2014年11月29日

報道記者の矜持

一昨日のJステーション。
特集は「診療報酬不正請求疑いの指導率、低調の理由」というもの。

診療報酬を不正に請求している病院や医院を指導する厚生労働局が
きちんと機能していないことを問題提起した内容。

私はマスコミ論が専門でもないし、
そこでどっぷり働いているわけでもなく、
週に一度コメンテータとして参加させていただく程度でしかないので、
えらそうなことを述べる立場ではない。
しかし、マスコミ業界の仕事の仕方は難しく、
世の中の事象を正しく報道することを目的とするあまり、
取材の強行さや報道内容の偏りが、時に問題視されることもある(ようだ)。
マスコミで働く方々がそうした声を真摯に受け止め、
自問自答する苦悩を時に耳にしてきた。
華やかでありながら心を強く持たねば、難しい仕事だと思われる。
なので頭が下がる。

といった中で、この「診療報酬不正請求疑いの指導率、低調の理由」も、
一般には見えない真実を私たちに提示した報道だった。
担当した記者さんは、医療が自分のライフワークだとして、
医療にまつわる課題を中心に取材しておられる。
今回の厚生労働局への、局長への体当たり取材は、
記者としての信念が見えた迫力あるものだった。
同局の広報部が取材依頼を拒否したため、
らちが明かないので局長に直接飛び込み取材をせざるを得なかったようである。

この取材をしたディレクターさんも、
放送することにしたプロデューサーさんも勇気ある。すごいなあ。
広島ホームテレビもJステーションも素晴らしい!!!

スタジオの花。
IMG_3576.JPG
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jステーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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