素敵な友人は、さすが!
9:30には上野駅に着いて、チケットを購入してくれた。
そのおかげで、9:55に待ち合わせ場所に私が到着したときは、
チケット購入の列が長々と連なっていたにも関わらず、
即、入場できた。
持つべきは、賢明な友だ!!
館内では説明のオーディオを借り、友人とは個別に鑑賞。
私は絵心は無いが、カラヴァッジョの表現する赤色は濃くて潔い。
透明感とは正反対の書きっぷりに男気を感じる。
ゆっくりと鑑賞後は、上野の杜を友人と散策。
芽吹く緑の香りのみずみずしいこと!
と、ふと横を見ると、TDL以上の長蛇の列が、どろどろと連なっている。
どうやら、東京都美術館の若冲展の列らしい。
後日、文化芸術に造詣の深い職場の先生に、
カラヴァッジョ展が良かった!と話、そのついでに、
「わかおき展の列がすごかったです〜」と得意げに話したら、
それは「じゃくちゅう」だとのこと。
まだまだ知らないことばかり!