昨日の高校野球、中京大中京と早稲田実業の試合。
昨年の夏の覇者である中京大中京が、見るも無残に点を取られた。
昨年の決勝戦の様子は、今でも覚えている。
4番でエースの堂林君(今はカープ)を中心に、
無敵のクリーンナップが打ちまくっていた。
堂林君が調子が悪い時は、当時2年生だった森本君がリリーフとして投げた。
そのリリーフだった森本君は、今年3年生となり、3番エースで登場した。
にも関わらずのあの様子は、辛かった。
(春から背中や腰の調子が悪く、ちゃんと投げられてなかったらしい。)
打たれても打たれても投げざるを得ない森本君の、
右腕に浮かび上がる筋を見ていた。
私の腕にはどうやっても筋が浮かばない、と不思議に思いながら、
夕刻のバレエ鑑賞に出かけた。
というのもアステールプラザで、
2年前までレッスンに通っていた小田文子先生(小田文子バレエ研究所)の
発表会が昨夕行われたからだ。
招待券をいただいたので、いそいそと出かけた。
私がまじめにレッスンに通っていた数年間、
共にバーレッスンで汗を流した少女達が、立派に踊っていた。
(当時は小学生や園児だったのに)
また、特別出演として瀬島五月さんが招聘され、
白鳥の湖が演目とされた。
白鳥を演じる五月さんの腕の動きが、まさに白鳥。
きっと骨も関節もないのではないかと思わせるほど。
帰宅後真似をしてみるとけれど、
私の腕はまともに上にもあがらない。
中年の皆さん、あなたは両腕を軽々と上にあげることができますか?
首をすくめずに。
肘を伸ばしたままで。
2010年08月15日
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