2009年12月15日

たそがれ

以前,所用で横浜に行った。

横浜,というと,口ずさみたくなる。

るんるん町の灯りがとてもきれいね,ヨコハマ
 ブルーライト・ヨコハマ

もしくは,
るんるん港のヨーコ,ヨコハマ,ヨコスカ〜

しかし,究極は,五木ひろしだろう。
さあさ,皆さん歌ってください。








るんるんよこはま〜
横浜駅.jpg




るんるんたそがれ〜
 古くは「たそかれ」と言ったらしい。
 「誰(た)そ彼(かれ)は」と,
 暗くなって,人の見分けがつきにくい時間帯のこと。




るんるんホテルの小部屋〜

ホテルの小部屋.jpg

 その時は,エクセルホテル横浜,という
 横浜駅に隣接するホテルに宿泊。
 施設は古かったけれど,
 フロントの応対や,施設のお風呂等のそれなりの改修が
 温かいホスピタティを感じさせる。
 シングルの予約でしたが,ツインに変えてくれた!


こういう場合,
2つあるベッドの1つには自分が寝るからよいとして,
もう一つのベッドをどうしようかと悩む。

今回は,もう一つのベッドの上で,
横浜の小部屋の「たそがれ」を写メした。
それが,これ。



















資本主義のたそがれ.jpg

『市場主義のたそがれ』(2009)
根井雅弘著 中公新書

これはフリードマンの理論を中心に,
多種多様な経済学説を,ワイドショー的に述べている新書。
この「ワイドショー的」というのは,私の主観なので,
著者の先生はお気を悪くなさるかもしれない。
しかし,この「ワイドショー的」というのは,
海外の過去の著名な研究者たちが,
苦労しながら研究にいそしむ様子とともに,
他者への批判,嫉妬のひきこもごもも,
まざまざと感じられるような,という意味なので,誤解されないよう。

ちなみに著者は,
「ポール・A・サムエルソンのように,
 市場メカニズムと政府の経済管理のあいだの絶妙なるバランスを
 試行錯誤で模索する以外にないと思っている。」(p.B)
との立場より書かれている。


というように,たそがれとタイトルに称された市場主義に,
たそがれた横浜で触れてみた。
本の内容は,タイトルに書かれているほど,
市場主義をたそがれているとは書かれていませんけどね。
posted by H.A at 06:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「市場メカニズムと政府の経済管理のあいだの絶妙なるバランスを試行錯誤で模索する以外にないと思っている。」というのは重い言葉ですね(特に保守的でケイジアンば跋扈している日本では...)。
そのサムエルソンもつい先日他界されたましたが、その時期にも万感の思いが湧きますね。
Posted by Jose at 2009年12月16日 08:47
Joseさん
この記事をアップした後に,その日の新聞を読んだらサムエルソン死去の訃報が掲載されていました。
全く意図したわけではないのですが,ぴったしのタイミングで,何か不思議な縁があるのかもしれません。勝手な思い込みですが・・・。
Posted by H.A at 2009年12月17日 08:38
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