2016年10月16日

映画「永い言い訳」を鑑賞して、映画館のポップコーンと氷をNGにしたいと切に願う

一年前より楽しみにしていた映画、西川美和監督の「永い言い訳」。
初日に、時間を作って観に行きました。

IMG_2214.JPG

人の心の機微を描いた大人の作品なのです。
西川美和監督が、原作、脚本、監督と全てこなすのですから、素晴らしい。

映画のつくりも、間、アングル、演出、、どれも見逃したくないくらい、
小さなところから全体まで工夫されています。
演者のため息などの息遣いも、何かを表現しているわけです。

ですから五感をすべて使っての鑑賞となります。
内容もとてもよかった。
結論はない、優しい人間ばかりではない、すべてがうまくいくわけでもない、
理想と現実のギャップを嘆くのではなく、それはそれでありのままで抱きしめながら、
生きていくのが人生だよ、教えてくれているような感じです。

一年楽しみにしていた甲斐のあった映画でした。

ところが、私の横に開演時間ぎりぎりに座った男性。
嫌なことに、ポップコーンと冷たいドリンクを抱えてきました。
この静かな映画を、ぼりぼりじゃりじゃりと音を立てながらポップコーンを食べ、
ドリンクを飲むたびに氷をガラガラいわせる。

「やめてください!」と言いたい気持ちを抑えて、抑えて、抑えて、
その男性がポップコーンを食べ終わったのは、開始から45分経ったときでした。。。

私の45分を返せ!
ときっと前の席の人、向こう側の席の人も思ったことでしょう。

こうした心象を描く映画での飲食は音の立たない、
温かいドリンクや、お饅頭のようなものなら、まだ許容範囲。
しかし、ポップコーンと氷は持ち込み禁止にしませんか!
posted by H.A at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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