2007年10月16日

薔薇色の人生

RCCの元アナウンサーの藤尾めぐみ先生を招聘し、
「美しい発声・発音・話し方」について講義をしていただきました。
今春定年を迎えられた藤尾先生ですが、
声の美しさと、話し方のしなやかさと、かもしだす知性は
遠い昔、お会いした頃と、全く変わっておらず、
感激しました。

藤尾先生.JPG



さて、初めて藤尾先生とお会いしたのは、
OLをしていた私が、単調な毎日からの脱出を図ろうと、
苦肉の策で、地方の放送局が行うアナウンス教室に通い始めたからです。
藤尾先生は、そこで講師をなさっていました。

あの頃、私は25歳か26歳だったと思います。

基礎科と専攻科と1年弱、
藤尾先生には、厳しくかつ丁寧に指導していただき、
毎週教室に通うのが何より楽しみであり、
生活のハリでした。

基礎科と専攻科を終了した時、
生活のというか人生の革命を求めていた若かった私は、
その時勤めていた会社を辞めて、何か別のことをしたいと
藤尾先生にご相談をしました。

藤尾先生は、
「折角大きな会社に勤めているのだから、もったいない」と
いろいろな事例をあげながら、私を諭してくれました。
95%辞めるつもりでいた私は、
それで思いとどまったわけです。

転職を伴う退職という形をとれば、
今ある生活が、薔薇色に変わると短絡的に考えていたのだと思います。
たいした目的も実力も指針もなかったのに。

その後藤尾先生とは、年賀状だけのおつきあいでしたが、
(一度、放送局対象の郷ひろみのパーティーでお会いしたことはありましたが)
今夏、ある仕事に私を紹介してくださったことより、
再会しました。

あれから、ものすごい年月が過ました。
私は成長したのでしょうか?
考えてみろ、と、
神様が藤尾先生に再会させてくださったのかもしれません。

posted by H.A at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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