2020年03月20日

『「民族」で読み解く世界史』その4 日本のこと

楽しく読んできました
宇山卓栄著『「民族」で読み解く世界史』(2018)日本実業出版社
今回で最終回のはず。

当ブログにメモしているのは、ほんの一部で、
同書にはもっと広範囲のことがわかりやすく詳しく書かれています。

さて、ゲルマン民族のことばかりメモしてきましたが、
日本の民族のことも触れましょう。

というのが、出張で北海道に行った際、お会いした方に必ず、
その方の祖父母のご出身をお伺いするのです。
(差支えない範囲で)
北海道には、明治時代に大志をもって本州から渡った方が多く、
そのあたりに興味があるからです。

中には、先祖より北海道、の方が数人おられるのですが、
総じて皆さん、沖縄の方と顔が似ている。
つまり、顔立ちがはっきりしているのです。

そこで、私は仮説を立てた。
かつて、日本はドーナツのように北と南がくっついていた!
だから、北海道と沖縄の人はルーツが一緒、と。

これを地学の専門家に話すと、一笑に付されました。
そんな歴史は、無い!と。

それでも地球は丸い、ではないが、それでも北と南と似ている、なぜ?
と思っていた疑問を、この本が教えてくれました。

はい、70ページ開いてください。

もともと日本人は濃い顔だったそうです。
弥生時代に、大陸から北方系の人が日本列島に移住。
ここで、もともと濃いのと、入ってきた薄いのとの混血が生じ、今に至るわけです。

しかし、
「渡来人は沖縄や北海道へはほとんど入らなかったため、
 これらの地域では濃い顔の先住日本人の血統が保たれてます」(p.70)
とのこと。

そうだったのか!
おでこと、ひざをポン!

土地ではなく、人の流れが顔を変えたようですし、
おまけに変わったのは本州、とのこと。
疑問が一つ解決で、よく眠れそうです。

4回に分けて、『「民族」で読み解く世界史』より学ばせてもらいました。
お逢いしたことありませんが、著者の宇山卓栄さん、
ありがとうございました♪
posted by H.A at 21:00| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。