2020年02月12日

ミニマリストと潤い

断捨離は、不要なものは廃棄しよう、というものだが、
昨今、最低限のもので暮らすことを意味したミニマリストなる言葉がある。
インスタなどで拝見するに、
着る服を絞り、部屋にも何も置かず、シンプルでさっぱりしている。
ちょっと憧れる。

そうはいえ、実際は、例えば服なら、四季のある日本においては、
暑さ寒さにも段階があるから、ウールにしても厚手と薄手と必要だし、
スカートも仕事用とカジュアルと必要だしで、結局そこそこのストックが必要となる。
ミニマムの決断も難しい。

さて、所有の一角を占める日本文化の着物。
母が私の嫁入り時に、いろいろ用意してくれたもの。

このお正月に着物を着たいと娘が言って、では家にある着物を、と思うと、
着付け代、ヘアメイクなど諭吉さんが2枚いる。
ところがレンタルすると、着物の質は別として、トータルで数千円なのだ。
となると、着物の所有コスト=保管コスト+維持コスト+使用時のコストと、
お財布に厳しい((+_+))

日本の文化とはいえ、家具(タンスやドレッサーね)が不要になるのと同様に、
着物を手放すことも考える時代がそろそろ来たのだろうか。

と思っていたところに、友人よりラインあり。
「着物買っちゃった」
あるイベントのために購入したとのこと。

私が着物所有の是非をウジウジ考えていた時に買ったんかい!
タイミングよすぎる。

ミニマムな生活はシンプルで気楽だけど、
潤いとか、文化とか、味わいとか、TPO等の粋とはかけ離れることになる。

どっちを選ぶかは、人による。
私はどちらにも憧れつつ、中途半端に両方、を選択するのかな。



あ、ちなみに自分で着物を着たらよいでしょ、とお考えのあなた。
実は着付けを若い頃、習いに行ったのですが、
着る機会がないまま、記憶喪失。
かつ、あれは肩の関節が柔らかくないとNG。
肩の痛い私には不向きでした。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | オシャレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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