2007年08月27日

イヤ汁と無香

とある会合で、ステキな女性に出会いました。
聞くと、私より5つ年上だそうです。
こういう風に齢を重ねることもできるのか、と何だか嬉しくなりました。
(上品で、無駄にガッツがなく、しかし向上心があり、学んでいる、べっぴんだし)
「無臭」ではなく、「無香」な感じといいましょうか。
途中で中座したので、ゆっくり話せなかったのですが、
よい出会いだったなと気分良く会場を後にしました。

そんな帰り道、「無香」と対極にある概念として、
「イヤ汁」という言葉を、ふと思い出しました。

これは、少し前に一斉風靡した『負け犬の遠吠え』(2003)講談社 の中で
著者の酒井順子氏が次のように定義した言葉です。

イヤ汁 = 生腐りしていきそうな女性たちからしたたり落ちるかに見える、イヤーな汁の意(p.197)

これは、本の趣旨が女性を言及したものなので、酒井氏は女性で定義していますが、
彼女の言う「イヤ汁」は男女の差なく、
既婚未婚バツイチなどの関係もなく、
すべての人間にあてはまるのではないかと思うのです。
(私は高校時代のレモンしゅわしゅわっの時期を越えると、徐々に「イヤ汁」の巣ができると推測しています。もちろん個人差はあります。)

これは酒井氏が
「イヤ汁とは、中途半端な未練が腐って発生するものなのかもしれない」(p.199)と分析していることにも関与します。

私は「イヤ汁は中途半端な自信が腐って発生するものなのかもしれない」と加筆したい。

このイヤ汁を打破するには、
大人としての「分別」を保持しているか否かがポイントかと思うのです。
(「分別」・・・「ぶんべつ」ではありません。「フンベツ」と読んでください。最近気になる言葉です)






などと、こんなことをむきになって書く私自身が、
「イヤ汁」の宝庫だということは、











わかってるって (ノ`△´)ノムキー
posted by H.A at 21:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゼミ室の通称
「イヤ汁のひとみ」ということで!
Posted by はー at 2007年08月28日 08:58
はーさん
ここに明記できない補足、解説があるので、次回口頭にて言い訳しますわ。
Posted by 仁美 at 2007年08月28日 21:02
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