日本アカデミー賞に輝いたのが「新聞記者」だったので、
アマゾンプライムでレンタル鑑賞。
現実に起こったニュースに類似した事件を用いながらの
なかなかの社会派映画。
よくぞこの映画を大賞に選んだ!と主催テレビ局にあっぱれ。
「新聞記者」では、ひっぱりだこの松坂桃李君も熱演。
そして新聞記者役をしたのが韓国の女優シム・ウンギョンさん。
最優秀女優賞が発表された際の彼女のステージ上の号泣は、
もらい泣きをしたほど。
気になったので彼女について調べてみると、
「あやしい彼女」(2014)という韓国映画で、これまた賞を総なめにしたらしい。
この「あやしい彼女」がいくつかの国でリメイクされいて、
日本でも然り。
で、そのままネットフリックスで日本版「あやしい彼女」(2016)を鑑賞。
日本版では多部未華子ちゃんが主演。
これはね、タイトルが悪い。
タイトルから想像するのとは異なり、
家族、友人、男女間の温かい人間模様が描かれていて、
滅茶苦茶面白いし、泣ける。
かつ音楽は小林武史さんが担当というので、なるほど!
と、映画二本を満喫した日曜日の午後。
やらねばならない気の重い仕事を、横に置いての現実逃避。
現実に戻りましょうか・・・
2020年03月08日
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