2010年08月10日

日本の歌

昨日の羽田ー広島便は、帰省客で満席だった。
乳幼児を連れた若い夫婦が、周囲に気を使いながら子供を座席であやす様子は微笑ましい。
私も体が丈夫だったら、もっと体力があれば、野球チームができるくらいにたくさんの、子どもが欲しい。

そんな未来を担うチビっ子がたくさんいる飛行機の中で、
私は、活字を追う気にならなかったので、飛行機内の音楽を聴くことにした。
クラシックは、もっといい音がよいし、現在のJ-POPは誰が誰やらさっぱりわからない。
おおおっ、その中で、「日本の歌」というジャンルは、
私の両親が喜ぶであろう世代の選曲ではあるが、これが一番しっくりくる。

たとえば、小川知子の「初恋のひと」。
「夜のヒットスタジオ」が過去の放送を振り返る時、必ず映し出すのが、
恋人(福澤諭吉の曾孫)が交通事故で亡くなった後に泣きながらこの曲を歌っている小川知子だ。
昨日の飛行機の中で、初めてフルコーラスで聴いた。

次に村田秀雄の「夫婦春秋」。
これは私が幼いころ、父がお風呂で鼻歌で歌っていた。

♪ ついて来いとは言わぬのに、黙って後からついて来た。
  俺が20歳で,お前が19・・・


って、今だったら若気の至りだ、若すぎるから駄目だと反対される年齢だろう。
ついて来いと男子が言わない、というのは現在の草食系に通ずる。
現在の動物系女子、はついて行くかな、というか、先を歩くかな。
などと乳幼児に囲まれながら考えていた。

そして村田秀雄が最後に唄う。

♪ おまえ〜










広島空港は、子供家族を迎えにきたおじいちゃんおばあちゃん達で、そりゃもう大騒ぎさ。
posted by H.A at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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