12月に入ってからというもの、頑張ったじぶんへのご褒美だとか何とか言いながら、
物を買ったり、飲食したり(三密は気を付けてます)し、散財して自分を甘やかしている。
しかし、ちょっと待てよ。
「お前はご褒美に値する仕事をしたのか?」と自問する。
どーにもスッキリしないのだ。
確かに今年は、効果の有無は別として、
コロナによる初めての遠隔講義の準備と実施で、
3月から9月までは、痩せるほどしんどかった。
(後期は少し慣れてきた、太った)
勤務先の役職としてのこもごもも、頑張ったというか、こなした。
他方で、研究は疎かになった。
昨夏の経営哲学学会の全国大会統一論題で報告した内容を春までに論文化したこと、と
長い間研究していた広島県の日本酒を取引コスト分析したものをようやく4月にまとめたこと、
以来、研究は進んでいない・・・
いかん!
「凪のお暇」というドラマがあったが、
言い訳にしてきた「コロナによるお暇」をそろそろ卒業しようではないか。
2020年12月26日
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