白桃書房より発刊しました。
学術書なので、面白くもなんともないですが、
「再生の経営学」の必要性を謳ったものです。
よろしければ手に取ってやってください。
ところで、
指導教授は単著を発刊された時には、記念に時計を購入するとおっしゃっていた。
私も、本の内容の質の是非はおいておいて、本にするのに昨春よりこの2月ころまで
人相が変わるほどぐりぐりと頑張ったので、
何か記念に買おうかなと思うが、特に欲しいものも無い。
そうはいえ、せっかくなので、ピアスでも買ってみよう。
今は、なんとか発刊して安堵したからか、
疲労がどっと出て、すべてにおいてやる気と元気がない。
夏くらいまでは、ゆっくりしようと思っていたら、
そうもいかなくなっているので、それはそれでありがたいことだ。
ちなみに、今日は父の命日。
昨年は父が亡くなっていろいろあったが、本を書くというミッションが、
心の均衡を保たせてくれたように思う。
「仕事」というのは、自分を救ってくれる。