「私は甘いものは苦手」と断言する女子の酒豪の先輩宅訪問。
何も持ってくなくてよい、とおっしゃる先輩。
塩で酒を呑むのか???と思いながら、
自宅を訪問したならば、
料理上手が、かもし出されるオードブル等等を
用意してくださっていました。
合掌。
まずは、ビールで夕刻からの女二人の濃い語りあい会は始まり、
時が経つにつれ、焼酎、日本酒と・・・
(左はプレミアムの缶ビールですね。
その横は麦焼酎「百年の孤独」。
向かって右端は、千福の大吟醸「王者」。)
手前のメインディッシュは、酒豪の先輩作のラム肉のワイン煮でした。
(ちなみに粟屋作のものは全くありませんでした)
その後も、スコッチウイスキーについて、
数種類呑み比べをしつつ、ご指導をいただきました。
終盤になれば、虚弱体質な私は、
よれよれとミネラルウォーターをヘレンケラーのようにいただきつつ、
パワフルな先輩は、麦茶のようにビールを次から次へと
胃の中にゴーゴーと収めていかれました。
人生一度きり。
人間、豪快に生きるべし。
しみじみ感じた密度の濃い夜でした。
よし。
今度から私も言おう。
「甘いものは苦手。」
とか言いながら、
GODIVAのチョコならスコッチにあってよろし。
虎屋の最中も、一保堂の煎茶にあってよろし。
サーティワンのアイスクリームも夢があってよろし。
・・・まだまだ修行がたりんな。