2019年10月06日

『ケーキの切れない非行少年たち』

先日会った女性社長さんが、面白いよと教えてくれた新書。
『ケーキの切れない非行少年たち』(2019)宮口幸治著 新潮新書

表には見えない認知力、これが低い少年が、世の理を理解できずに、
「悪い」といわれることをしてしまう。
が、それがいかに悪い事かを他者が説いても、
認知力が低いので、理解できていない。
その事例が、ケーキを3つに切るということができない。
(等分に切るという術を知らないし、考えつかない)
その認知力の低さは、小学校低学年に顕れているが、
現在の制度ではなんともできない、そのまま大きくなる、悪いことをする・・・

ということが書いてある。

この認知力を「運動能力」とか「体力」に置き換えると、
私は非常に低い、ということになる。

〇〇力が高い人も低い人も、みんな違ってみんなよい世界がよいのだろうけど、
認知力が低い人は、低いということを認知できないことが、
どうしようもない、ということになるのだろう。

いろんなことを考えさせられる一冊。
posted by H.A at 20:14| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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