2020年03月13日

研究の継続 と 人生の階段

研究しない大学教員は、大学教員ではない、とずっと考えている。
(研究するとは、研究し論文にすることを意味する。)

そう思って、大学院時代はもちろん、2010年3月に学位を取得して以来、
研究第一で邁進してきた。
その質の程度はおいておいて、研究が大好きで楽しかったのだ。

ところが、お恥ずかしいことに、
ここ数か月私は、あまり研究をしていない。
本を読む集中力が無いのだ。

言い訳をすれば、
博士学位をまとめた書籍を出版し(2012)、
自動車リサイクルビジネスをまとめた書籍を出版し(2018)、
指導教授の退職記念の書籍を編著で出版し(2020)、
で気が抜けて、少し一休み状態。

先日、とある会合の後に、たまたま指導教授と、さし飲みとなった。
(久しぶりにいろいろ話が伺えたし、話を聞いていただけて、Happy Timeだった)

退職記念本のはしがきにも書いたが、
指導教授は、教育はもちろん、経営にも携わりながら、
研究を数十年継続されている。
論文や書籍の数は膨大だ。

そのモチベーションは何ですか?と聞くと、
疑問が次から次へと生れてくるとおっしゃる。
つまり、モチベーションは何か?なんて考えたことは無い、ということだ。
スゴイな、先生は。

そうはいえ、ついこの前まで私もそうだったな、と思いながら、
(指導教授と比較対象にもなりませんが)
株価暴落、円高と、経済が停滞するように、
自分も停滞期かなと、これまた言い訳をしながら帰途についた。

今は踊り場であると思いたい。





と、ここまで書いて、そういえば、研究意欲が無いと
学部時代の指導教授に相談しに行ったことがあったことを思い出した。

いいことばかり覚えているけれど、
だめな時もあったなと。
人生の階段は、いくつもの踊り場を経由しながら上がっていくようだ。
posted by H.A at 10:58| Comment(0) | 尊敬する人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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