2020年03月20日

『「民族」で読み解く世界史』その1

ゲルマン系に憧れるのよ、と友人に話しながら、
だからパリジェンヌは素敵よね、と言ったところ、
フランスやイタリアはラテン系だよと友人。
ではイギリスやロシアは何?なぜ違う? と雑談ながら疑問がふつふつ。

その夜、その友人より、この本が詳しそうだとラインあり、で読んでみたのがこちら。
宇山卓栄著『「民族」で読み解く世界史』(2018)日本実業出版社

これは非常に面白い!お勧めの本です。
吸い込まれるように読破!

以下、気になった点をメモメモ・・・(すぐ忘れるからね)

(1)人種、民族、国民は以下の特徴によって導き出されカテゴリー化される、そうです。
 人種:DNA、血統、肉体
 民族:言語、文化、慣習
 国民:国家、法律、制度
 *人種は内的要因が、国民では外的要因が強い ということ(pp.16-17)

(2)ヨーロッパ人は、言語の文法などにより大きく3つの系列がある、そうです。
 @ラテン人
   ラテンは「ラティウム」(ローマ郊外の地名)に由来
   ラテン語を母国にし、ローマ人やその末裔にあたる
   イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルなど
   ローマ帝国時代に、ローマ人がそれらの国に移住し、言語や文化を拡散
   15世紀末以降、スペインが南アメリカ大陸を植民地支配したことから、
   ラテンアメリカ と呼ばれる  とのこと。

 Aスラヴ人
   ロシア、ポーランド、チェコなど東欧、セルビア、クロアチアなどのバルカン半島
   スラブは英語のslave(奴隷)の意
   ギリシア、ローマ時代は、スラブ人は奴隷だった そう。なるほど。

 Bゲルマン人
   英語のGerman、ドイツのこと
   ドイツ系の人々で、イギリス人、オランダ人、北欧諸国など
   ラテン人の創ったローマ帝国の台頭の次は、ゲルマン人がヨーロッパを制覇します(pp.88-100)

面白い。
続く・・・
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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