2013年01月18日

ハローはワークだけでなくライフも

久しぶりに夢中で読みふけった本に出会った。
面白くて、痛くて、辛い。
人生の折り返し地点を越えたな、と思ったら手に取ってみてはいかがでしょうか。

『55歳からのハローライフ』(2012)幻冬舎 村上 龍

60歳前後の男女が主人公の短編集。
普通に周囲にありそうな感じのことで、「再出発」の物語が趣旨らしいのだけれど、
もうね、なんというか、どうしようね。

やはりアリとキリギリスのアリさんのように、冬(老後)に備えて働いて、蓄えておかないといけない。
だけど、働くことに固執していたら、周囲が見えなくなる。
企業の名前や、あてがわれた役職で働くのではなくて、自分という個が働く、ということが大事ね、
家族を大事にね、
バランスが大事ね、
などと当たり前のことを思い知らされる本です。

冒頭の1編目で、紅茶が飲みたくもなる本です。
posted by H.A at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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