2017年06月23日

見えざる力

昨夜、父が夢に出てきた。
「お父さん、お父さん」と何度も何度も呼んで、腕もつかんだのだけど、
父は向こうに行ってしまった。

もしかして母に何かあったのかと、今朝、母に早朝ながらメールしたら、特に何ごともなく、安心した。
母が「(夢の中の)お父さんはどうだった?」と聞くので、
「元気そうだった」と答えた。
そうだ、夢の中の父は、亡くなる前の痩せ細って弱って辛そうな父ではなく、
元気で颯爽とした父だった。

生きている頃の父とは、たいして仲良くもなく、
どちらかというと、親への反発心が、私のモチベーションだった。
(いい年して大人げないが)
亡くなって会えない今のほうが、父と近い感じがする。

父は私に少しだけプレゼントを持ってきてくれた。
なぜか私は、起きてすぐパソコンを開き、
ここ一年、ずっと悩んで途中になっていた論文に加筆しはじめた。
寝ぼけ眼で。
ずっと悩んでいた理論展開が、なぜか閃いて、書けたのだ。
びっくりだ。

また、ちょっとだけ職場でもよいことがあった。
かつ、たまたまゼミ生と行った図書館で、研究に必要な書籍を偶然発見できた。

これら三点、父からのプレゼントだと思う。
ありがとう、お父さん。


そんな父との出会いを懐かしくも不思議に思っていたところの麻央ちゃんの訃報。
先週、海老蔵さんの歌舞伎を鑑賞し、海老蔵さんご家族についてブログを書いていたばかりの私は、
全くの他人ながら涙にくれている。
そうはいえ、きっと麻央ちゃんも、父のようにご家族の夢に元気な姿で会いに来てくれるだろう。
posted by H.A at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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