2020年08月10日

ナベツネさん

8月9日の夜は、21時から2つの番組を録画予約した。
リアルタイムで観たのはNHKの「渡辺恒雄 戦争と政治〜戦後日本の自画像〜

ナベツネさんと言えば、
2005年のプロ野球再編問題の際の「たかが選手が!」 発言のイメージが強く、
自分勝手で傲慢なイメージがあった。
ところが怖いもの見たさで、同番組を鑑賞したら、前のめりになって観続けてしまったほど。
なんと魅力的な男性か!

お若い頃の端正な顔立ちや、98歳にして矍鑠とした話っぷりも敬服したが、
第二次世界大戦時より反戦派で、
実際に出陣されて苦労され、
だからこそ戦後に、戦争首謀者は責任をとらねばならない!と強く主張。

読売新聞の政治記者として、夜討ち朝駆けで政治家の懐に入り込み、
そのうち政治家の参謀になった感じが、同番組でよくわかった。
滅茶苦茶頭の良い人なのでしょう。
(すみません、上から目線で)

戦後の総理大臣は、第二次世界大戦時に反戦派で、戦争中は冷や飯を食わされた人たち。
ナベツネさんは、そうした反戦派の政治家の応援をしていたよう。
戦後は経済重視になるけれど、それは平和のため。
経済を回せば戦争は起こらない、のような発言に
一挙にナベツネさんファンになってしまった。
もっと早くに、その魅力を知るべきだった。


戦争を体験した政治家がいなくなる中で、
戦争はいかん!ということを継承しようとして同番組を作ったNHKに拍手。

アナウンサーさんが、ナベツネさんにとても気を使っていることが伺えて、
そうした相手を威嚇するようなオーラも、ナベツネさんの魅力。
posted by H.A at 17:00| Comment(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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