4年ゼミ生、昨日企業の最終面接を受けたT君より、
その夜、内定をいただいたとラインがあった。
お礼の言葉と共に。
4年ゼミは7名と人数が少ないので、キャラクターは違えど結束が固い。
卒論も個人差はあるが着々と進めており、
前期が終わったら暑気払い懇親会をしようと話していた。
ただし全員が卒業後の行き先が決まっていたら、という条件付きで。
7月下旬に懇親会の日程も決めていたのだが、
T君が決まらず結局、順延となっていたのだ。
キャリアセンターの皆様にもご協力いただき、
昨日の八月一日に、T君に桜が咲いたわけである。
嬉しい。
8月下旬のゼミ合宿は、盛り上がるだろう。
就職活動は、就職先を決めることが目的ではなく、
大学卒業後、いかに働くかを問う活動だ。
入学試験の様に数値で合否が決まるわけではない。
企業側も真剣だし、学生も過去と現在と未来の自分がさらされる。
そのストレスは相当だと思う。
遠い昔、私も辛い夏を過ごしたことが思い出される。
http://bouchukan.seesaa.net/article/157134687.html
あんな思いは二度としたくない。
街中で、駅のホームで、あちこちで、リクルートスーツの学生と、しばしばすれ違う。
見知らぬ学生だけど、ご飯でもご馳走してあげたくなる。
応援してるよ、負けないで、自分に。
2019年08月02日
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