名前からして「福」にあふれ、「徳」を有している感じ。

二代将軍秀忠が1614年に参詣した際、
鳥居に春の若芽が萌え出でたのを見て、「芽吹神社」と呼んだらしい。
これもまた春っぽくって良い(すみません、上から目線で)。
感謝して、健康と平和を祈る。

9世紀よりこの地に鎮座とのことだが、
最近凝っている江戸時代もこのあたりは賑やか。
現在は周囲は三井家の牙城でオフィス街&デパート街。
平日のお昼間は神社内に座って、ランチやコーヒーを飲む人も多いらしい。
優雅というか、神々しい休憩のひと時。

ま、私が参った日は風の強い雨の日で、傘も飛びそうでコーヒーどころではありませんでしたが。
【緊急事態宣言最中ですが、体調維持のためにひっそりと散歩。
電車は最低距離、すいた車両で座らず、人との接触は買い物以外一切なしのウォーキングです。】