2016年12月26日

マインド・セット

会社員を辞め、起業してベンチャー企業を経営している人が、
一番難しかったことは、マインド・セットだと言っていた。
雇用される側から雇用する側へのマインド・リセットだ。

これまでは、黙っていれば仕事は降りてきたが、
起業後は、自分で見つけて取りに行かないと無い。
これまでは、お金の授受は、経理が請求や振り込みをしてくれていたが、
起業後は請求書を作り先方に送らねばならない。

受け身ではなく、自ら創り出すという心の持ち方を変えるまでに
苦労したという。

これは、起業だけでなく、人生のあらゆる面でも必要な苦労だろう。
例えば、高校生から大学生への違いは、
まさに「教えてもらう」から「自ら課題を発見し学ぶ」ことであり、
意識改革が必要である。

就職なんて、お金を払って学んでいた時と比較し、
大幅なマインドセットが必要だ。
後輩から先輩になった時、部下を持ったとき、
部署が変わった時、出向した時ももちろんだ。

結婚した時も然り。
子どもが生まれた時も然り。

老いていく親との関係、
我が子が巣立っていく時、
我が子が結婚して新たな世帯を持つ時、
あらゆる場面で、気持ちの持ち方の変革が必要だ。

いつまでも若いわけではないし、
いつも傍にいた人が、いつまでもいてくれるわけではない。

マインドセット、言葉にするは容易ながら、
実行ははなかなか難しい。
そして時代と外部環境の変化による、マインドリセットの不履行は、
自分も他者をも不幸にする。
posted by H.A at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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