『東大から刑務所へ』(2017)幻冬舎新書
井川意高・堀江貴文 対談
興味があって読んでみた。
井川氏は会社法違反(特別背任)、堀江氏は証券取引法違反で、逮捕。
二人の生い立ちや、学び、仕事、そして罪、刑務所暮らし、出所後についての
対談が描かれている。
生まれながらに二人の地頭の良かったことが、よくわかる。
この対談本を出す、というのはきっと出版社でも議論があったと思う。
両者とも、実刑はtoo muchだったという思いをもっている。
堀江氏は、判決の是非は置いておいて、
自分自身に驕りがあったであろうと反省の辞を述べている。
堀江氏の好感度があがる内容だと私は解釈した。
2017年12月05日
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