2006年08月04日

8月4日 暑い日

先日タクシーの運転手さんと次のような話しをした。

プールで吸水口に吸い込まれた事故。
わが子が目の前で命を落とす瞬間を見た親は、
自分の命が途切れるまで、
気が違うような毎日であろう。

帰省して、江の川沿いを、
2歳と4歳の子どもとお母さんが散歩していた。
持っていたおもちゃが
堤防を転がり落ちたことに驚いた子ども二人が
立ち上がったら、二人とも川へ落ちてしまった。
丁度少し前の大雨の影響で、水かさもあり、
流れも急。
お母さんは、自ら飛び込み、2歳の子は助けたが、
4歳の子は流されてしまった、という新聞記事。
散歩なんかするのではなかったと、
お母さんは、死ぬまで一生後悔の日々だろう。

運転手さんが言う。
こういう仕事していると、
いろんな場面見ますよ。

バスを追い越そうとした原付に乗っていた女の子が、
バスに接触して
倒れたところを、
タンクローリーがひいて、
顔がつぶれていたよ。
あそこまでいくと、ヘルメットなんて役に立たないね。

お母さんが車に轢かれて、
頭に穴が開いて、脳がはみ出ている。
その横に、男の子が呆然と立っている。
近所のオバサンが
「あんたのおかあさんじゃない!」と叫んでいる。
男の子は、声もでない。

交差点で、就職が決まった息子を
手を振って見送っていたお父さん。
その目の前で、息子が車に轢かれた。

・・・


・・・


♪だからじゃないが、
こうして暮らせること
感謝しなくちゃな
(ミスチルの「空っ風の帰り道」より)



こうして生かされていることに、


生きてやってるんではなくて、


「生きさせていただいている」ことに

感謝しよう。

人間は、傲慢で、すぐ忘れてしまうから。
今日も暑そうだ。


posted by H.A at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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