2013年03月16日

ビジネスの最初

森作りにいそしむボランティア団体、「もりメイト倶楽部」の山本さんと
久しぶりに会った。
http://www.morimate-ch.com/1/index.html
相変わらず、話し上手で元気で精力的で素敵なお姉さま。

もりメイト.jpg

今後は、同クラブ組織を制度にのっとってNPO法人化し、
盤石な体制にするようだ。

それにしても、森の手入れは社会的に必要でありながら、
ボランティア活動で賄われるというのは、いささか問題がある。
こうした活動は、市場化できる可能性があると思う。

日本では、「NPO活動で飯が食える」というのは難しいようだが、
米国では資本家からの寄付により可能であるようだ。
寄付でというのも他力本願的で、誰かに依存することになり、怖い。

やはり、活動に応じた対価をいただいて、社会に貢献する、というのが正しい姿だろう。
そもそも、ビジネスというのは、誰かのために何かをし、その対価をもらうことである。
誰かのための財・サービスが、市場で貨幣と交換される。
すべてのボランティア活動が市場化に値するわけではないが、
森の整備や手入れは、十分市場化の可能性がある。

最近は、「社会的企業」なんて言葉もあるようだが、
企業は、社会に必要とされることをして利益を得ているのだから、
私は、すべての企業が「社会的企業」であり、その言葉の存在自体がナンセンスだと思っていた。

ただ、最初はボランティア団体として活動しはじめた「もりメイト倶楽部」さんが、
正当な報酬をいただき、そこそこ「食える」スタッフが出てくれば、
それは所謂「社会的企業」としての位置づけになるのかな、
と山本さんとコーヒーを飲みながら気づいた。

そのうち、「もりメイト倶楽部」さんが、将来に投資できるだけの利益をストックでき、
人材も集めることができるようになれば、「企業」として自立するのだろう。
posted by H.A at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究:経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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