2011年04月04日

急がばまわれ

今朝のこと。
倒れた自転車を辛そうに起こしている妙齢の女性を見かけた。
自転車で転倒したらしい。
(私がぶつかったわけではありません、念のため)

私は運転していた車を路肩に寄せ、
「大丈夫ですか?」と駆け寄った。
女性は「こけちゃって・・・」。
見ると、両手の掌の手首側が擦り剥けて、血がにじんでいた。
手を取ると、とても冷たくて、これでこけたのなら、痛さも倍増だろうと推察された。

どこかに手を洗う場所はないかときょろきょろしていたら、
その女性が、「家がすぐそこだから、いったん戻ります。」と会釈をして、
自転車を押して歩き始めた。

私も自分の車に戻った。
怪我は大したことないので、大丈夫だろう。
ただ、彼女の装いが、黒スーツに白い襟のシャツだったから、
新入社員ではないかと思われた。
とすると、会社に遅れてしまうことを気にしているのではないだろうかと、
車の中で心配になった。
(ベテランになってくると、そのあたりの対処は慣れてくるが)
が、私にはどうしようもない。

と、そんなことを思いながら職場に向かっていると、
パトカーがサイレンを鳴らしながら走っていくのが見えた。
なんだなんだ?と思ったら、その先の大きな交差点での交通事故だった。
救急車も来ていたから、そこそこ大きな事故だったのだろう。


危ない危ない。
私もいろいろあって、最近は、とにかく冷静で慎重な運転を心掛けている。


歩行者も自転車もバイクも車も、
ゆったりとした気持ちで移動をしたほうが良い。
何より、それが自分や他人を守る術であり、目的地に到達する一番の早道だろう。

急いで走ったり、抜かしたりしても、たいして変わりはしない。
一歩ずつ着実にゆっくりと進みたいものだ。
亀さんのように。

亀のお香立.jpg

上の写真の亀さんのお香立。
先日、雑貨屋で見つけて気に入って購入。

時折、亀さんを掌にのせてみて悦に入る。
ぷぷぷっ(笑)
posted by H.A at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック