者の方より、
同じものをご紹介いただいた。

https://youtu.be/l147wqKkq6A


じっくり拝聴した。
豊田社長は、にこりとも笑わない無表情ながら、
アメリカンジョークを巧みに取り入れ、
いかに生きるか、いかに働くか、熱く語られていた。
感動した。
特に”Do the right ”正しいことをしましょう、の箇所は
一番心に響いた。

この動画を私に紹介してくれたお二方とも、
豊田社長と同じ、経営者のご子息として育ったファミリー企業の後継者。
私なんか想像できないほどの、多くの責任を抱えて生きている。
豊田社長の社長としての「覚悟」ある生きざまに、
思うところがおありだったのだろう。

さあ今日から七月。
正しくないことは、断る勇気をもって、
正しいことをして、生きていきましょう。
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2019年06月30日

経営学者 というもの

私は経営学を学び、経営管理学で学位をとり、経営学を研究し、経営学を教えている。
経営学者とは何だろうと、最近ずっと考えている。
経営学者とはいかにあるべきか、ということだ。

法学だと、法律の解釈、
経済学だと、世の中全体のお金の流れ、その影響、
歴史学(経済史、経営史)だと、過去のこもごも、
と、学者以外の方々よりその領域で造詣が深い。
ここに研究者としての存在価値がある。

多方で
経営学というのは、企業の経営を研究する学問だが、
経営については企業で経営に携わっている経営者の皆さんのほうがプロだ。
お教えいただくことは多い。

経営学とは、雑駁にまとめれば、
戦略論や組織論、管理論など領域があるが、
どれも効率的で合理的で競争優位を生み出すパターンを、
過去の事実や論理から鑑みて整理し、提示する、というものだ。


しかし、企業の皆様の前で講演する時、
こんなことを話しても、彼らは満足しない。
頭を切り替えれば、学生の経営学の学びも、同様だろう。

とすると、企業の経営を俯瞰し、
過去の事実や論理から鑑みて整理したことをベースにしながら、
事象や課題を、「腹落ちする」言葉やフレーズにに変換することが、
経営学者の存在価値なのではないか。
コンテキストの読み込みや、そこからの変換作業は、
センスや訓練を要して、容易ではない。

研究で問う理論は普遍ではあるが、
経営学は生ものだ。
経営学は変化し、経営学者も変化しなければならない。

などと、つらつら考えている。
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2019年04月03日

『成功する日本企業には「共通の本質」がある 「ダイナミック・ケイパビリティ」の経営学 』

成功する日本企業には「共通の本質」がある 「ダイナミック・ケイパビリティ」の経営学 』(2019)
菊澤研宗先生著 朝日新聞出版


いつもご指導くださる慶應義塾大学の菊澤先生の最新著書。
一般向けに書かれたダイナミック・ケイパビリティの解説書です。
先生の文章がわかりやすいのと、面白いのとで
サクサク読めます。

一般向けと言っても、内容はアカデミックなので、
私なんて、とても勉強になる。
これまで曖昧に理解していたことが、
丁寧な叙述でようやく納得できました。

読んでいくと、足先から頭までマッサージされている感じ、
で腰の部分、つまり要点の箇所で、グッと効く、そんな解説本です。

私が一番面白かったのは、
日本企業がアメリカ型の株主主権型の企業を模倣することによる失敗の理由の箇所です。
それ以外にも過去の戦略理論からダイナミック・ケイパビリティ理論の流れや、
成功した企業と失敗した企業の比較など、
わかりやすい!

勉強になりました。
もう一度、ゆっくり読み返してみたいと思います。
ありがとうございました。

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2019年03月10日

鶏口牛後

中小企業の社長さん、その後継ぎで専務などなさっている方と話すのは
とても楽しい。
というのも、企業継続のために、事業を拡大する、多角化するなどの話は聞いててワクワクするし、
従業員さんのことを大事にしている様子も伺えて、優しい気持ちになっる。

先日も二名の後継ぎの方と雑談していて、
ご自分の従業員のお給料水準を向上させることが何よりだと、
できればお医者さんくらいの水準にしたいと話されていた。

社長さんや後継者の方も千差万別だけど、
ガッツのある方は一様にして、どこかの企業の傘下に入るとか、
組み込まれるなどを嫌う。
なぜならば、コストカットを強いられるから。

やはり価格決定権を持たないと、疲弊するし
企業の成長や拡大、継続も困難になり、従業員の給与水準向上どころではなくなる。

鶏口牛後、この四字熟語の本意が、なんとなくわかってきた感じ。
牛後は容易だが、
鶏口になるには、
ずば抜けたキレと
継続するガッツと
誰より優しい気持ち
が大事ね、
と彼らとつきあっていて強く感じる。
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2019年03月05日

消費者心理を得た作戦に、まんまとひっかかる

TBS「がっちりマンデー!!」で、地下鉄のホームで
小さなクレープを売っているお店が取り上げられていた。
ラップドクレープ コロット というお店らしい。

先日、移動時にそのお店を見つけたので、
せっかくだからと買ってみた。

駅の、それもホームなので、電車が来るまでの数分で買うことになる。
せっかちで心配性の私は、とにかく急がねばと、
目についたのを、選んでいくつか買った。
(イチゴとかバナナとか、チョコとかいろいろ種類があるのですよ)

購入した商品を受け取った後にも、電車が来るまでには時間があったので、
しまった、ゆっくり選べばよかったと、
改めて商品棚を眺めてみたら、
やられた。

慌てているので、商品棚の上の目につく商品を選んだのだが、
そのあたりは、高いのだ。
しゃがまないと見えづらい下の段のほうが、リーズナブル。
例えば上の棚には「あまおういちご」、下の棚には「いちご」がある。


慌てる乞食はもらいが少ない、というが、
慌てるせっかちは、お店の意のままに購入することになる。
コロットさんの作戦大成功ということだ。
お見事!

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2019年02月20日

『再生の経営学』書評が掲載されました

昨春、発刊した拙書『再生の経営学 自動車静脈産業の資源循環と市場の創造』。
http://bouchukan.seesaa.net/article/458618533.html

自動車リサイクル研究の権威である
熊本大学の外川健一先生が、
廃棄物資源循環学会の発行する
「廃棄物資源循環学会誌 Vol.29 No.5」で
書評を書いてくださいました!!!

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外川先生は、学会から書評を書いてねと依頼されたとのことで、
お忙しいのにありがたいことです。

ちなみに廃棄物資源循環学会は、
非常に規模の大きい、立派な学会のようです。
https://jsmcwm.or.jp/
(私は学会員ではないのです)

にもかかわらず、
どなたかわからないのですが、
拙書を書評の対象にしてくださった廃棄物資源循環学会の方、
ありがとうございます。

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2019年01月04日

洗濯にまつわるビジネス

洗濯機が壊れた時に、どうすればよいか色々調べた。

まずはコインランドリー。
マツコデラックスさんの夜の徘徊番組で、
中目黒にオシャレなコインランドリーが紹介されていたことを
思い出した。

最近のコインランドリーは、おしゃれで機能的なようだ。
というので、早速、近くのコインランドリーに洗濯物をもって
えっちらおっちら出かけたら、
そこは昔ながらのコインランドリーで、あら困ったな。

諦めて帰宅し、再度調べるとマツコさんの番組のお店はこちら。
http://wash-me.jp/washfold_nakameguro
WASH&FOLD

近所にも、といっても徒歩10分程度のところに、
同社の店舗があるようだ。
また洗濯物を自宅まで取りに来てくれ、洗濯、配達というサービスもある。

これはリスクマネジメントに、一度経験し、会員になっておくとよいかも。
いざ、というときに困らないだろう。



洗濯機壊れたで焦ったが、
「困った」はビジネスの種。
やはり企業経営は我々を幸せにしてくれる存在だ!
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2018年12月04日

明治150年記念「日本を変えた千の技術博」

チケットが当たったので行ってきました。
明治150年記念「日本を変えた千の技術博」 @国立博物館
https://www.kahaku.go.jp/


これは見ごたえありです。

明治時代以降の我が国の技術発展が展示されており、
大河ドラマで新明治政府が、新たな日本を作ろうとインフラを整えている様と
重なります。

どの技術も東大出身の方々が作られているのですが、
東大の卒業証書がありました。
各学部の学部長が手書きで修了を示しているのです。

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1920年(大正9年)ころ、輸入された電気自動車。
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そしてマツダのロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツ。
ここでマツダ車を見ようとは!!!
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このコマツのブルドーザーは、第二次世界大戦中にフィリピンで稼働、
アメリカ軍が海に投棄したものの、船の航行に邪魔になるからと引き上げたら、
まだ動くというのだからびっくり!!!
オーストラリアで30年近く使われた後に、日本に凱旋したというものらしい。
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セイコーの技術にびっくりしたのだけど、
1982年にテレビウォッチ。
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それから1984年時点で、すでに腕時計型コンピュータを作っているのです。
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びっくり。
過去の日本のものづくりのパワーを感じます。

そうはいえ、博物館で借りた音声案内の機械の大きいこと、重いこと。
首からかけているので、首がパンパンになります。
これを改善してほしい。
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この展示、3月までしているようなので、ぜひどうぞ。
(三菱やパナソニック等の製品が少ないのが気になりますけどね)
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2018年11月18日

ソニー歴史資料館は、とても見ごたえある資料館だけど、年末に閉館

かつて日本は、ものづくり大国であった。
残念ながら、今は違う。

そんな過去の日本のパワーを体感できるのが、ソニー歴史資料館。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/Museum/index.html?j-short=museum

高輪駅から高輪プリンスホテル方面に歩き、そのまま五反田方面に向かうと、
ソニー歴史資料館が、ひっそりとある。
知る人ぞ知る資料館だが、これが感動ものだった。

ここは無料だが、予約要。
平日で、かつ10時から17時までしか空いていないので気を付けて。
かつ、なんと、2018年12月28日に閉館とのこと。
その後は、当館に展示してある一部のみ、
本社ビルに展示されるのみで、本当に閉館なのだ。

是非、足を運んでほしい。

というのも、大企業ソニーも、創業当初の
1946年(昭和21年)5月、資本金19万円、従業員数約20名の小さな会社だった。
創業者の井深氏、そして盛田氏のアントレプレナーマインドを
当館で感じることができる。
展示されている商品は、イノベーションの宝庫だ。

一家に一台だった(らしい)ラジオ、
一人に一台とした小型化。
カラーテレビ。
有名なウォークマン。
VHSに負けちゃったけど、ベータのレコーダー。
そして、もはやソニーではないVAIOのパソコン。

見ていて、涙が出る。
懐かしいのもあるが、その製品一つ一つに、
ソニースピリッツをもって開発に没頭したであろう技術者たちの
汗と涙が見えるような気がするからだ。

汗と涙の結晶は、時間と共に陳腐化し、
市場価値を失うが、時代を一世風靡したソニーのパワーは
静物でも強く感じられる。

また当館には、売れた商品だけでなく、
開発に失敗した炊飯器も展示もあった。
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そして入り口に金のモルモット。

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これはまだソニーが小さな企業だったころ、
開発した商品を、大企業が量産化して安く売っていたらしい。
その様子が、ソニーが大企業のモルモットであると言われたらしい。
創業者の井深氏は最初は立腹したらしいが、
モルモットでよいではないかと、
それが開発ではないかと言ったらしい。

で、金のモルモットは、
1960年の井深氏の藍綬褒章受賞を祝って、
社員が贈ったとのこと。  
http://www.oqx1.jp/works/SonyHistory/1-8/h4.html

その他にも、過去のソニーの社員募集のコピーが
ソニースピリッツを表している。
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現在の私の研究の隠れたテーマは「下克上」。
ソニーの下克上の歴史を、ソニー歴史資料館で体感。

オススメの資料館です。
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2018年10月19日

嗜好の多様化

駅のホームの自動販売機で季節の移ろいを感じる。
大好きなおしるこの出現に、秋が来て冬になるな。と。
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コールド商品ばかりだった自販機に、ホットが加わるのも
俳句の季語になりそうだ。

しかし、その季語の概念を打ち破る「常温」あり。
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身体のことを考えれば、常温設定大事。

また、コーヒー風のコーヒーも。
麦を原料とするノンカフェインコーヒー(風)とのこと。
たんぽぽコーヒーのようなものだろう。

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自販機一つで、季節の移ろいと、ドリンクのトレンドが読み取れる。
かつ、消費者の多様性と、それに対応する企業努力も推測される。

なんか、大変だな。
昔は駅弁とともに買う小さなお茶しかなかったのに。
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2018年10月18日

原価率25%

某居酒屋さんでいただいた日本酒が美味しかった。
ボトルで頼んだら4,208円だった。

やはり高いお酒は美味しいね。
と、仲間と美味しい美味しいと言いながら飲んだ。

気に入ったので、帰宅後調べてみると、なんと1080円で売っている。
秋田のお酒だったので、秋田のアンテナショップに行って購入。

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美味しいので、よいのだけど、それにしても原価率25%は
いかがなものか。
ネットで調べると、ワインや日本酒の原価率は30-50%らしい。
同店の同酒は、顧客には厳しい値段設定ということになる。
(お料理はとても美味しかったのですよ)

そういえば、とあるお食事屋さんで、とある方がシャンパンを頼まれた時、
このお店の提供するシャンパン価格は、
原価率より考えると非常に顧客に優しい、のようなことを言われていたことを思い出した。

考えてみればウイスキーを使ったハイボールなどの原価率は3%くらいかもしれない。

今後は、ワインや日本酒などのボトルのオーダーの際には、
原価率、気にしてみよう。
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2018年10月13日

日本マネジメント学会全国大会@常葉大学

日本マネジメント学会全国大会が、
2018 年 10 月 27 日〜28 日 に、
常葉大学草薙キャンパス (静岡市駿河区弥生町6−1)で行われます。

http://nippon-management.jp/pdf/program78.pdf

私は初日の27日に、
統一論題 「地域活性化とCSV−産官学連携を中心に−」で登壇します。
タイトルは、
「静脈産業にみるCSVの限界−再生の経営学から考える−」

自動車リサイクルビジネスから、
マイケル・ポーター先生の提唱されるCSV理論を検討し、
その課題を述べる、というものです。

ちなみにCSVとは、
Creating Shared Value
社会共通価値の創造 です。

よろしければ、どうぞいらしてください。
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2018年10月07日

『ダイナミック・ケイパビリティの戦略経営論』

『ダイナミック・ケイパビリティの戦略経営論』(2018)中央経済社
菊澤 研宗 (編集)

頂戴しました。
慶應義塾大学の菊澤先生が編著され、
ダイナミック・ケイパビリティを研究する中堅の先生方が書かれた本。

手にとってぱらぱら見はじめると面白くて、
読み入ってしまいました。
研究会などで、ご一緒している皆さんが書かれているので、
彼ら彼女らの声と息遣いが聴こえてくるようでした。

どの章も非常に面白かったのですが、
第一章の菊澤先生が書かれた章は、
戦略理論がいかに変遷し、
ダイナミック・ケイパビリティにつながっていったかが
非常にわかりやすく叙述されており、
これはゼミで一緒に学ばせていただこうと思った次第。

ありがとうございました♪
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2018年09月01日

夏の一大イベント終了

8月29日、30日、31日と行われた経営哲学学会@慶應大学の
2018年の全国大会が終了しました。
http://www.jamp.ne.jp/home.html

学会の常任理事として企画に参加し、
統一論題でも報告をさせていただいたので、非常に忙しく充実した3日間。
私にとっては、2018年の夏のカーニバル、といった感じです。

おかげさまで、3日間とも毎夜、懇親会でアルコールをいただくという
偉業も成し遂げました。
胃腸イタイタ状態が半年以上にわたり継続していたので、
学会報告よりも、そちらの方に、我ながらびっくりしております。


30日の統一論題は、コーポレートガバナンスについて、
尊敬する亀川先生と菊澤先生の議論を拝聴でき、興奮しました!!!

31日の自分の統一論題は、女性ばかりの演者で、
テーマは「ダイバーシティと経営哲学―多様性は有効か」。
司会は大先輩の先生、報告は私を含めた中堅研究者、
コメンテータはあえての若手研究者というメンバー。
私は「多様性の本質と経営者の責任―企業・市場・社会から考える―」のタイトルで
報告しました。

自分の報告の質の是非はおいておいて、
楽しい学会でした。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1870150763081863&set=a.261960810567541&type=3&theater

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そして、今日から9月。
笑っちゃうくらい、時間の過ぎるのが早い!!!


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2018年06月11日

変化への対応

今日の朝ドラ「半分、青い」。
誕生日が同じでずっと一緒に成長した男女が、
大学生となり、男子側に彼女ができたことで、バランスが崩れた。
幼いままではいられない、
お互いお互いの人生がある、ということを認識して、
会わないようにしよう、と話し合う場面。

切なかった。

いかんせん設定がドラマ過ぎて共感はできないが、
すべてのものが変わりゆく、移りゆくということを考えさせられて、変化に弱い私は切なかったのだ。

恋愛なんて変化しか無いが、
家族、親子、友人、師弟、組織の人脈、すべてにおいて、永遠はない。

先般もここで書いたが、勝者と敗者は入れ替わるし、
勝ち負けとは関係ない場でも、立場も変わる。

企業も然り、事業も然り、商品なんて顕著だ。
ついこの前まで流行っていたものが、あっという間に廃れる。

変化が切ないなどと、ヤワなことを言っている私は、
単なるノスタルジアお化けでしかない。

しかしながら、変わらないものもきっとある。
おそらくそれは目に見えない。
哲学とか倫理とか、尊敬とか信頼とか。
立場は変わっても、そうした核となる想いは変わらない。

だから、企業理念、経営哲学は大事。
お金にならなくても大事と思う。

今朝の朝ドラのこもごも
主人公の女子が、幼なじみの彼女に、
「律は私のものだから返せ」と言ったことが、トリガーとなった。

組織は考えを浸透させるために文言にして共有化しなければならないが、
個人と個人的の関係は、言葉にした途端に陳腐化される。
壊れてしまうこともあるのかも。

って、現実にはどうかなあ。
やはり、ドラマの設定だからかなあ。

兎にも角にも、変化に弱い私は、人の世の変化の渦の中で困っている。

posted by H.A at 08:56| Comment(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

『株式会社の資本論』

『株式会社の資本論』(2018)中央経済社
指導教授 亀川先生の最新著書。
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株式会社が世の中を成長・発展させるが、
同時に格差も生む、ということを
ファイナンス理論、経済学理論、経営学理論を用いて論じられた力作です。

いつも話されていることが、
それ以上になって、巧みな言葉で綴られているのです。

1ページあたりの情報量は多いし、読み飛ばすなんてできない密度の濃さです。
これで3000円弱は安い!
(しかし、高いと買いにくいし)
これが需要と供給の難しさですが。

まえがきに私の名前も入れてくださっているのですが、
改めて読み直し勉強したいと思います。

ありがとうございました。
posted by H.A at 20:50| Comment(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

世界の中の日本を考える その3『ハーバード日本史教室』

佐藤智恵 著『ハーバード日本史教室』(2017)中央公論新社
http://www.chuko.co.jp/laclef/2017/10/150599.html

日本について研究するハーバード大学の教員や学生に、
著者がヒアリングしてまとめた書籍。

日本人以外の人が、日本とは異なる地で、アジアの中の日本を学んでいる。
その知識は時に不勉強の私よりも深い。
また解釈も客観的で納得性が高い。

議論に不可欠な第二次世界大戦最後の原爆投下にも触れており、
それが必要だったか、倫理に反してないかの討論が、ハーバードでなされているとのこと。

メモしたい箇所が多々あるが、書ききれないので、参考までに目次↓
序 ハーバード大学と日本人
第1講義 教養としての『源氏物語』と城山三郎
第2講義 『忠臣蔵』に共感する学生たち
第3講義 龍馬、西郷は「脇役」、木戸、大久保こそ「主役」
第4講義 ハーバードの教授が涙する被災地の物語
第5講義 格差を広げないサムライ資本主義
第6講義 渋沢栄一ならトランプにこう忠告する
第7講義 昭和天皇のモラルリーダーシップ
第8講義 築地市場から見えてくる日本の強みと弱み
第9講義 日本は核武装すべきか
第10講義 世界に日本という国があってよかった

第10講義のアマルティア・セン先生へのヒアリングでは、
日本は経済成長を求めるのではなく、
人々が快適で安全に生きることができるよう、良き模範を示す役割を担ってはどうか、
と提言されている。
そもそもこれまで日本が貢献してきたことだと。

どこかの国のトップが書いた「美しい国へ」とは、
この提言の具現化にあるかも。
http://bouchukan.seesaa.net/article/183828831.html

著者の佐藤氏の肩書は「作家・コンサルタント」ということで、
非常に読みやすい。
学術書ではなく、さらさらと読めるので、皆様におすすめです。

ささ、私は読書仲間の同僚にお貸しするとしましょう。
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2018年02月05日

世界の中の日本を考える その2『ルポ不法移民 アメリカ国境を越えた男たち』

読書仲間の同僚が貸してくれた一冊
『ルポ不法移民 アメリカ国境を越えた男たち』(2017)
田中研之輔著 岩波新書
https://www.iwanami.co.jp/book/b325116.html

著者の社会学者の田中先生が、路上で仕事を探す不法移民と実際に接近し、
彼らの実態を学びつまびらかにされた一冊。
この体を張った研究手法には頭が下がる。

さて、移民と言っても、多様な人々が含まれる(らしい)。
正式な手続きを踏んで他国に移住した人も移民、
過去でも現在でも移民は移民。
アメリカなんて移民ばかりだ。

田中先生が接近されたのは、不法移民。
メキシコでは仕事が無い(らしい)ので、アメリカに不法に入国し、
働いて、お金を稼いで、母国にいる家族に送金したい、というのが目的。
ところが、不法なので、ちゃんとした仕事にはつけない。
病気になったらどうしようもないし、運転免許も当然取れない。
結局、皆でつるんで、助け合って、けんかしあって、飲んで、
住居費にお金がかかるし、そこまで稼げないしで、結局家族に送金できない。
家族に顔向けできなくて、帰れない。
何かで強制送還されても、結局また不法にアメリカに来る。

という堂々巡りの様子が描かれていた。
もちろん不法移民でも、将来に向けて頑張っている人もいるとのこと。

トランプさんがアメリカファーストを掲げて頑張っている。
同書を読んで、
ステークホルダーが多様な中で、アメリカの国民優先、というのは
その是非は置いておいて、国家君主として選択の一つであろうと納得もした。

それにしても疑問。
メキシコにそもそも仕事が無いのだろうか?
(メキシコには日本の自動車メーカーも工場を建設している。)
日本でも氷河期に仕事が無いと言いながら、
例えば美容院や福祉領域では人不足だった。
よって、数値には表れない実態がある。
仕事が無い、というのは、選んで仕事が無いのか、ほんとに仕事が無いのか、
働く気が無いのか?

そうはいえ、こうした疑問を持つことそのものが、
安心安全な日本に暮らす私の驕りかもしれない。

一度メキシコに行って、その様子を観てみたいと思うが、
国、というのは、
そこで生まれたことで、その人の運命を決めてしまう怖い存在である、と言えよう。

あ、ちなみに日本人も1960年代半ばまでは、
野蛮な民族として認識され、アメリカへの移民が許されていなかった。
日本人にとって、この移民問題は他人ごとではない。
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2018年02月04日

「再生の経営」を目指して

先日の産官学の資源リサイクルの会議では、素材の再資源化には
既存の素材を復活させる技術が必要という話になりました。
もちろん、すでにその技術があるのですが、全てではないのです。

とある企業の方が、
「言葉は汚いのですが、わかりやすく言うと
 『ミソとクソを混ぜるとクソになる』です」

皆で大爆笑でした。

またとある若手経営者の方が、ダストの分離に際して、
使えないもののみ分けたつもりでも、他で使える材が入り込むというので、
「優等生が不良にひきずられる」

と言って、これまた大爆笑でした。

そんなこんなで産官学の皆様で楽しく研究しながら、
美しい地球を維持できるビジネスを考えているのです。
私は技術のことはよくわからないのですが、
経営面で応援できればと、横で拝聴させていただいています。
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世界の中の日本を考える その1

当ブログには珍しく、ちょっと真面目なことを書きたいと思います。
テーマは「世界の中の日本を考える」、不定期に書き込みます。
ご興味があれば、一緒に考えていただき、コメントくださいませ。

そもそも、このお題を考えるに至った背景はいろいろあるのですが、
真面目に考えるトリガーとなったのは、
就職活動中の娘が、とある外資の企業の面接で、
「国とは何か、考えを述べよ」と質問されたことにあります。
私ならどう答えるかな、と考えると、困り果てました。

もちろん、その就職活動面接の質問の意図は、
学生の哲学や、理論的な思考を図るためのものでしょうから、
正解があるわけではない。

辞書的には、「国」は「国家」となり、
「国家」とは、
「一定の領土とそこに居住する人々からなり、
 統治組織をもつ政治的共同体。
 または、その組織・制度。
 主権・領土・人民がその3要素とされる。」
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/79835/meaning/m0u/
とのこと。

で?
活字としては理解しても、?ということです。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」では、福山雅治演じる坂本龍馬が、
もはや、藩という区分にこだわっている時ではない、
国という大枠で考える時だ、のようなセリフがありました。

それを援用するならば、
もはや、国という区分にこだわっている時ではない、
地球という大枠で考える時だ、となるのでしょうか。
しかし、それは、地球が大きすぎて現実的ではない。
では、アジアという単位?

私が研究対象とする資源循環という再生ビジネスは、
A国で使用された製品がB国にわたり、
C国のゴミがD国で再生され、のように、
動脈と静脈がグルグル世界を駆け巡る中で、
国内に資源をとどめおこう、という議論もある。

他方でグローバル化が叫ばれ、
地産地消も重要とされる。

どうなん?

ということで、答えはありませんが、
もし、あったら教えていただきたいものですが、
時折、うだうだ考えてみたいと思います。
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2018年01月29日

日曜日の朝には一番搾りを飲んで

キリンビール横浜工場、行ってみました。
http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/

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工場見学の設備はなかなか素晴らしい!
サントリーには申し訳ないが、サントリー武蔵野工場より、キリンのほうが工場見学の設備は立派でした。
(サントリーはウイスキー工場のほうが、良いかも。)
http://bouchukan.seesaa.net/article/455479067.html

キリンビールのそれはよく考えてあります。

ただ、ただ、ビールは、私はサントリーのほうが美味しいと思いました・・・
http://bouchukan.seesaa.net/article/455479179.html

でも、黒ビールは好きです。
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ちなみに、今CMで流れている、聞き覚えのあるあの曲、
なんでしょうか?

ずっと気になっていて、わからなくて、ガイドの方に質問。
ジャズ風にアレンジされていますからね。

答えは!
https://youtu.be/gf4Raynn2Jw
「茶色の小瓶」
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2018年01月10日

目立たないこと−秘すれば花なり

PRしてブランド力をつけることも大事だが、
事業や成長度合い、性質などによっては目立たないことが、実は大事だったりもする。

というのも、お正月に実家で、トランプゲームの大富豪で盛り上がったのだが、
その際、強いプレイヤーは他から叩かれる という場が何度もあった。

手持ちのカードが残り少ないことを鼓舞したり、
派手に他のプレイヤーを貶めて優位にゲームを進めると、
そのプレイヤーが強いことが露呈し、
何かあれば、強いプレイヤーの手元にカードが増える策を、
自然と連携して皆が考えるようになる。
その敵味方は、ゲームごとに異なる。

どうすればよいか。
静かに手元のカードを消化して、いつのまにか勝っているのが良いのだ。
勝つというか、ゴールに上がる。

まさに、人生の縮図だ。

某企業の社長さんは、しきりに
「目立ちたくない」と口にする。

実は、その企業はとある業界で取引高No.1。
とても「強い」企業なのだ。
それは、その社長さんはじめ企業の経営努力があって、そこまでに至っている。

よって、ヒアリングしたが、研究倫理としてこの企業のことを論文に書くわけにはいかない(笑)
私としては、いたしかゆしであるが、
私はその社長さんの「目立ちたくない」を応援したい。

となると、宣伝・広報というのはもろ刃の剣であることがわかる。
だから、SNSの情報発信は、難しい。
いかに仕事をしたかを大声で言うことが、よいかどうかはわからない。

やはり、世阿弥の「風姿花伝」の「秘すれば花なり」。
今年の私のテーマは、これだ!





ということを過去の私は考えている。
http://bouchukan.seesaa.net/article/311444312.html
などと、いちいち書くところが、
秘せずば花なるべからず で、私の残念なところでもある。
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2018年01月07日

困りごと

年と年末年始の新聞を、まとめて目を通している。
気になったのが、これ。

「イオン、家庭の困りごと代行 30分500円」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25267290Q7A231C1TJC000/

さすがイオン、素晴らしい。
生活力の無い私は、このように助けてくださるシステムがあるだけで、
生きるストレスが低減する。

そういえば、研究室にはまだ、組み立てられていないダンボールケースがある。
ゼミ生、来てくれないかなあ。
あまり言うと、なんとかハラスメントになるので、難しい。

まとめて目を通している新聞記事には
「ハラスメント」の中でも「セクシャルハラスメント」が流行語大賞をとったのは、
1989年とあった。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25271790R31C17A2CC1000/

助け合ったり、謗りあったり、人間はいろいろ大変だ。
posted by H.A at 20:51| Comment(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

企業努力

いくつかあるコンビニの中で、私はセブンイレブン派。
中でも、広島宅近くの、このセブンイレブンは、
いつ行っても気持ちがよい。
品揃えもよい。

(他方で、切手を売っている近所の青いコンビニは、
 品数は少ないし、品そろえもよろしくない。)

セブンイレブンの看板を掲げつつ、
オーナーの心意気が感じられる。
よって、少し遠回りしても、そのセブンイレブンに行く。

新年のあいさつも、この通り!
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posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする