テレビ朝日の「マツコ&有吉 かりそめ天国」が好きで、
録画して観ている。
二人の衣着せぬ物言いが、スカッとするのだ。
前回は、気持ちが高揚する包装紙や箱などないか、という話題。
千葉(それも稲毛ね)出身のマツコさんが、
幼少期は千葉駅前にあるそごうデパートに行くのが、
家族での「ハレ」の行事であった。
だから、今でもそごうの紙袋が好きだという。
すると広島出身の有吉さんが、
広島でもそごうは街のど真ん中にあり、
バスセンターも併設されていて便利なので、そごうは自分にとって特別という。
というので、デパートそごうネタで盛り上がった。
この会話の背景には、デパートの格式としては高島屋や三越のほうが
そごうよりも高い、といったデパートのヒエラルキーがある。
だからこそマツコさんの「そごうがハイブランドの街」の言は、言い得て妙だ。
広島出身で千葉に務める私は、
マツコさんと有吉さんの両方の気持ちに強く賛同。
広島市民にとってそごうは、馴染み深いデパートだ。
(広島資本の福屋デパートも、三越の広島店も頑張っている)
千葉は三越が閉店してしまったし、千葉駅のそごうは変わらない存在感だ。
と、自分の脳内で換言しながら、共に楽しんだ。
私なりの「マツコ&有吉 かりそめ天国」の楽しみ方。
2019年11月11日
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