2018年02月18日

『朗読者』

『朗読者』(2003) 新潮文庫
ベルンハルト シュリンク (著),‎ Bernhard Schlink (原著),‎ 松永 美穂 (翻訳)

映画「愛を読む人」の原作。
その1
http://bouchukan.seesaa.net/article/456894105.html
その2
http://bouchukan.seesaa.net/article/456895038.html

映画を鑑賞後、読んだので入り込みやすい。
映画より、本のほうが、相互に思いあっていたことがよくわかる。
映画では、男子の成人後が、ちょっといまいちだったな。

ベルンハルト シュリンクさんは、大学の法学部の先生、とのこと。
ベルンハルト先生は、
ナチスドイツが行ったことが、
戦後に
法律という制度と、
軍に従うしか生きるすべがなかった人間と、
倫理観、道徳観の矛盾を描きたかったのだと思う。

こうした年上の女性と若い男子との恋物語は、
日本では女性作家によって書かれる。
しかし、ドイツでは男性が21歳差の恋を描いたというところに、
大きな拍手を送りたい!
posted by H.A at 11:11| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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