2010年02月15日

スポーツ・マーケティング

2009年度のゼミ生が行った
「マツダスタジアム観客動向調査」について話を聞かせてほしいと,
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の博士課程後期課程の院生の方が,
先般ヒアリングに来られた。

彼が研究したいのは,新しくスタジアムができることで,
地域にどのようなイノベーションが生じるか,ということらしい。

私にヒアリングに来られたのだけど,
彼の所属する研究室の研究テーマが非常に興味深くて,
お好み焼きを食べながら,私は彼に,根掘り葉掘りいろいろお伺いした。

教えていただいた話の一部は以下のような感じ。
・こうしたスポーツスタジアムを中心とした研究は,スポーツ・マーケティングという領域であること。
・Jリーグでは観戦者の調査を組織的に行われているが,野球にはは,そうした調査が歴史的になく,最近になってようやく,プロ野球球団も観戦者調査をさせてくれるようになったこと

したがって,彼は,
「このようなマツダスタジアムの観戦者動向の調査が存在するとは思いませんでした。」
と何度も感嘆の言葉を発せられた。












この球場の観戦者調査を我がゼミが初めて行ったのは2006年であるが,
これらを行うことになった発端は,
マツダ時代の先輩(超美人)との,2004年のランチ雑談だ。
私は学生のゼミ活動のテーマに悩んでいた。
ちょうどその頃は,ホリエモンだ,楽天だと,世の中騒いでいた時期で,
低迷していた日本のプロ野球が再び注目を集め始めた頃だった。
彼女からは,広島でカープ球団を大事にしようとの士気が高まっているから,
カープについて調査してみたら?とヒントをいただいた。

カープかぁ,どうしようっかな,と悩んで,これまた某役人の方との雑談ランチの際に,
彼から
「カープってテーマが広いから,
 学生さんでも着手しやすい,球場に絞ったら?」
とアドバイスをいただいた。

そして,2005年には学生の期待する球場イメージを調査しまとめ,
「若者の提案する魅力的な広島市民球場」の提案をするに至った。
(ここで「あかっぱ」が誕生する)

すると,カープの研究がしたいと
2006年度のゼミ生14名のうち10名が,のたまう。
10名の大勢でできることはないかい?と,また私が頭を悩ませていたら,
中国新聞社のS田お姉さまとK脇記者が,これまた雑談ランチ時に
カープには観客動向の調査がないことより,
同調査がいいのではないか!とご提案をくださった。


こうして,すべては雑談ランチのお相手の知恵より,
我がゼミのカープを巡る観客動向調査は行われることになった。
2006年の調査で終了の予定だったのだけど,
K脇記者が,当時,当ゼミにおける当調査の今後の展望がないと
記事が書けないと言う。
しかし,この調査を毎年するのは,大変だ。
そこで,頭をひねって当時考えた今後の展望は,数年ごとの定点調査。

よって,新聞記事に書いてもらったたことを遵守するべく,
3年後の2009年に,観客動向調査を行うに至ったわけです。






私は雑談ランチの相手に,日々感謝している。
そして,2009年のマツダスタジアム観客動向調査の結果を踏まえ,
明日の2月16日は,「マツダスタジアムと地域の活性化会議」を
有識者数名とゼミ生とで行う。

前提は,“マツダスタジアムは広島活性化の核である”。
さ,明日の会議というか座談会はどうなるかな。
posted by H.A at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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