2018年09月16日

学部時代の恩師

遠い昔、私が大学生だった頃のゼミの指導教授 I先生が、
65歳で退官された後、奈良の大学に遷られた。
ちなみに、私の学部時代の専攻は国文学で、ゼミは平安和歌。

よって、奈良の大学というのは、平安和歌を専門とするI先生としては、
最適な場所である。
かわられてからすでに4年半経つらしく、
来春には二度目の定年となる。

ということを、昨日伺った。
恩師は、慶應大学で行われた仏教分学会に講演者として招聘され、
上京されていたのだ。
http://www.bukkyoubun.jp/studies/2018.htm


講演後で懇親会前に、少しお時間を頂戴し、
数年ぶりにお会いした。

I先生は、あの頃より小さくなられたように感じたが、
毒舌は変わらずで安心した。

その領域では第一人者のI先生は、
他国に存在する平安和歌の読み解きのために、その国から招聘されたり、
招聘されて講義に渡航したりと、大忙しのよう。

「先生は、研究者として最高に幸せですよね」と申すと、
「それはね、君」と先生、

「僕の努力の結果だよ」(笑)

結局、現在の私は国文学ではなく、経営学領域ですったもんだしているが、
研究を継続し、膨大な業績を残されているI先生の背中から、学ぶものは大きい。

IMG_7980.JPG


それにしても、大学生のころから、かれこれ30年経つ。
なんだかんだと生きてきた。
東京タワーがにじんで見える。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | 尊敬する人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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