2018年11月07日

『母のあしおと』

『母のあしおと』(2018)神田 茜著 集英社

いつだったか、日経新聞で紹介されていた小説。
気になっていて、ようやく読みました。

一人の女性について、
現在から過去にさかのぼる時系列で、
かついろんな人の目線で
描いた小説。

夫から見た妻、
息子から見た母、
息子の結婚予定の女性から見た将来の義母、
従妹、
本人、
親、
と、同じ人間でも年齢や立場が異なると、
印象が違うのねと再認識。

特に面白かったのは、
自分の彼氏のお母さんとの出会いの印象。
これはお見事!といった描き方。
おそらく、結婚を控えて彼のご実家に挨拶に行った時の
彼の母親の目線や行動は、どの人も近いものがあるのではないかと
苦笑。

さらっと読める一冊です。


さてさて、自分のことに顧みると、
とある知人について、
一緒に仕事をした人たちが、口々に批判をしていましてね。
私にとっては、その知人は、感謝に値する人だったので、
「そんなことはないでしょう」とか
「そこまで言わなくても」などと
かばっていたのですが、
このたび、とあることで、その知人が私の案件についていろいろ言ってきたことで、
なるほどと。
これは確かに批判に値すると納得。
立場違うと、その人に対する印象も変わるものです。
posted by H.A at 07:32| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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