2009年12月09日

学生のゴールデンタイムは真夜中ではない

粟屋ゼミのカープ班の「マツダスタジアム観客動向調査」が,
社会的に注目される(ありがたいことです)一方で,
NHK班の調べた「君はNHKを見ているか?」も
NHKの皆様方には興味を持っていただいています。

よって,気を良くした私は,
12月7日に,NHK広島の局長,正野元也氏を訪ねました。
視聴者センター磯見氏のご配慮のおかげで,
山岡広報部長や国村編成企画部長も同席くださり,
なんとも賑やかな報告会となりました。

NHK正野局長にプレゼン1.JPG

正野広島局長が話してくださるに,
我がゼミ生の報告書「君はNHKを見ているか」を,
すでに4,5部,
東京の編成局長に送付なさったとのこと。
もちろんNHKでも自らの研究所で,
類似の調査をもっと大々的になさっているのですが,
その結果と学生が行った結果が異なったことに,
東京の編成局長も,正野広島局長も非常に興味をもたれたらしいのです。

学生たちとNHKの方々との雑談の中では,
大人の想像する学生の生活習慣と,
その実態とに乖離があることが明確になりました。

大人は,学生は夜遅く帰宅し,夜更かしをする世代と思っている。
したがって,若者のテレビのゴールデンタイムは夜中だと大人は考えている。
しかし,若者は多様化している。
大学に普通に通う学生は,適度にアルバイトはするけれど,
授業がなければ,夕刻も家にいることがあり,
アニメなど幼児向けのテレビを見たりする。
夜は午前中の大学の授業に出席するため,適当な時刻に寝る。
つまり,若者向けの番組を,
大人の考える若者のゴールデンタイムの夜中に設定しても,
上記のような学生は見ることができない。
たとえ,学生が夜中に起きていたとしても,
就寝前はパソコンや携帯をつつくことのほうが多い。
こうしたことより,こうした学生にとってのゴールデンタイムは,
通常の20時から22時くらいということになる。

(生活スタイルも多様化していますからね,
 東京と地方では異なるでしょうし,
 大学や学年,学部によっても差異はあるでしょうし,個人差もある。)

と,このような乖離が明確になったわけですが,
「もっと早く,この報告書があったら,
 来年度の番組編成に参考になったかも・・・」と,
正野広島局長もおっしゃてくださいました。

NHK正野局長にプレゼン2.JPG

それにしても,NHKの皆さまは,
番組作りに関して涙ぐましい努力をなさっています。
目新しい番組がたくさんあるのですね。

私は,「坂の上の雲」を楽しみに見てますけどね。
年末の紅白歌合戦も私にとっては必需番組です。
その後の「ゆく年くる年」も好きですが,
今年は,ジャニーズカウントダウンを見ることになるかもしれません。

しかし,今年の「ゆく年くる年」には、里氏がアナウンスなさるシーンもあるそうなので,
やはり録画してでも見なければいけませんね。



さあさ,緊張したNHK班へのねぎらいは,NHK2階のスタバで。
NHK班は緊張で飲み物しか喉を通らず。
ドーナツやらスコーンやらを頼んだのは,にぎやかしで連れて行った
カープ班の4名モバQ

NHK正野局長にプレゼン後のスタバ.JPG


これで,NHK班の研究は成就しましたね。
お疲れ様。
posted by H.A at 06:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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