2020年11月30日

中島敦著『山月記』臆病な自尊心と尊大な羞恥心

東京国立博物館「桃山―天下人の100年」

屏風絵や茶道具、刀剣と甲冑などを楽しみながら、一番オッと思ったのが、
重要文化財「竹林虎図襖」(狩野山雪 江戸時代・寛永8年 京都・天球院)

虎が大きかったのでインパクトがあったというのもあるのですが、
私、動物占いは「虎」でして、だから気になったのかも。

同時に思い出しました。
虎に姿が変わってしまった主人公の話、中島敦著『山月記』
「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」が、主人公を虎に変えたという話。

わざわざ最終日に出かけた東国で出会った虎は、
私に、おまえの「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」は、
その後健在かい?とにやりと笑っているのだろうか・・・
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 文化芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。