2007年01月30日

「他人を見下す若者たち」

昨今の若者が「他人を見下す若者たち」だとは思わないのですが、
読んでみました。

著者:速水敏彦
講談社現代新書

他人を見下す若者たち.JPG

帯の「自分以外はバカ」の時代は、
ノンフィクション作家の吉岡 忍氏が2003年7月9日の朝日新聞(夕刊)に
同タイトルの小論を寄せているらしい。

これは自己肯定感からくる仮想的有能感による、らしい。
仮想的有能感は誰にでもあるものだし、悪いものではない、らしい。
ただ、2種類ある。
・自分に自信がないから人を批判して、優位性を保とうとするもの。
・自分に自信をもっていることによる他者軽視。

同書はだからどしろ、ということは書いておらず、
いろんな現象を述べるにとどまっている。

人と比較じゃなくて、今日の自分と昨日の自分の比較をしたほうが
いいのでしょうねえ。
つい、人と比較してうらやましかったり、落ち込んだりしちゃいますが。
それもとるに足らぬことで。
posted by H.A at 20:14| Comment(1) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当の社会学者のような記載
お〜っと 大学の先生でしたね!
Posted by はー at 2007年01月31日 12:03
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