2010年02月01日

個人商店

車でよく通る道沿いに,気になる個人商店がある。
食材を中心とした街の万屋,といったところか。
クリスマス時期には,シクラメンの鉢が店先を賑わせていた。
常に季節の野菜や果物が所せましと置いてあり,
気になりながら,寄れずにいた。

と,10分ほど時間ができたので,寄ってみた。

野菜や果物が新鮮で安価であることに感激した。
買う気もなかったのに,ホウレンソウやら小カブやら,ネギやら買った。
(所帯じみてて,悪いね)

ただ,生鮮食品以外の,お菓子や調味料などは,数が少ない。
売り切ろうと思って,仕入れていないのが一目瞭然だ。
実はこの店の隣のブロックに,
大きなスーパーマーケットが出来つつある。

レジで支払う時に,店主らしき年配の女性に,
「店を終われるのですか?」と聞いた。
「もうね,年だからね。
 ちょうどスーパーマーケットができるから,潮時よ。」とおっしゃる。
「残念ですね。こんなに,お安いのに・・・。」と言うと,
「そうね,ここは賃借料が不要だから,その分安くできるからね。」とのこと。

気になりながら,ようやく立ち寄れたのに,閉店とは残念。
スーパーマーケットの便利さの恩恵を受けつつ,
こういう個人商店が無くなっていくのが寂しいと思うのは,
自分勝手だろうか。

資本主義社会だの,自由競争だの,私はそれを是として研究してきて,
理屈は重々承知の上だけど,
センチメンタルな気分にもなる。
大型商店と個人商店の共存はいかに?
これは経営者としての,後継ぎの問題も絡む。

それにしても,私は,間もなく開店するであろうこのスーパーマーケットの,
被害者だ。
しばらくジャージのお兄さんのマッサージも受けられていない。
http://bouchukan.seesaa.net/article/130252181.html

posted by H.A at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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