2005年09月07日

「幸福な食卓」

「幸福な食卓」(瀬尾まいこ 著)講談社刊を夕食後に速読。心を病みながらも一生懸命思いやりながら生きる家族の図にほのぼのの小説で、読後は爽快感。ただ最後に登場人物が死んじゃうのです。残念・・・「死」を取り入れることでストーリーを劇的にしようと考えているのかなあ。「世界の中心で愛を叫ぶ」も「いま会いにいきます」も然り。うーーん。この「幸福な食卓」は普遍的な家族のつながりをテーマにしてるのだから、そのまま生きててよかったと私は思うのですが。
一方、先日読んだ重松 清著の「その日の前に」文藝春秋刊 は「死」を見つめたテーマだけど重みがあり、圧巻。「恋人の死」と「家族の死」の違いなのでしょう。

太田川.JPG
台風14号通過後の広島を流れる太田川の様子。
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