
ケータリングの食事を食べながら、北朝鮮の今後を憂う・・・
といったホットニュースも話題にしながら、
一人ずつ、今年の反省と来年の抱負を言う。
みんな、それぞれ適切に自分を分析していて、かわいいねと思う。
反省と抱負に加えて、各人の恋バナも暴露。
私は、ここ数年忙しくて、学生とそんな話をしばらくしたことがなかった。
久しぶりに、19歳の恋に耳を傾けてみた。
いろいろな想いを抱えているよう。
ゼミ生が、それぞれ話す想いをまとめるならば、以下。
人は自分がかわいいから、自分に優しい男の人が好き。
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接近してくる男の人は最初は優しい。
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しかし、最初だけ優しい人と、ずっと優しい人がいる。
ずっと優しい人ならばOK。
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そうでないならば、それは勇気をもって別れた方がいいと思う。
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そこで、よし決別!と心に決める。
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しかし、そういう時に限って、優しい言葉の溢れたメールが届いたり、
会おうよ、と言われる。
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振り切ることができない。
あどけない顔をした19歳と20歳が、切ない恋を話す。
何歳になっても、恋は切ない。
と、そんなこんなで解散。
その後も、卒業アルバムの作業をするために、遅くまで残っていたミキちゃんが、
(小柄なのに、たくさん食べてて、見てて気持ちよかったよ)
働き始めたら、お給料で、私が大好物だと言っている長崎堂のバターケーキを買って、
(買うのに、並びます)
訪ねてきてくれるのだと言う。
ありがとね。
叱り飛ばしたこともあったけど、皆、かわいいかわいい2011年度のゼミ生です。
また来年会いましょう。