2005年12月22日

本当のホスピタリティ

しつこいようですが、私は温暖な瀬戸内海沿岸に住んでいます。
昨夜からの雪で今朝も真っ白。
朝9時からの講義がある私は、何度もテレビで交通情報と雪の状況をチェックし、
意を決して車で出かけました。
スタッドレスタイヤとはいえ、日本全国襲っている「冬の嵐」。
途中で車を捨てて歩けるようにと、ダウンコートと雪道用靴をのっけて。

とはいえ、とても不安。
ブレーキやハンドルがきかなくなってすべるのではないか、事故るのではないか・・・
祈るように、ひたすら前を見て運転。
肩に力がはいっているのがわかります。

「海田大橋」という広島湾にかかる有料の橋を渡るのですが、
料金所の前でタイヤをチェックしている職員の方がいらっしゃいました。
窓をブーーンと開けて、
「スタッドレスでっす!」
叫ぶ私に、そのおじさん、にこっと笑って、

「大丈夫ね。お気をつけて!」

この「お気をつけて」が心に染みました。
肩の力がすーっと抜ける感じ。
これこそが、今院生仲間と追求している「ホスピタリティ」の原点ではないかと思うのです。

豪華な内装や設備もそれなりに目を楽しませてくれます。
寝心地のよいベッドも綿の密度の濃いリネン類も快適な睡眠を提供してくれるでしょう。
だけどそれでは「感動」は提供できないのではないかなあ。
ハードも大事だけど、やっぱり高質なソフト面が何より重要なのだと
雪道をドキドキ走りながら考えていました。

さて、今朝で雪道の運転も随分慣れました。
オートマなのに「L(ロウ)」や「2(セコ)」を駆使しながら発進する私はさながらレーサーのよう。
北海道の酪農王からプロポーズされてもOKできそうです(オイオイ)
posted by H.A at 19:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 追想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハードをソフトが補完する、って事ですよね。

やっぱり、ホスピタリティは良いです!

生き方、ですね。
Posted by YUKI at 2005年12月23日 22:49
YUKIさん

ソフトのないハードはつまんないということでしょうか。
Posted by ひとみ at 2005年12月25日 19:53
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