最近の皮膚科医の女医さんの肌は、美しい場合が多い(例外もある)。
皮膚の健康への意識が高いのはもちろん、最先端の医療技術を
ご自身の肌に駆使されているのだと思う。
知り合いの女医さんも「努力してます」とおっしゃていた。
さて、背中に湿疹ができたので、行きつけの皮膚科に行った。
ここは常勤だった女医さん(先の人とは別)がおやめになられ、
曜日ごとにお医者さんが違う。
この度、呼ばれて診察室に入ると、30代と思われる男性の皮膚科医だった。
いつものアレルギーに加え、背中の湿疹が云々と相談していると、
お医者さん曰く、
それは残念ながら・・・
残念ながら・・・
加齢による乾燥です。
とのこと。
身もふたもない。
非常に丁寧に説明をしてくださるだけに、容赦ない。
苦笑していたら、
「僕もあなたと同じ年だから、よくわかるのです。」とおっしゃる。
ひっ!
足元も若ぶりだった。
(足首が隠れてなくて見えている)
思わず「お若いですね」と私。
だからかどうかはわからないが、引き続き丁寧に仕組みを説明してくださった。
診察が済んで受付に向かったが、
それでも私の背中のかゆみは乾燥ではなく、
何かしらの皮膚炎ではないかと信じている往生際の悪い自分がいる。
ガリレオの気持ちがよくわかる。
それでも地球は丸い。
2020年10月27日
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