2018年05月13日

ER救急救命室こもごも

私が人生の師と、勝手に尊敬している某先生は、
ドラマの質は、日本よりもアメリカのほうが格段に高いとおっしゃていました。
なるほど。
アメリカドラマは多々あり、いくつか私も見てきたが、中でも一番好きなのは、
ER救急救命室。

『ER緊急救命室』とは、アメリカはNBCのテレビドラマシリーズ。
1994年9月9日から2009年4月2日にかけて331エピソードが放送された@アメリカ、とのこと。
日本でも遅れて、NHKBSなどで放送された。
この度、改めてネットフリックスで、ちゃんと観ていなかった最後のあたりも含め全鑑賞。

アメリカドラマの質の高さを、まざまざと見せつけられます。

まずは、テーマ設定の壮大なこと。
医療の絶対的必要性、コストとの折り合い、制度の問題、
制度があっても活用しない人、非合法的な在留のため活用できない人、
国家間格差、医療従事者の不足、など
多様な社会問題が、ドラマの中で考えさせられます。

次に15年にわたるドラマなので、その中での登場人物の成長を
十分に味わえます。
医学生だった人物が、ベテランドクターとなり、ER全体の運用や、後輩の指導、をするなど成長する。
このキャリア面での成長過程は、勉強になります。
目の前の仕事をこなすことで精いっぱいの若い時から、
全体を見渡してマネジメントする立場になった時の葛藤など、
皆が味わう苦労でしょう。

同時に登場人物は恋愛して、失恋した理、別れを切り出したり、
結婚したり、子どもを授かったり、授かったけど残念な結果になったり。
赤ちゃんの時は子育てで大変で、思春期になると、別な意味でもっと大変で。
これも、共感し涙しながら見るわけです。

最終シリーズのシーズン15は、すでにERを去った人たちが、
過去を反芻する場面や、他病院での仕事場という形で出てきて、
ERを観ながら、共に医療に携わっている気になっているため、感激もひとしお。
特にグリーン先生の登場は、鳥肌モノです。

最終回もよかったなーーー。
こうしてERを観終わって、一つ大きな仕事を成し遂げた感を味わっているわけです。
ここまで没頭したので、私は来世は、アメリカでドクターになっているかもしれません。


日本のテレビ局にも、これくらい見ごたえがあるドラマを作っていただきたい!
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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