2008年04月29日

「無知の知」の沸点

幼い頃の苦労をあえて面白く話す芸人が、
ご飯をかみ続けると、ふっと甘くなる瞬間がある、とテレビで話していた。
TOEICが自己の過去の倍の点数をとれるようになった友人が、
勉強し続けていると、ある日突然、英語をふっと理解できるようになる、と言った。

ソクラテスの言う「無知の知」にも、同様の極み、というのがある(と思う)。
学べば学ぶほど、自分が無知である、ということがわかる、という沸点のようなものだ。
この沸点に到達しているか否かの差はとても大きい(と思う)。

「無知の知」を知ると、謙虚に自分の不足さを感じるから、
人を非難したり馬鹿にしたりは、
なかなかできなくなる(と思う)。


ただ、この「無知の知」は、ゲームと一緒で、
ステージがいくつかある。
最初の沸点を超えたからと満足してたら、無知の知は永遠で、
次のステージへと進む。

なんてことを最近考えながら、
自分を振り返ってみた。
ちょっと謙虚さを失っていると自省。
傲慢は、人生のゲームからのリタイアを余儀なくされる。
私、謙虚に沸点に進め。




posted by H.A at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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