仕事柄、新しい商品やサービスの情報はキャッチするようにしている。
かつ「効率は金」と考えているので、便利な家電などは、すぐ使う。
しかし、根がアナログ人間なので、
例えば、講義時にPPを投影するスクリーンを示すのに使用するのは、
長い棒の指示棒を愛用している。
非常勤先にも持ち歩いている。
とある企業の方は、胸元にペン型のレーザーポインターを常備していて、
会議の最中に自席からスクリーンをレーザーで示され、
その一連の動きは非常にスマートであったが、
いやいや、スクリーンをガンガン指さないと、私は気が済まないのだ。
ところで先日、自宅の洗面所に常備している体重計に乗ったら、
思わず悲鳴をあげた。
年末年始で鯨飲馬食したとはいえ、ここまで体重が増加するとは!!!
悲鳴を聞きつけ、家族が飛んできたが、どうやら、体重計が壊れているらしい。
この体重計が、デジタル。
内臓脂肪の率も測れるとのことだが、ずいぶん前からその機能は不全だ。
よって、単なる体重計と化していたが、
それも使えない。
ということで、取り寄せました。
アナログの体重計。
キティちゃんの絵付き。
いったい、この針はどちらの線を示しているのか!と思いながら乗る。
この曖昧さにアナログの魅力がある。
どちらにしろ、希望的推測で左寄り。
2018年01月11日
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