2018年01月10日

目立たないこと−秘すれば花なり

PRしてブランド力をつけることも大事だが、
事業や成長度合い、性質などによっては目立たないことが、実は大事だったりもする。

というのも、お正月に実家で、トランプゲームの大富豪で盛り上がったのだが、
その際、強いプレイヤーは他から叩かれる という場が何度もあった。

手持ちのカードが残り少ないことを鼓舞したり、
派手に他のプレイヤーを貶めて優位にゲームを進めると、
そのプレイヤーが強いことが露呈し、
何かあれば、強いプレイヤーの手元にカードが増える策を、
自然と連携して皆が考えるようになる。
その敵味方は、ゲームごとに異なる。

どうすればよいか。
静かに手元のカードを消化して、いつのまにか勝っているのが良いのだ。
勝つというか、ゴールに上がる。

まさに、人生の縮図だ。

某企業の社長さんは、しきりに
「目立ちたくない」と口にする。

実は、その企業はとある業界で取引高No.1。
とても「強い」企業なのだ。
それは、その社長さんはじめ企業の経営努力があって、そこまでに至っている。

よって、ヒアリングしたが、研究倫理としてこの企業のことを論文に書くわけにはいかない(笑)
私としては、いたしかゆしであるが、
私はその社長さんの「目立ちたくない」を応援したい。

となると、宣伝・広報というのはもろ刃の剣であることがわかる。
だから、SNSの情報発信は、難しい。
いかに仕事をしたかを大声で言うことが、よいかどうかはわからない。

やはり、世阿弥の「風姿花伝」の「秘すれば花なり」。
今年の私のテーマは、これだ!





ということを過去の私は考えている。
http://bouchukan.seesaa.net/article/311444312.html
などと、いちいち書くところが、
秘せずば花なるべからず で、私の残念なところでもある。
posted by H.A at 17:45| Comment(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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