2013年07月01日

最終電車

出張帰り、最終の下りのぞみで広島駅着後、最終在来線呉線に乗車。
土曜日の最終は、アルコールと共に、
楽しいお食事会をしてきたと容易に推測される老若男女でいっぱい。

私の横に立っていたお若い男性二人組も楽しいお酒だったのだろう、
相当に酔っぱらっているようだ。
その男性二人組、一人は見るからに赤ら顔、A君としよう。
吊革にぶらさがり、ゆらゆらしている。
吐くのではないかと心配になるほどの赤ら顔で息も荒い。

もう一人は細身のB君、電車のドアの横にもたれて目を閉じている。
立ったまま寝ているようだ。

広島駅から3駅のところで、A君はB君に「じゃ」と声をかけて降りた。
A君は赤ら顔で、見るからに辛そうだ。
早く家に帰って、お風呂に入って寝たほうが良い。

A君に「じゃ」と声をかけられるまで寝ていたB君は、A君が電車を降りて戸惑っている様子。
なぜか電車はその駅に30秒くらいドアを開けたまま止まっていた。

突然、B君も電車を降りた。
改札口に向かって階段を上がっていた赤ら顔のA君は、そのB君の姿に驚いて、階段を下りてきた。

君が降りるところではないよとでも声をかけたのだろう。
B君は、別のドアから何とか電車に再度乗ることができた。
B君は寝ぼけているのか、事態がまだわからない様子。


という滅多に乗らない最終電車の風景を、
足を引き千切りたいほどのひどい靴擦れに悩まされながら私は、
じっと見ていた。
posted by H.A at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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