双方ともNHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」を見ている、
という。
http://www3.nhk.or.jp/asadora/
ややや。
おじさんの見るNHKのドラマは、
大河ドラマというのが通説ではないのか。
価値軸は変化したのだろうか。
おじさんも見るという朝の連ドラ、
どんなもんかいと先日より見始めた。
毎回泣ける。
成人した子どもとのいざこざに悩む嫁に対し、
お姑さんが、
「あんたは、ようやってる。
結婚して以来、家族のためだけに必死に尽くしてきた。」
と頭をなでるあたり。
また、
塗り箸職人のお父さんが、塗り箸を削りながら、
「削ってみたら、ようわかる。
塗ったもんしか、出てこん。
人間も同じや。悩んで苦労したものが塗られていく」
と娘の友人(自分の進む方向を模索中)に語るあたり。
他方、10代前半女子が、
フジテレビのドラマ「ハチミツとクローバー」が良いという。
http://wwwz.fujitv.co.jp/hachikuro/index.html
どう良いのか?と尋ねると、
美大生の話で、皆が片思いなのがよいという。
けっ

(「蹴ったろか」の「けっ」)
恋愛ドラマはアホ臭くて嫌い。
とかいいながら、何かの拍子で見てしまったのが、まずかった。
はまった。
交錯する片思いが切ない。
「薔薇のない花屋」がやばいです
勿論「篤姫」も見ています
40代最後の2日間、かみしめるように過ごされるのでしょうか・・・
老後は、ドラマ三昧という楽しみもありますね〜。松下のJOBAに乗りながら。