2020年03月15日

人生と顔つき

私の年代の女性に多いが、私は松田聖子ちゃんの大ファンである。
暇があればyoutubeで彼女の動画を眺めて、元気をもらっている。

写真や動画と言うのは恐ろしいもので、
若い頃から今までが如実に残る。
彼女のデビュー時、結婚時、アメリカ進出時、沙也加ちゃんが活躍し始めて、そして現在と
顔つきが全く違う。
メイクにもよるが、その時の心根のようなものが表れている。

一番きつい顔つきは、出産後にアメリカでの活躍を狙った頃。
20代後半から30代、40代前半頃までか。
なりたい自分に近づくために、模索した頑張りが、きつい顔つきになったのだろう。

気になって、いろいろ調べ(私も他にすることもあるだろうに)、ミーハーながら
当時のボーイフレンドの書いた暴露本まで取り寄せた。
『真実の愛』(1994)ジェフ・ニコロス著 ラインブックス

聡明な彼女は、アメリカでの活躍のために、語学留学をし、
アメリカに居を構え、そこで彼に出会ってということらしい。
男性側の振られた腹いせの暴露本ながら、そこにはまだ20代後半の彼女が、
仕事の責任、家族への配慮のために、忙しかったことがわかる。
特に仕事の責任は、私には想像できないほど大きい。
その中で、恋をしていたようだ。

結局、マスコミの知れるところとなって、会えなくなって、
でも彼は彼女に逢いたくて、無理を言って、The End ということらしい。
そして、自身もタレントとしてブレイクしたい彼は、
同書を書くことで名前を広めた、ということが推測される。

彼女からの手紙などもそのまま掲載しており、
本の出版は彼自身を低い位置に落としこんでしまった。
あまりにお粗末だ。
(その本を読む私もいかがなものか)
映画「ローマの休日」の新聞記者さんとは、全く異なる結果、ということだ。

それにしても、綺麗な衣装を着てライトを浴びてキラキラしているように見える聖子ちゃんは、
アメリカ進出は、結局うまくいかなかった。
(ピンクレディも然り)
そして恋愛や結婚には満たされなかったといえる。


現在、還暦近い彼女は、あれだけ伸びのあった声は出なくなって、
紅白では緊張で震えているほど。
多方で顔は穏やかで、可愛らしい。
コンサートもディナーショーも、昔からのファンで満員で、別格の存在。

向上心を持って、がつがつ生きている時も、
ある程度の満足感に満たされているも、
万事塞翁が馬。
などと、人の人生で考えている。
posted by H.A at 08:38| Comment(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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