友人に誘われ、一ツ橋大学で行われるイノベーションの研究会に参加した。
若手の先生が報告の担当で、約1時間半。
報告途中でも、先生方からガンガン質問され、理論詰めの弱いところを
バシバシ指摘される。
これが研究の醍醐味だな、と久しぶりにこの緊張した空気を感じた。
(私が報告しているわけではないが(笑))
研究は一人でもできるが、こうして人に意見をもらって、より良いものにしていく、ということの
重要性を改めて認識した次第。
友人のおかげで有意義な時間を持たせてもらった。
さて、この研究会で、お会いしたかった延岡先生に初めてお会いできた。
http://hitotsubashiiir.blogspot.jp/2012/08/blog-post_1463.html
先生はM社勤務のご経験があり、ちょうど私が入社した年に退職されているという
すれ違いのM社つながり。
鋭い発言ながら、イントネーションに広島弁の名残があり、緊張の空気の中でなんだか嬉しかった。
延岡先生は、ものづくり、つまり動脈の研究をなさっている。
私はリサイクル面の静脈系統。
もっとちゃんと研究して、動脈静脈の接点を議論できるようになりたいものだ。
今年はとにかく基本に立ち返り、地道に研究する年にする。
2016年02月25日
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